短命でしたが90年代に大ブレイクをしたスパガ!
さぁ、皆様お待たせいたしました。筆者も読者の皆様も大好きな!スパイス・ガールズの特集です!
90年台半ば、イギリスから突然登場し、アメリカを含む全世界的なブレイクになっていった彼女たち。ハチャメチャな言動や、メンバーのバラバラなファッション、強烈な個性でアナーキーですらありました。当然当時、若い世代は大いに刺激を受け、クラブでは毎晩のようにDJ達がかけまくり、一つの時代の象徴のような存在でありました。
そんな彼女たちの残したヒット曲の中から洋楽バーのマスターの筆者が厳選した5曲を、今回の投稿では紹介させて頂きます。
そんな彼女たちの残したヒット曲の中から洋楽バーのマスターの筆者が厳選した5曲を、今回の投稿では紹介させて頂きます。
ブラコン的なダンス・サウンドの中で、彼女達一人ずつのソロ・パートで、確かな歌唱力が楽しめます。現在ベッカム夫人として有名なヴィクトリアの色っぽいヴォーカルも堪能できます。
TLC等と比較されることは少なかった気がしますが、この曲など勝るとも劣らない仕上がりなのではないかと、スパガ大ファンの筆者は贔屓目かも知れませんが思ってしまいます。
97年、全米第3位を記録。
筆者、この曲が流行っているころに20代後半でしたので、友達の結婚式によく行きましたが、この曲を使う人も多かったですね。確かに式場で映えました。
デビューから3曲でアップ・ミディアム・バラードと、すべて大ヒットさせてしまうのは彼女たちのアーチスト・パワーが強かったと思います。素晴らしいことだと思います。
97年、全米第4位を記録。
残念ながら、この曲発表のあたりから早くも人気に陰りが…。筆者この映画を平日の昼間に殆どが娘と母の二人組と思われる女性客ばかりの映画館で独り寂しく鑑賞してまいりました(笑)ミート・ローフやらエルトン・ジョンやら、スーパースターのキャメオ出演も多く、洋楽ファンとして見どころ満載でした!
98年、全米第18位を記録。
この曲のヒットの後、最年長のジンジャー・スパイス(ジェリ)が脱退。文化人に転身(?)します。5人組での最後のヒット作品となりました。
この後直ぐに3枚目の作品が4人のメンバーで発表され、わずか2年程度の全盛期に終止符を打ちます。
98年、全米第16位を記録。
いかがでしたか?
97年と98年にしか全米ヒットが無く、94年にオーディションで集められから2000年に実質解散となるまで、トータルで正味6年。非常に短い活動期間の中で、非常に濃い時期に洋楽ファンは夢中になって彼女達に注目しました。
その後、ソロで成功するメンバーなどもいましたが、2007年と2012年に、それぞれ短期間ながら5人での再結成が実現しています。
今後ももしかしたら何かの行事やフェス等を機に再結成の可能性も否めず、彼女達周辺からは目が離せません。それにしても、ベッカムの子供を4人産んだヴィクトリアは今も変わらぬ美貌なのに驚きます!
最後までお読み頂き有り難う御座います。
ヴィデオでも表現されていますが、既成概念に囚われないというか、わざと外しているかのようにも見えますが、そのハチャメチャ振りが非常に魅力的で刺激的な仕上がりとなっています。
5人組なのですが、ダンスも服装も自由気ままな各メンバーの個性、それでいて歌はキッチリ揃っている。そういった実力に見合った表現がされていて、痛快な印象を与えましたね。
六本木のクラブなどで本当頻繁に聴きました…最強です!
97年、全米第1位を記録。