【DVD】邦画　恐怖ホラー映画、DVD週間ランキング　集計範囲　7/22～7/28

三池崇史監督、市川海老蔵が企画と主演を務めたホラーエンタテインメント。俳優たちが舞台上で演じる“四谷怪談の世界”と、それを演じる男女の“現実世界”がオーバーラップしながら恐怖が展開していく異色作。柴咲コウ、 伊藤英明らが共演。※PG12
喰女－クイメ－ – ツタヤディスカス/TSUTAYA DISCAS – 宅配DVDレンタル

美術、装置、音響は良！役者に命、入れ忘れる！

投稿日：2015/05/12 レビュアー：カマンベール

舞台 [ 四谷怪談 ] と、演ずる出演者のプライベートが、
リンクして、現実なのか？狂気の非現実なのか？
分からないなる・・・といった発想は面白いと思う。

舞台の場面の装置、美術は本当に素晴らしい。しかし、全体に比率にして、
真っ黒い画面が多過ぎないか？
美雪(柴咲コウ)がお腹の子供を傷つけるシーン。
全く見えない。声で様子が分かるけど、演技してた柴咲コウの
表情なんか、どうでもいいんだろう。

同じく伊藤英明演ずる宅悦が、お岩(柴咲コウ)を襲うシーンも、
真っ暗闇。音だけ。(伊藤英明のイメージを守るため？と、深読みしたくなる)

市川海老蔵の殺陣のシーンは確かに小気味好い。
刀を持つ所作はキレもあり、美しい。
でも、現実の場面の私服に坊主あたまの海老蔵。
プライベートがバレバレの歩き方、表情。
海老蔵って、目をひん剥くか？伏せるか？
２つくらいの表情しか無い。
現代人としての役柄には、情感を込めた演技が不可欠。
ちょっと現代物は難しいのでは・・・。
ラストシーンも酷かった。
試みは買うけれど、完成度が低かった。
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“真の恐怖”に迫るホラー映像を収めた「封印映像」シリーズの劇場版。同僚の机からある女性宅の様子を映した盗撮映像を見つけるが、映像には女性とは別の衝撃的な映像が映っていた。「盗撮者」「続・赤ずきんちゃん」「天井裏の呪念 除霊篇」を収録。
劇場版　封印映像　２５　天井の裏の呪念　除霊篇 – ツタヤディスカス/TSUTAYA DISCAS – 宅配DVDレンタル

天井裏コワイ・・・

投稿日：2016/07/23 レビュアー：シー

最強、最恐の幽霊屋敷です。
この屋敷の取材は今回で2回目ですが(映像的には3回目)、全てが最恐です。
特に今回の除霊編は大変なことになってます。
しかし、田中さん度胸有りすぎ！
もう怖いもの知らずとでも言うんでしょうか？
スタッフも、あんな屋敷によく、2度も入ったもんだと思います。
もうこのシリーズは、田中さんの体当たり取材の方が面白くなってきました。
次回も期待します。
劇場版　封印映像　２５　天井の裏の呪念　除霊篇 – ツタヤディスカス/TSUTAYA DISCAS – 宅配DVDレンタル

森川葵主演、クリーチャー・ドロメが恐怖と笑いを巻き起こす青春ホラーの「女子篇」。共学になることが決定している男子校・泥打高校と女子校・紫蘭高校の演劇部が合同合宿を行うことに。小春たちは男子との出会いに期待と不安を抱き、泥打高校に行く。※一般告知解禁日：5月20日
ドロメ【女子篇】 – ツタヤディスカス/TSUTAYA DISCAS – 宅配DVDレンタル

ウエニシヽ( ˘ω˘ )ゝ@K_Uenishi

4月26日

スケジュール的にキツかったので観ようかトバそうか迷っていた『ドロメ』。ツッコミどころ満載のB級映画だが、なんだか妙に楽しめた。【女子篇】のクライマックスで森川葵さんがバットを構えるシーンがすごくいい！【女子篇】→【男子篇】の順に観た方がより楽しめると思う。 #映画 #ドロメ
「ドロメ　女子篇」に関する感想・評価 ／ coco 映画レビュー

ネットで公開されながら、あまりの過激さやプライバシー問題などによって削除されてしまった動画を集めるシリーズの第26弾。コインロッカーにまつわる恐怖譚「コインロッカーの中から」をはじめ、全8編を収める。 JAN:4571153237576
Ｎｏｔ　Ｆｏｕｎｄ　２６　－ネットから削除された禁断動画－ – ツタヤディスカス/TSUTAYA DISCAS – 宅配DVDレンタル

「リング」シリーズの中田秀夫監督がAKB48の島崎遥香主演で描くホラー。売れない若手女優・沙羅は、女貴族の生涯を描いた舞台に出演することに。ある日、主演の葵が転落事故により意識不明の重体となってしまい、沙羅は急遽主演に抜擢されるのだが…。
劇場霊 – ツタヤディスカス/TSUTAYA DISCAS – 宅配DVDレンタル

怖くない…

投稿日：2016/03/21 レビュアー：みなみ

「中田秀夫監督は好きだけど『クロユリ団地』『MONSTERZ』と2作続けて期待を裏切られたなあ…」と思いつつも、映画館で見ましたが、やっぱりイマイチでした。

芸能界でなかなか芽が出ない主人公・沙羅（AKBのぱるること島崎遥香）の状況、
舞台の練習や、監督や女優どうしの関係など、知らないけどこんな感じなんだろうな…と思う。
その辺の描写はよかったです。

内容は、舞台「鮮血の呼び声」の練習中に起きる恐怖の出来事…のはずなんだけど、あまり怖くない。
「意志を持つ人形」って怖い題材なんだけど、あまりにもはっきり見せすぎたのが逆効果だったのかも。
あの動き…笑うしかなかったし(^^;
人形の起源もきちんと明かされるけど、どうも無理があって納得いかないし。
きちんと説明、しっかり見せすぎるより、あいまいにぼかしたほうが怖いんでしょうね。

蝋人形化した死体の不気味さや、誰もいなくなった寒々とした劇場など映像的にはよかったのに、残念。

「クロユリ団地」の時もそうですが、秋元康さんが企画してるし、アイドル出演ということで、
あまりにも怖くしすぎないように控えめにしてるのかなあ。
そんな邦画ホラーばかりですね…
劇場霊 – ツタヤディスカス/TSUTAYA DISCAS – 宅配DVDレンタル

“恐怖の語り部”稲川淳二が日本各地の心霊スポットを検証するホラードキュメンタリーシリーズ第1巻。稲川淳二がアシスタントの疋田沙也、奥山奈々らと共に、沖縄の聖地・御嶽や宮古島の有名心霊スポットである廃喫茶・いずみの真相に迫る。
稲川淳二・恐怖の現場　最終章Ｐａｒｔ２　～終わりの始まり～　ＶＯＬ．１　悪魔の御嶽、呪われた廃喫茶「いずみ」　沖縄県／宮古島 – ツタヤディスカス/TSUTAYA DISCAS – 宅配DVDレンタル

5つ星のうち 4.0
さすが鉄板シリーズ投稿者 kit 投稿日 2016/7/9

導入から検証、オチに至るまでの構成が過去シリーズのそれと同じでまったくブレていません。
現場ファンならば怖いながらも安心して見れる内容です。
唯一、ナレーションの人が替わりましたが前々作あたりから滑舌が怪しくなっていると指摘されていたので、これはやむを得ないでしょう。
政宗さんも稲川さんと同じくらいお歳ですからね…。

しかし稲川さんに関しては、確かに歳は取りましたが今作では生き生きしており、むしろ若々しくさえ見えます。
伝統の吐き芸、イナダンスは無かったですが稲川節全開です。
アシスタントの二宮さんとも阿吽の呼吸です。

謎の発光体、怪奇音などのお約束要素は勿論有りましたが、ド Sとも言える際限のない放置プレイ検証も健在です。
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一般投稿による心霊映像を集めた人気作「ほんとにあった！呪いのビデオ」シリーズ第68弾。17年目を迎え、ますます恐怖度を増した投稿映像を多数収録。一般ユーザーの反響も交え、全国から寄せられた新規投稿を満載する。衝撃映像に凍り付くこと必至。
ほんとにあった！呪いのビデオ　６８ – ツタヤディスカス/TSUTAYA DISCAS – 宅配DVDレンタル

5つ星のうち 2.0
連続リリースはやっぱりキツイ？ 投稿者 旅人 投稿日 2016/7/9
形式: DVD
夏恒例となった三ヶ月連続リリースの二作目。
やはり中だるみするのか今回登場する霊は雑で
「あー、こんなのゲームの零にいたいた。上手く撮るとボーナスポイント貰える奴」
というものが多かったです。
巻数だけ多く出してる他の心霊系DVDならこのレベルでもいいのでしょうが
ほん呪だとちょっと･･･、もう少しビックリさせる系があってもイイかもです。
締めの三作目に期待してます！
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三家本礼の同名コミックを内田理央主演で映画化したスプラッタアクションムービー。解体屋の娘に生まれ、天涯孤独に生きる正真正銘の無頼派スケバン・鋸村ギーコと、彼女に恨みを持つマッド・サイエンティスト、碧井ネロが放つ刺客たちとの戦いを描く。※R15＋※一般告知解禁日：4月20日
血まみれスケバンチェーンソー – ツタヤディスカス/TSUTAYA DISCAS – 宅配DVDレンタル

ホラーではない

投稿日：2016/07/17 レビュアー：だいこんさん

スプラッタムービーではあるけどホラーではないな。
主人公の名前が鋸村ギーコ。でチェンソーを振り回すことでわかるようにコメディです。時々くすっと笑えるところもあります。

開始早々チェンソーで体をまっぷたつ、ってなぶっ飛んだシーンで始まり、なんだかわけのわからん世界に入ります。そういう映画なので受け入れられない人にはちょっとしんどいかもです。

パンチラシーンが時々出てくるのが楽しみだったりもしますが・・・
血まみれスケバンチェーンソー – ツタヤディスカス/TSUTAYA DISCAS – 宅配DVDレンタル

人気作家の小野不由美が手がけた怪談集「鬼談百景」から、選りすぐった10話を映像化。同じく小野原作の「残穢（ざんえ）　住んではいけない部屋」の映画化を手がけた中村義洋監督がメガホンをとったエピソード「追い越し」のほか、「戦慄怪奇ファイル　コワすぎ！」の白石晃士、「劇場版　零　ゼロ」の安里麻里、「ほんとにあった！呪いのビデオ」の岩澤宏樹、「劇場版　稲川怪談　かたりべ」の大畑創、「パズル」の内藤瑛亮というホラーやサスペンスを得意とする監督たちにより、合計10話の物語が描かれる。ネット配信のほか、「鬼談百景」の姉妹編とも言われている「残穢」の映画公開を記念し、2016年1月23日に一夜限定のイベントで上映。
鬼談百景 : 作品情報 – 映画.com

DDD@writelefthand

3月18日

映画『鬼談百景』数えたカットは657。どの話も、カットが一呼吸二呼吸長い。おかげで何が出てくるんだ、と恐さを助長する。ホラーが苦手だから目を背けたいんだけどカットの切り替わりは見逃せないから、結果薄目で観るという……何しに行ってるんだか┓(￣∇￣;)┏ #eigamote
「鬼談百景」に関する感想・評価 ／ coco 映画レビュー

小野不由美の原作小説を『白ゆき姫殺人事件』の中村義洋監督が竹内結子主演で映画化したミステリー。「自分の部屋から奇妙な音がする」という読者からの手紙を受け取った小説家の女性が、そのマンションに秘められた過去の真相に迫っていく。※一般告知解禁日：3月25日
残穢【ざんえ】－住んではいけない部屋－ – ツタヤディスカス/TSUTAYA DISCAS – 宅配DVDレンタル

じわじわ怖い。エンドクレジットまで楽しめました。

投稿日：2016/06/09 レビュアー：コタロウ

怪奇作家「私」は、女子大生「久保さん」の「マンションの２０２号室で
起こる怪異」という怪談投稿に見覚えがあった。
「私」は以前、４０５号室の住民からも怪談投稿を受け取っていたのだ…

「私」と「久保さん」がマンションの因縁を探ると、過去の忌まわしい
出来事がわかってきます。
彼女たちの調査に協力する人々が語る出来事は不気味ですが、
怪異の連鎖が明らかになる過程は、ミステリーのような面白さがあります。

自分は原作も読んだのですが、上手く映像化できていると思いました。

派手な恐怖シーンはなく、じわじわとした怖さの作品です。
「話しても祟られる、聞いても祟られる」という恐怖の連鎖。
ミステリー風味の前半から一転、終盤では因縁話と心霊現象が描かれます。
エンドクレジットまで楽しめました。

地味だけど、新築の「私」の家で起こる現象が怖かったです。
「私」の日常が穢れに侵食されてしまったんだなあ…新築なのに、ひでーｗ
路上でプルプルする和服の老女の顔も怖かった！

「私」に協力する作家・平岡が、余裕で怪異に挑んでいるのが楽しい。
彼のモデルである作家・平山夢明を彷彿とさせました。
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