次々と変革を実行するJリーグの“アノ人”の働きっぷりが凄かった

asuho_man
カップ戦の大会名の変更や放映権料の大幅増、大胆な人材登用などかなりの変革を起こしている村井チェアマンについてのまとめです。

サッカーナビスコカップが「ルヴァン・カップ」に変更

大会の途中での大会名変更

Jリーグは21日、都内でリーグカップ戦新大会名称発表記者会見を行い、すでにグループリーグの終了しているナビスコ杯の大会名称を決勝トーナメントから「JリーグYBCルヴァンカップ」(略称:ルヴァンカップ)に変更することを発表した。
ナビスコ杯の大会名称が「ルヴァン杯」に…8月開幕の決勝Tより変更 (ゲキサカ) – Yahoo!ニュース

決勝トーナメントからの変更

当初はナビスコ杯の名称を今季の決勝まで継続して使用し、来季以降について協議していくとしていたが、Jリーグ側から今季の決勝トーナメントより名称を変更してはどうかと提案。ヤマザキナビスコ側も快諾した。
ナビスコ杯の大会名称が「ルヴァン杯」に…8月開幕の決勝Tより変更 (ゲキサカ) – Yahoo!ニュース

ヤマザキナビスコの社名が変更したことが切っ掛け

リーグカップ戦の冠スポンサーであるヤマザキナビスコ株式会社が9月1日よりヤマザキビスケット株式会社に商号を変更するためで、
ナビスコ杯の大会名称が「ルヴァン杯」に…8月開幕の決勝Tより変更 (ゲキサカ) – Yahoo!ニュース


https://matome.naver.jp/odai/2146652130079039401/2146652446480554103
新ブランドの「ルヴァン」

ヤマザキビスケット社の新ブランド名となる「YBC」(YAMAZAKI BISCUITS COMPANYの頭文字)と、基幹商品の「ルヴァン」の名前を冠した大会名称となった。
ナビスコ杯の大会名称が「ルヴァン杯」に…8月開幕の決勝Tより変更 (ゲキサカ) – Yahoo!ニュース

その変更を主導したのは現チェアマンの村井満氏

村井満チェアマン

Jリーグの村井満チェアマンとヤマザキナビスコの飯島茂彰社長はこの日、記者会見に出席。
ナビスコ杯の大会名称が「ルヴァン杯」に…8月開幕の決勝Tより変更 (ゲキサカ) – Yahoo!ニュース

村井チェアマンは「飯島社長とお会いした際、(商号変更は)社運を賭けた一大事業とお聞きし、来年からの変更ではなく、このタイミングで一緒に大会名称も変更させていただけないかと申し出た」と説明した。
ナビスコ杯の大会名称が「ルヴァン杯」に…8月開幕の決勝Tより変更 (ゲキサカ) – Yahoo!ニュース

実は辣腕経営者かもしれない村井チェアマン

リクルート出身のサッカーマニアでもある村井チェアマン

2014年1月16日、大東和美の後を受けて第5代日本プロサッカーリーグ理事長(Jリーグチェアマン)に就任することが内定し、1月31日に正式に就任した。
村井満 – Wikipedia

®dadada@danielissam

村井チェアマン、たまにはいいこと言うやん

のりお⊿@ship_2030

Jリーグ側から提案したっていうのが良い!
プレーオフ導入以外は放送権の大型契約といい村井チェアマンなかなかやるなぁ。
ナビスコ杯 ルヴァンカップに – Y!ニュース #Yahooニュースアプリ
チェアマンが有能なのか? news.yahoo.co.jp/pickup/6205040

Jリーグの放映権料大幅増も達成

Jリーグは、今シーズンで放送権契約が切れるスカパー!に代わり、英国に本社を置くメディアコンテンツ売買会社パフォーム・グループを中心に、NTTとスカパー!の3社と大型契約を結ぶと6月8日のスポーツ紙が報道した。
Jリーグ放映権が500億円に倍増! あの“大物外国人”も獲得候補に!?〈dot.〉 (dot.) – Yahoo!ニュース

その額は年間100から130億円の5年契約で、総額では500億円~650億円になる(金額はいずれも推定)。正式契約は21日の理事会で承認後となる見込みだ。
Jリーグ放映権が500億円に倍増! あの“大物外国人”も獲得候補に!?〈dot.〉 (dot.) – Yahoo!ニュース

反対論がある中での「2ステージ制」「チャンピオンシップ(CS)」の復活

結果として観客動員増・地上波ゴールデンタイムで放送される

CSの結果についてどういう指標を見るかというと、僕は観客動員数はどうでもいいと思ってます。Jリーグはどう思ってるか知らないけど。地上波ゴールデンタイムで新規顧客開拓するための施策であり、合わせ技でお金を取ってくるものだから。
「チャンピオンシップ導入、ぶっちゃけ既存顧客は眼中にない」 村上アシシ( @4JPN)のお前にアシシスト!【後編】 – スポーツマーケティング・ナレッジ

ライトユーザーの獲得に成功

Jリーグのコンテンツをもう一度地上波ゴールデンタイムに復活させ、かつ今回はホームアンドアウェーだから一発勝負じゃ厳密にはないけど、決勝戦があって「ここで負けたら終わり」と明暗がくっきり分かれる試合を12月2日・5日と決めてやるのは、新規顧客開拓と放映権料獲得の2つの視点でいうと、僕はすごく意義があると思う。
「チャンピオンシップ導入、ぶっちゃけ既存顧客は眼中にない」 村上アシシ( @4JPN)のお前にアシシスト!【後編】 – スポーツマーケティング・ナレッジ

Jリーグアドバイザーにホリエモンも登用

人材交流にも積極的

Jリーグは7月、実業家で元ライブドア社長の堀江貴文氏(42)ら5人と、同リーグ初のアドバイザー契約を結んだ。
堀江貴文アドバイザー「Jリーグは魅力的な投資対象」課題と未来語る : スポーツ報知

かつて時代の寵児(ちょうじ)と呼ばれた堀江氏には、豊富なアイデアと、高い情報発信力が期待される。
堀江貴文アドバイザー「Jリーグは魅力的な投資対象」課題と未来語る : スポーツ報知

https://matome.naver.jp/odai/2146652130079039401
2016年06月22日