ダイサギ生態 画像まとめました

いぬかも

科名 サギ科

その他の名前  大鷺
英名:[Great Egret] 学名:[Ardea alba]

分布
ダイサギは本州、四国、九州などに夏鳥として渡来しますが冬には大陸で繁殖した個体群が冬鳥として渡ってくる場合もあります。
海外においては世界中の温帯やから熱帯にかけての地域に分布しています。

大きさ 体長:90cm

羽色 ダイサギの羽色は雌雄同色で夏羽は冬羽よりも目先の青みが濃いという違いがあります。

渡り ダイサギは渡りを行います。

生息地
ダイサギは河川、湿地、河口、干潟、湿地などに生息しています。

ダイサギは全身が真っ白な羽で覆われた白鷺の仲間の中で最も大きな種類です。一年を通して群れで生活するという習性があり朝になると採食場に移動し、単独または集団で縄張りを持つという特徴があります。また、繁殖についても集団で行います。

クチバシや首が他のサギの仲間よりも長いという身体的な特徴があります。
ダイサギの餌となるのは主に小さな魚ですがカエルなどの両生類、ザリガニなどを食べる事もあり、水の中を歩きながらクチバシを使って捕えます。

縄張り争いの際には相手を威嚇する為に「ガアアア」や「グァ」などの擬音語であらわされる鳴き声をあげます。

国内で繁殖するものと冬鳥として大陸から渡ってくるものがおり、渡ってくる個体群は体がやや大きいという違いがあります。

https://matome.naver.jp/odai/2147017473246033801
2016年08月03日