【Φ10は何と読む?】製図のルール調べてみた

-AvA-

製図には基本的なルールがある

ルールに基づき、線を引いたり、寸法を配置したりします。
ルールを知れば、素人でもプロのような図面を書くことができます。

ただし、ルールを知らずに図面を書くと、「それでも設計者なの?」と疑われてしまいます。実は、大学などで機械工学を学ばれた設計者でも、この図面の基本ルールを知らない人がいます。
製図を初めて学ぶ方へ

図面は、ものを作る人にその情報を伝える手段に過ぎませんので、必要な情報が漏れなく記載され、読む人に正確に伝わる図面でありさえすれば良いので、CAD図のような体裁の良いきれいな図面であることが図面作成の必要条件ではありません。
図面作成・書き方・記号|製図ガイド

手書き図面でも、フリーハンドで書いた図面・スケッチであっても、ものが創れる図面、読む人が誤解無く、理解しやすい図面であることが大切なことです。
図面作成・書き方・記号|製図ガイド

図面は「設計情報の伝達する」、「作成した履歴を保存する」という重要な役割を持っています。
図面の必要性

寸法線(端末記号)の書き方

寸法線は丸塗り寸法線(図①-1)、矢印寸法線(図①-2)、逆矢印寸法線(図①-3)で建築、電気設備では丸塗り寸法線が主で、矢印寸法線は道路、橋梁などの土木図面が一般的。
端末記号
寸法線の両端を表す記号。 角度15~90度の開き角をもった矢印、 または45度に傾けた斜線あるいは黒丸で表します。 1図面中では、これら端点記号の内、1種類だけを使うのがよいです。

寸法はmm(ミリ)単位で

図面中の記載する寸法は、寸法線・寸法補助線を引き出し、寸法数値は全てmm(ミリ)単位で書き、mm(ミリ)の記号は書かないようにします。例えば、長さが 12cm(センチ) なら、単に「120」と記入します。
ミリやセンチなどの単位を書いては駄目、というわけではないですが、書くと図面が読みにくくもなりますし、書く必要がない、ということです。
寸法線の上に寸法値をmm単位で記入します。寸法値の単位 (mm) は記入せず、数値のみ記入します。また、寸法値は寸法線の中央部に配置するようにします。

禿松はスパークにいく@https://web.archive.org/web/20161012145108/http://twitter.com/papa_matsu

・ポケットの中に覚えのない端材が入ってる。ネジ切り道具も入ってる

・長さの計測単位は基本的に全ミリメートル。

・「マル8端から12けがいてそっから任意のrでマル6に下げて」呪文かな?

・製図は基本的に三面あるのが当然。無い場合は現場で盛大にブチ切れながらの会議が起こる

寸法値の記入方法

寸法値の記入の方法は2通りあります。

1つは図面の下または右から寸法値が読めるように配置します。(左の図)
もう一つは、全ての寸法値が下から読めるように配置します。(右の図)

狭い箇所の寸法記入方法

寸法を記入するスペースがない場合、矢印の代わりに黒丸●を用います。また、引出線を利用して寸法値を入れる場所をスペースのある場所に移動させることもできます。この場合は、引出線の引き出す側の端には黒丸などの何もつけないようにします。

また、寸法線が隣接して連続する場合は、一直線上に寸法をそろえて記入します。

並列に寸法を配置する場合の書き方

並列に寸法を配置する場合、形状から遠い順に大きな寸法を配置します。右図のように寸法線が重なると見難くなるからです。

図面尺度(図面スケール)を意識する

尺度を無視して書くと、図面と実際の製品とのイメージにずれが生じる場合がありますので、たとえフリーハンドで書く場合でもその縮尺を意識して描いたほうがミスを犯しにくくなります。

線の種類

記号の呼び方

直径記号(φ、Φ)

製図などで円の直径を表す記号で、正しくは真円に斜め45度の斜線を引き、「マル」と読みます。数字の前に書くのが正式で単位はmmです。
パソコンの文書では、似た形の文字であるギリシャ文字φ(ファイ)の斜体で代用します。
・・・
直径1mmならφ1と書いて「まるいち」と読みます。
なぜか「パイ」と読む人が多くて困ります。

管にφ25などと書いてあったら直径25mmの管という意味です。ただ1φとは書かないですね、φはあくまでも数字の前に書きます。
「φ」という単位について質問です.φとは何なんでしょうか?1φを… – Yahoo!知恵袋

製図における直径記号「まる」の使用例
https://matome.naver.jp/odai/2146700833450461201
2016年10月12日