【英語】初学者からTOEIC800点を突破する勉強法まとめ【今年こそ】

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毎年目標を立てるたびに、「今年こそ英語!」と思う方は多いのではないでしょうか?私も一念発起して英語の勉強を半年間がむしゃらにやりました。そのときの、中学レベルの英語力からTOIEC870点まで引き上げた私の勉強法を公開します!

今年こそ英語!って毎年思っていませんか?

そんな「今年こそ」を今年こそ実現しちゃいましょう!!!

この勉強法で中学レベル→TOEIC870点へ

私も一念発起して英語の勉強を半年間がむしゃらにやりました。
起きた瞬間から、寝落ちするときまで、公式問題集のCDを聞いていました。
友達が家に遊びに来ていても、BGMはTOEICのリスニングでした。

そのときの、中学レベルの英語力からTOIEC870点まで引き上げた私の勉強法を公開します!

想定する読者

・中学英語くらいから怪しい
・もはや英語アレルギーだ
・英文が単語の羅列にしか見えない

こんな方を想定して勉強法を紹介していきます!
想定期間は半年〜1年くらいでしょうか。
(どれくらい勉強時間を割けるかによっても変わってきます)

そもそも”英語ができるようになる”ってどういうこと?

言語運用は4つの要素から成り立ちます。
1.読む(じっくり/インプット)
2.聞く(すばやく/インプット)
3.書く(じっくり/アウトプット)
4.話す(すばやく/アウトプット)

これらができるようになること=”英語ができる”という状態だと思います。

個人的には1→4の順番に難易度が上がっていくと思っていて

まずは比較的易しい「読む」と「聞く」(つまり、インプット力)を強化することが、
英語初学者を脱するために重要だと感じています。

私自身も高校生の時は英語のセンター試験が50点/200点くらいだったのですが、
この勉強法でTOEIC870点までラクに到達することができました。
(ラク、といいますか、フロー状態に入っていた可能性はあります。。)

TOEIC(トイック、トーイック)ってどんな試験?

「読む」のテストであるリーディングセクションと、「聞く」のテストであるリスニングセクションの2つから成るテストで、「ビジネス英語の運用能力がどれだけあるのか」を測るテストになっています。

リスニングセクション[100問・約45分]と、リーディングセクション[100問・75分]から成り、合計200問を2時間で解答します。集中力を2時間維持できるかも結果を大きく左右するでしょう。
TOEICテストとは|アルク

テスト結果は合格・不合格ではなく、スコア(得点)で示されます。英検とは異なり、初級者も上級者も全員が同じテストを受けます。各セクション495点で、合計990点満点。最近の公開テストの平均スコアは、560~580前後。TOEICスコアを管理職への昇進や海外赴任の条件とする企業が増えています(管理職昇進にはスコア600以上が条件、など)。
TOEICテストとは|アルク

ステップ① 超基礎を固める(1〜2ヶ月)

必要最低限の単語力と、文法力を習得するのがこのステップです。
この先、英文を読んだり、聴いたりしていくわけですが、それらの前提となる基礎知識をつけていくイメージです。

あくまで、この先の勉強をすすめるための基礎体力作りという位置づけなので、TOEIC本番で出てくるような、文法問題の細かいところまで押さえる必要はありません。

【目指す状態】
・大学受験、センター試験レベルの英単語を8割方わかるようになっていること
・英文が単語の羅列ではなく、その構造をゆっくりと理解できるようになっていること

ステップ② とにかく聴いて聴いて聴きまくる(3〜4ヶ月)

超基礎が固まったらリスニング力を鍛えていきます。いきなり耳のトレーニングのするのはなぜかというと、耳が慣れてくるのにはそれなりに時間を要するからです。自分の場合は3ヶ月間ひたすら聴きまくっていると、ある日突然問題が解けるようになりました。

リスニングは一度耳ができてしまうと、それほど急激に実力が落ちるものではないので、初期の段階で耳づくりに取り組むことが重要だと思います。

ここを超えるとテレビの英語のニュースがなんとなく言っていることがわかるようになってきます。(アメリカの大統領演説とかが聴きやすいのでおすすめです。)

ここでも教材はTOEICの公式問題集に付属のCDがおすすめです。
本番の試験と同じアナウンスで、同じナレーターなので、このCDの人たちの声に
徹底的に慣れておくことが重要です。最初はイミフだと思いますが我慢してまずは一ヶ月、
ひたすら聴いてみてください。
(僕は学生当時、起きてから寝るまでほぼずっと家でCDを流していましたw)

【目指す状態】
・TOEIC公式問題集のリスニングセクションが、スクリプト(読んでいる英文)を見ながら理解できること

ステップ③ 同時並行で公式問題集を徹底的に解く!(3〜4ヶ月)

書店に行くとTOEICの参考書や問題集が並んでいるのですが、とにかく何よりも公式問題集を解くことが重要です。試験の問題形式が適宜アップデートされていくので、最新の公式問題集をゲットして何度も繰り返し解くことが、スコアアップへの最短距離です。

上記のリスニングは聞き流す程度でひたすら継続しながら、実際の問題を解く力をトレーニングしていきます。
こちらは知識量に比例して力が伸びていく分野だと思いますので、何問解いたか?が非常に重要になってきます。

上述の通り、ここでも問題集の第一選択肢は公式問題集ですが、公式問題集ではやや難しいと感じる方は別の問題集を挟んでから公式問題集にチャレンジするのがよいでしょう。

やさしい問題集だと、小石 裕子さんの書籍が読みやすさ・分量共にお薦めです。

【目指す状態】
・公式問題集を2,3回繰り返し解いて、8割程度の問題の解答の根拠を理解できていること

ステップ④ 直前期に文法問題と試験テクニックをマスターする(試験前1ヶ月)

■文法問題について

文法問題(Part5)では30問の穴埋め問題が出題されます。
典型的な問題が多いものの、しっかりと対策していないと試験の時間配分を乱される原因になったりします。
また穴埋め問題は直前の追い込みでスコアを上げやすい箇所なので、最後の最後、踏ん張っていきましょう。

■試験テクニックについて

またTOEICでは、2時間で合計200問を処理することになります。
これはきちんと時間配分を考えて解かないと、解ききれない分量です。
特に本番では空調の調子や、周りの受験生、およびリスニング用機器の距離などで
いろいろと普段の調子を崩されます。

そんな状況でも落ち着いて、大量の問題を処理できるように試験のテクニックを知っておきましょう。
これは直前の1,2週間で一気にやっても間に合うところだと思います。

欲を言えば最後に本試験レベルの予想問題を時間を計って解いておくと、感覚がつかめます。
(ただだいたいの予想問題はやや難しく作られているので自信をなくさないように。。)

この辺りの書籍はヒロ前田さんの本が安定してハイクオリティです。

ここまでくればあとは本番で力を出し切るだけ!

頑張ってきて自分を信じて、そしてマークシートの記入ミスをしないように頑張ってください!

【番外編】おすすめ単語帳ランキング

最後に参考書マニアの私がおすすめするTOEIC単語帳のオススメランキングを共有します!

3位:TOEIC TEST究極単語(きわめたん)Advanced 2700 目指せ!スコア750-900突破

2位:CD-ROM付 改訂版 TOEIC(R)TEST 英単語 出るとこだけ!

1位:DUO 3.0

今年こそ本気で英語にチャレンジして、自分の新しい可能性を見つけ出しましょう!

ブログもやっておりますのでもしよかったらご覧になってくださいm(__)m

https://matome.naver.jp/odai/2146819103373372101
2016年07月11日