夏の夜の読書にオススメの本!一気に読みたいシリーズ!

polarbearkokko
夏はお盆休みがある人も多いはず…時間がたくさんとれるからこそ、一気に読書ができます!一気に読みたい本、夏っぽい本をご紹介。

ソロモンの偽証

とある中学校が舞台となります。
発端はある一人の中学生の自殺…それだけだったはずが…
人の迷い・嘘・隠し事…のせいで新しい謎や事件を引き起こしてしまいます。

文庫本で6巻ありますが止まらなくなるので、長期休みの読書に最適です。

新世界より

貴志祐介の新世界より。
全3巻と、長く感じますが…気になってしまい、一気に読みたくなります。特に中巻の途中から。
伏線がどんどん回収されて本当に面白かったです。

中巻以降は是非、次の日が休日の時を狙って読んでください。

ブレイブストーリー

こちらも上中下の3巻。
最初は、この世界の話。途中から異世界の話。
同じ話なのかと思うほど、全然異なる世界が描かれています。

ヒト以外のキャラクターや、世界観も想像できてすごく面白い。

物語の描写が爽やかなところが多く、夏にぴったりな感じです。

こころ

夏目漱石のこころ。
国語の授業でよく使われますが、心理描写が多く、面白いです。

Kは苦しかったのか、本当はどう思っていたのか。
読んだ後に、話し合うのも面白いです。

とっぴんばらりの風太郎

万城目学のとっぴんぱらりの風太郎。「ぷーたろう」と読みます。
ぷーたろうな生活をしている風太郎。
そんな風太郎が最後は大活躍。
大阪夏の陣、冬の陣をベースに描かれています。

ぷーたろうだけど、ちゃんと考えを持っていて、守るべきものがある「風太郎」。
最後はかっこいい。

贖罪

湊かなえの贖罪。
あの事件はなぜ起きてしまったのか。
みんな本当のことを言っているの?なにを隠しているの?
だんだんとわかっていく真実。あの日、本当はなにが起こっていたのか。

湊かなえさんのシリーズはどれも一気に読みたいものばかり。
先が気になって仕方なくなります。

空へ

エベレスト3Dの原作。
エベレストの商業登山中に起きた大量遭難。
なぜそれが起こってしまったのか、そのときどんな状況だったのか。

商業登山における問題点、仲間とのコミュニケーション、登山技術…
なにが原因・引き金となったのか。

臨場感あふれる文章で、はらはらして一気に読みたくなります。

https://matome.naver.jp/odai/2146833298093165001
2018年01月30日