海外で働いてみたい!そんな夢を叶えてくれるワーホリ【英語圏】

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年々、ワーキングホリデーを利用して海外へ行く人が増えてきています。行ってみたいけど、勇気がない。でも気になる。そんな方のためにざっくりと必要な条件をまとめました。

1度でいいから外国に住んでみたい!

学生時代に留学しておけば良かった…
そう思ったことはありませんか?

学生時代にいくら勉強していたとしても、やはり留学したという事実は大きい!

費用は? 今の仕事は?
学生時代ならまだしも社会人になって留学するとなると、稼ぎはあっても、留学するために仕事を辞める勇気がない…

休職できるのか? 帰ってきたところで自分の居場所はあるのか?
仕事はすぐに見つかるのか?

不安しかありません。。。

ワーキングホリデー(通称ワーホリ)なら行けるかも!

新卒入社し、仕事にも慣れてきて、30歳を目前に「本当にこのままでいいの?」と考えた結果…「人生は1度きりだ!」と、会社を辞めて海外へ行く人が多いそうです。

ワーキング・ホリデー制度とは,二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。
ワーキング・ホリデー制度 | 外務省

どこの国へ行けるの? ワーホリ協定国は2016年現在で15ヵ国!

オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、韓国、フランス、ドイツ、イギリス、アイルランド、デンマーク、台湾、香港、ノルウェー、ポルトガル、ポーランド、スロバキア、オーストリア
(制度開始順)

そのうち英語圏は5カ国!

オーストラリア
【年齢】18歳~30歳
※ビザ申請時に30歳であれば31歳になってからの渡航も可。

【条件】帰国時航空券代+5,000豪ドル相当の預金があること。

【滞在期間】最高12ヶ月まで。
※ファームで3ヵ月以上働くと2度目のワーキング・ホリデービザを申請することができます。
※1つの雇用主で働けるのは最長6ヶ月。

【就学期間】4ヶ月まで

【ビザ申請料】440ドル(2015年7月の時点)

【発給人数】なし

カナダ
【年齢】18歳~30歳
※ビザ申請時に30歳であれば31歳になってからの渡航も可。

【条件】最低2,500カナダドル(約21万円)の資金を有すること

【滞在期間】最高12ヶ月まで。

【就学期間】6ヶ月まで

【ビザ申請料】250カナダドル(約2万1,000円)
※クレジットカードで支払う。

【発給人数】6,500人
※2014年度あたりから抽選になってきたようです。

ニュージーランド
【年齢】18歳~30歳
※ビザ申請時に30歳であれば31歳になってからの渡航も可。

【条件】滞在生活費として最低限4200ドルを所持し、それとは別にニュージーランド出国の手段として日本の往復航空券、または帰国する為の航空券購入資金(1000ドル程度)を所持していること。

【滞在期間】最高12ヶ月まで。
※3ヶ月以上、フルーツピッキングなど、ニュージーランド国内の農園でのアルバイトをしたことを証明できる方は3ヶ月延長可能。

【就学期間】6ヶ月まで

【ビザ申請料】無料

【発給人数】なし

イギリス
※ワーホリではなく、Youth Mobility Schemeというビザなので、就労することが目的とされています。

【年齢】18歳~30歳
※ビザ申請時に30歳であれば31歳になってからの渡航も可。

【条件】1890ポンドの資金を証明できること。

【滞在期間】最高2年まで。

【就学期間】なし。

【ビザ申請料】無料

【発給人数】1,000人
※人気のため、抽選になることも。

アイルランド
【年齢】18歳~30歳
※ビザ申請時に30歳であれば31歳になってからの渡航も可。

【条件】帰国用航空券、またはそれが購入できる充分な資金を保持していること、滞在中、生活に必要な資金として50万円以上の預金があること。

【滞在期間】最高12ヶ月まで。

【就学期間】なし

【ビザ申請料】無料

【発給人数】400人

参考

https://matome.naver.jp/odai/2147030948151520801
2016年09月15日