歴代スーパーモデル10選 (絶世の美女)

来栖崇良
世界中のブランドの広告塔となってきたスーパーモデル10人をまとめました。なるべく年代がバラけるようにしたかったのですが、どうしても1990年代の黄金期は絞るのに限界がありました。この中に1000年後の人類がクレオパトラや楊貴妃と比較する美女がいるかもしれない。

※番号は順位ではありません。出生の早い(古い)順に並べました。

1.リサ・フォンサグリーヴス(Lisa Fonssagrives)


https://matome.naver.jp/odai/2146757293010232901/2146757466010666503
1911年5月17日~1992年2月4日
スウェーデン生まれのスーパーモデルの元祖。

1930年代~1950年代を通して、「Town & Country」「Life」「Vanity Fair」などの表紙を飾った。

ジョン・ガリアーノが、08/09年秋冬オートクチュールコレクションで彼女をインスパイアした作品を発表している。

2.アニタ・コルビー(Anita Colby)


https://matome.naver.jp/odai/2146757293010232901/2146757466010666803
1914年8月5日~1992年3月27日
モデル業創成期に大活躍し、当時のモデルとしては最高の時給50ドルを稼いでいた。

1933年くらいからモデルとして活動し、1935年にはモデルを引退しているにも関わらず、ごく短期間のうちに50,000の広告、1,500以上の雑誌カバーを飾る。

3.ツィッギー(Twiggy)


https://matome.naver.jp/odai/2146757293010232901/2146757466010667003
1949年9月19日~
イギリス生まれで、小枝のように細かった彼女を友人が小枝を意味するツィッギーと呼んだのが芸名の由来。

当時のティーンエイジャーの憧れの的で、髪はショートカット、膝上20cmのマイクロミニをはき、タイツにヒールのない靴、というスタイルが世界中で流行した。

4.リンダ・エヴァンジェリスタ(Linda Evangelista)


https://matome.naver.jp/odai/2146757293010232901/2146757466010667203
1965年5月10日~
カナダ・セントキャサリンズ出身、1990年代のスーパーモデル一大ブームに火を付け、モデルという職業をスターダムに押し上げた。

数々のファッション・アワードを受賞し「1万ドル(約120万円)以下の仕事ならベッドから出ない。」という名言を残している。

定期的に髪型と髪の色を変えるために「カメレオン」と呼ばれることもあった。

5.シンディ・クロフォード(Cindy Crawford)


https://matome.naver.jp/odai/2146757293010232901/2146757466010667403
1966年2月20日~
アメリカ合衆国イリノイ州出身、1990年代にもっとも活動の多いモデルであった。

デビューから600以上の雑誌のカバーを飾り、ミラノ、パリ、ニューヨークの殆どのデザイナーのコレクションに出演する。

11年間の長期に渡り化粧品メーカー、レブロンの広告モデルを務めた。ブランドからの契約金はどれもスーパーモデル黄金期の1990年代でも破格の額であった。

6.クリスティー・ターリントン(Christy Turlington)


https://matome.naver.jp/odai/2146757293010232901/2146757466010667603
1969年1月2日~
アメリカ合衆国カリフォルニア州ウォールナッツクリーク出身で、1987年カルバン・クラインの香水のイメージモデルとして有名になる。

ジョルジオ・アルマーニやメイベリンの広告モデルをはじめ、シャネル、ベルサーチ、グッチあらゆる有名ブランドの顔としてコレクションに出演した。

雑誌に関しても500を超えるファッション誌のカバーを飾る。

7.ナオミ・キャンベル(Naomi Elaine Campbell)


https://matome.naver.jp/odai/2146757293010232901/2146757466010667803
1970年5月22日~
イギリス出身、モデルとしての活動をし始めて、すぐにリージーンズやオリンパス社を含む複数の広告に起用され、1986年4月「ELLE」の表紙を飾る。

1988年8月、黒人モデルとして初めてパリ版『ヴォーグ』の表紙を飾り、さらに黒人モデルとしてダニエル・ルーナ以来となるイギリス版『ヴォーグ』の表紙も飾った。

8.クラウディア・シファー(Claudia Schiffer)


https://matome.naver.jp/odai/2146757293010232901/2146757466010668003
1970年8月25日~
ドイツ・ノルトライン=ヴェストファーレン州ラインベルク出身、雑誌「ELLE」をきっかけに、その後、500冊以上の表紙を飾る。

シャネルの新しい顔となるなど瞬く間にトップモデルとなり、長年レブロンのイメージモデルを務めた。

1990年代のスーパーモデル黄金期の中でも特にパパラッチに囲まれていたと言われている。

9.ジェマ・ルイーズ・ワード(Gemma Louise Ward)


https://matome.naver.jp/odai/2146757293010232901/2146757466010668203
1987年11月3日~
オーストラリア出身で、2002年春「ミラノ・コレクション」からデビューし、2004年にプラダの広告を務めると、世界各地のコレクションに活動の場を広げた。

2005年には『ヴォーグ』の表紙を飾り、2005年秋冬でバーバリーのモデルとなる。バーバリーがイギリス人でないモデルを起用したのはエヴァ・ハーツィゴヴァ以来2人目であった。

10.ミランダ・カー(Miranda Kerr)


https://matome.naver.jp/odai/2146757293010232901/2146757466010668403
1983年4月20日~
オーストラリア出身で、2008年に下着ブランド「ビクトリアズ・シークレット」の特別広告塔にあたる“エンジェル”となる。

その後、プラダ(2010年)、オーストラリアの航空会社カンタス航空の大使に就任(2012年)、サマンサタバサ(2012年)、スワロフスキー(2013年)、H&M(2014年)などなど数々のブランドの広告塔を担う。

https://matome.naver.jp/odai/2146757293010232901
2018年01月21日