シジュウカラ生態 画像まとめました

いぬかも

科名 シジュウカラ科

その他の名前  四十雀
英名:[Japanese Tit]、[Eastern Great Tit]、[Oriental Tit] 学名:[Parus minor]

分布
シジュウカラはヨーロッパの大部分、シベリアの一部、中央アジアの一部、東アジア、インド亜大陸、東南アジアなどのユーラシア大陸の非常に広い範囲に分布し、アフリカ大陸の北西部などにも生息しています。
日本では小笠原諸島を除いた北海道から沖縄までの地域に留鳥として生息しています。

大きさ 体長:14cm

羽色 雌雄で色が似ています。

渡り シジュウカラは渡りを行いません。

生息地
シジュウカラは木々の疎らな林や草地、農園や公園などに生息しています。

シジュウカラはカラの仲間の中でも特に体が大きい種で、世界中の様々な国に生息していますが、羽色には地理的変異が見られ、特にアジアに生息する個体群は緑と黄色の羽色を持たないなど大きな違いが見られます。

シジュウカラはクモや昆虫を主食としていますが、雑食性である事から木の実などの植物も食べます。鳴き声は「ジュクジュクツピー」、「ツツピーツツピー」、「ツーペ、ツーペ」などの言葉であらわされます。
繁殖期以外は山地で小さな群れを作って生活していますが、冬になると木の実などを求めて平地の草原や公園にも出てきます。

巣は樹洞や壁の穴、巣箱などに作られ、形は鳥の巣としては典型的なカップ型です。

https://matome.naver.jp/odai/2147008803284061001
2016年08月02日