環境省は25日、外国人観光客を地方に引きつける目的で着手する事業として、慶良間諸島国立公園(座間味村、渡嘉敷村)を「ナショナルパーク」としてブランド化し、誘致環境の整備や海外への情報発信の推進を進める方針を決めた。
慶良間、重点観光地に 環境省認定 外国客誘致を強化 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース
地旅-じたび-@_jitabi
五百蔵 廉子@renzu1000
『日本の国立公園・国定公園』其の八
西表石垣国立公園(沖縄県)※西表政府立公園を移管。
屋久島国立公園(鹿児島県)※霧島屋久国立公園から屋久島区域を分離。
慶良間諸島国立公園(沖縄県)※沖縄海岸国定公園から慶良間諸島区域を分離、国立公園へ昇格。
認定により今後は関係省庁と自治体による地域協議会を設置して協議を進め、ガイド育成やまちなみの形成などを進める。
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20日に翁長雄志知事、宮里哲座間味村長、松本好勝渡嘉敷村長らが認定を求めていた。
認定について宮里座間味村長は「モデル事業地区に認定されるよう3月から取り組んできたので、うれしい。
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翁長雄志知事は「大変喜ばしい。座間味、渡嘉敷の両村と連携し、プロジェクトを具体的に推進したい」とコメントした。
慶良間、重点観光地に 環境省認定 外国客誘致を強化 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース
国立公園の受け入れ態勢を重点整備し、ブランド観光地として世界にPRするモデル事業「国立公園満喫プロジェクト」の対象に、沖縄県の慶良間(けらま)諸島や阿蘇くじゅう(熊本、大分)、阿寒(北海道)など8カ所を選定した。
慶良間をブランド観光地に 環境省、訪日客誘致へ8国立公園選ぶ | 沖縄タイムス+プラス
宿泊施設などの整備や質の高い専門ガイドの育成、海外への情報発信などを強化する。大型会議場や大型商業施設の整備のための規制緩和なども検討する。
慶良間は、世界屈指の透明度の海やザトウクジラの繁殖海域であり、地元ダイビング事業者によるサンゴ保全の取り組みやエコツーリズム全体の構想などが評価された。
慶良間をブランド観光地に 環境省、訪日客誘致へ8国立公園選ぶ | 沖縄タイムス+プラス
8カ所は世界遺産や温泉など外国人を引きつける資源があることや、景観向上などの取り組みなどを基準に選んだ。熊本地震の被災地にある阿蘇くじゅうは、災害復興のモデルに位置付け、重点支援する。
「座間味島の楽しみ方」 慶良間諸島
「座間味島の楽しみ方」 慶良間諸島 | たびらい沖縄
那覇から高速船で50分!沖縄本島から気軽に渡れる青い島。慶良間諸島を代表する離島・座間味島で観光客も島人もみんなが頼りにする島唯一のストアー「105」を中心に座間味島の楽しみ方
夏はダイビングを始めとするマリンスポーツを中心に、冬はホエールウォッチングを中心にして年間を通し賑わう。
「座間味島の楽しみ方」 慶良間諸島 | たびらい沖縄
慶良間諸島のほぼ中心に位置し、本島から比較的近い離島ということもあって、リピーターも多い。かつては唐船貿易の中継地として重要な役割を果たすなど、昔から、沖縄の海上交通の要になっていた。
達人が語る「座間味島」の楽しみ方
座間味島(ざまみじま)は、那覇の港・とまりんから高速船で約50分。気軽に行ける離島として人気だが、一番の魅力はオフシーズンがないこと。
夏は定番のマリンスポーツを存分に楽しむことができ(沖縄の夏は長く、5月頃から10月頃までは夏の気候)、冬はホエールウォッチングを楽しむことができる。
「座間味島の楽しみ方」 慶良間諸島 | たびらい沖縄
多くの民宿やペンションも、飲食店もフェリーターミナルから歩いて数分の、島の中心集落・座間味集落の中に固まっている
「座間味島の楽しみ方」 慶良間諸島 | たびらい沖縄
島にある3つの集落
ネコ好きにはたまらない島ネコの姿も、ここの集落ではたくさん見かける。
「座間味島の楽しみ方」 慶良間諸島 | たびらい沖縄
「路地を横道にそれて入っていくと、洒落たレストランがあったり、カフェや居酒屋があったり、ブーゲンビリアのきれいな古民家が並んでいたり。
海遊びのあとは、夕日が沈むまでのんびりと散策するのがおすすめ。決して迷うことはないから。
「座間味島の楽しみ方」 慶良間諸島 | たびらい沖縄
沖縄は筋グワー(横道)が楽しいのはよく知られるところだが、座間味島のそれは、離島らしい素朴さと、移住してきた若者のちょっとおしゃれな感覚と、ほかの離島にはない華やかな明るさを持ち合わせている
夏はマリンスポーツ・冬はホエールウォッチングで海三昧!
世界有数の美しさと言われるサンゴ礁の海は魚影も濃くて、とにかく竜宮城のようだ
「座間味島の楽しみ方」 慶良間諸島 | たびらい沖縄
「夏のトップシーズンはもちろんだけど、観光客が少なくなる夏休みの後から秋にかけては、海の透明度が抜群になるから、体験ダイビングやシュノーケルでも十分に楽しめるはず。
「夕方、針に何にもつけずに岩場から投げ入れしても小魚が釣れたりするんだよ」。少し沖に船を出せば、カジキやサワラなどの大きな獲物狙いのトローリングも楽しめる。
慶良間を一望できる山
クジラの監視用に使われている展望台をはじめ、島にはいくつも展望台があり、慶良間諸島を一望できる。
「座間味島は海のイメージがあるけれど、山も面白いんだ。時間があるときには島のあちこちの山を歩くんだけど、食べられる野草がたくさんあるんだよ」。
島の自慢スポット