【HUNTER×HUNTER】登場人物まとめ 天空闘技場編

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HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)に登場する人物をまとめていきます。今回は天空闘技場編です。

概要

地上251階、高さ991m、世界第4位の高さを誇るタワー状の建物。
1日平均4000人の腕自慢が世界中から集まる格闘技場。観客動員数は年間10億を超える。
天空闘技場 (てんくうとうぎじょう)とは【ピクシブ百科事典】


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その規模の大きさから、多くのスタッフ(実況、受付、案内など)を雇っている。スタッフは帽子とシャツにそれぞれ太陽のマークがあるのが特徴。
ほとんどのスタッフは念の概念を知らないようで、それは念能力者同士の戦いが多くなる200階以降のスタッフも例外ではない様子。
天空闘技場 (てんくうとうぎじょう)とは【ピクシブ百科事典】

スカイツリーが天空闘技場になってた。。 pic.twitter.com/ZqdpZcSDgF

しかし、なぜか旧アニメ版ではエレベーターガールの女性スタッフが念能力を使用していた。(まあ、闘士からの暴行および痴漢行為に対抗しうる戦闘力を持ってないとスタッフなんかやっていられないのかもしれないが)。
天空闘技場 (てんくうとうぎじょう)とは【ピクシブ百科事典】

キルアを奪還した後、ゴンとキルアが修行と金稼ぎを目的に訪れた場所。
ここでウイング・ズシと出会い、念能力を取得することになる。
天空闘技場 (てんくうとうぎじょう)とは【ピクシブ百科事典】

システム

勝てばファイトマネーを貰い、上の階に進む事が出来る。
対戦は全て1対1の形式で行われており、全員が1階からスタート。
ファイトマネーは入階チケットと引き換えにエレベーターのすぐ近くにある窓口で交換してもらえる。当然、上に行くほどファイトマネーも高くなる。
決戦に際しては観客が勝者を予想するギャンブルが行われる。
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1〜200階

10階単位でクラス分けされており、勝てば上がり、負ければ下がる。抽選で対戦相手が決まる。試合の勝ち方によって上がり方もインフレするため、キルアなんか一勝で地上から180階まで上がった。
ダウン1点、クリーンヒット1点、クリティカル2点でポイントが付き、KO出来なくても10ポイント溜めればTKOになる。
内部には宿舎があり(旧アニメではキルアが「枕投げをしている」と言っていた)100階をクリアすると専用の個室が用意してもらえる。
ファイトマネーは1階では勝敗に関わらず152ジェニー(缶ジュース1本分)、50階で約5万、100階で約100万、150階を超えると1000万を超す。
天空闘技場 (てんくうとうぎじょう)とは【ピクシブ百科事典】


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200階クラス〜

あらゆる武器の使用が認められる。またファイトマネーは無く、名誉のみでの闘いとなる。
念能力を覚えていない者には洗礼が与えられる。
申告制戦闘であり、90日の戦闘準備期間の内、闘いたい日に戦闘を行う。一度闘えばまた90日間が与えられる。ただし期間内に戦闘が行われない場合、即失格となり登録が抹消される。
このクラスをクリアするには10勝が必要。10勝する前に4敗すると失格となる。
10勝するとフロアマスターに挑戦することができる。
天空闘技場 (てんくうとうぎじょう)とは【ピクシブ百科事典】


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フロアマスター

21名の最高位闘士のこと。
230階から250階までの各フロアをそれぞれたった一人の闘士が占有している。
フロアマスターに挑戦して勝てばその階のフロアマスターになれる。
フロアマスターになると2年に1度最上階で行われる”バトルオリンピア”に出場することが出来、優勝すると最上階が家となる。
天空闘技場 (てんくうとうぎじょう)とは【ピクシブ百科事典】


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登場人物

ウイング

心源流拳法師範代。裏ハンター試験試験官。
ズシの師匠でビスケの弟子。
天空闘技場で念能力の存在を知ったゴンとキルアに念の基礎を教えた人物。
性格は温厚だがうっかり者。身だしなみがいい加減で、髪にはいつも寝癖があり、シャツはズボンからはみ出だしている。
なお紛らわしいが、名前はウ「イ」ングでありウィングではないので注意。
ウイング (ういんぐ)とは【ピクシブ百科事典】

念能力

強化系能力者
物質を「周」で硬化したり、壁を押すだけで巨大なヒビを入れて見せた。
作中で使用したのは念の実演のみで、技を持っているかどうかは不明。
ウイング (ういんぐ)とは【ピクシブ百科事典】

ズシ

心源流拳法の門下生。
天空闘技場にて最上階を目指し、ウイングの下で修行中の少年。普段から道着を着ている。
あいさつや返事はいつも「押忍(オス)」で、語尾に「~ッス」とつけて喋る癖がある。
教訓通りの修行をコツコツとこなす真面目な性格。
キルアやゴンの才能に比べると見劣りしがちだが、ズシ自身もかなりの素質の持ち主である。
ズシ (ずし)とは【ピクシブ百科事典】

念能力

操作系能力者
水見式をしたら葉が動いた。
ズシは半年かけて精孔をゆっくりと開き、「纏」を習得している(これはかなり速い習得である)。
ズシ (ずし)とは【ピクシブ百科事典】


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カストロ

天空闘技場200階クラスの闘士。
過去にヒソカに敗れ、「洗礼」を受けたことからヒソカ打倒を目標に修練を詰む。フロアマスターに一番近い存在と言われていた。ヒソカと戦い、当初は優勢に戦いを進めるが、分身(ダブル)を使っていることをヒソカに見破られ、敗れ去る。当時のキルアの後ろを取るほどの実力者だった。
カストロ (かすとろ)とは【ピクシブ百科事典】


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ヒソカは彼の敗因を「容量(メモリ)のムダ使い」と評し、本来の能力である強化系と相性の悪い超高度な具現化系・操作系の複合能力である分身(ダブル)を使うことを批判した。
アニメ第1作ではヒソカとの試合が(グロいため)大幅に省略されている。
カストロ (かすとろ)とは【ピクシブ百科事典】

念能力

虎咬拳(ここうけん)
両手を虎の爪や牙に模して攻撃する強化系の拳法。両手にオーラを集めて繰り出すことで威力が増大する。
ウイング曰く、カストロの虎咬拳は「すばらしい威力」であり、極めれば随一の使い手になっていたとのこと。
分身(ダブル)
自分の分身を具現化して操る能力。
相手の不意をついたり、数的有利を作り出すことが出来るが、かなりの集中力を要する上、自分が想像する(平常時の)姿を再現してしまうため、戦闘中にできた傷や汚れなどは再現できないという弱点がある。
具現化系・操作系・放出系能力の複合技。
虎咬真拳(ここうしんけん)
「分身(ダブル)」と「虎咬拳」の複合技。具現化した分身(ダブル)と共に虎咬拳を繰り出す。
敵が分身(ダブル)に気づいていない時は非常に有効な技で、カストロはヒソカとの戦いでこの技を使って優勢に戦いを進めた。だが、ヒソカに分身(ダブル)を使っていることを看破された後は劣勢に陥ったように、能力を見破られれば有効性は極端に落ちる。

ギド

天空闘技場200階クラスの闘士。
念の洗礼を受け両足を失い、頭部にも障害を負った。
足の代わりとして身につけた鉄の棒を軸に高速回転する「竜巻独楽」で自分の身を守り、舞闘独楽を操り相手を攻撃する。念に目覚めたばかりのゴンにとっては歯が立たない強敵だったが、「練」を使えるようになったゴンには敵ではなくなった。
ゴンとの試合で鉄製の義足を折られたため次のキルアとの試合は不戦敗に。最終成績は5勝3敗。サダソやリールベルトと違ってまだ200階クラスの参加資格は残っていたのだが、その後どうなったか定かではない。
ギド (ぎど)とは【ピクシブ百科事典】

念能力

散弾独楽哀歌(ショットガンブルース)
強化した複数の独楽を標的めがけて真っ直ぐ飛ばして攻撃する。
戦闘円舞曲(戦いのワルツ)
強化した複数の独楽に「邪魔者をはじき飛ばせ」という命令を与えて放つ。独楽は接触したものを弾き飛ばす。最大で50個近くの独楽を同時に操ることができる。操作系能力との複合技で能力相性が悪く使い勝手がいまいちだった。

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竜巻独楽(たつまきごま)
独楽状の義足を軸に、自身の回転力を高めて攻撃する攻防一体の強化系の技。回転しながら独楽を放つことも可能。

サダソ

天空闘技場200階クラスの闘士。
念の洗礼を受け左腕を失い、目にもダメージを負ったようだ。
新人ばかりを狙って勝ち星を稼ぐため新人ハンターと呼ばれている。
ギド、リールベルトと共に、新人のゴンとキルアに対してズシを人質に脅迫。
脅迫相手がゴンかキルアの一方だけなら脅迫は成功していたはずだが、欲張って二人を脅迫したためキルアの怒りを買い、試合直前にキルアに脅迫されて不戦敗。結局戦うことなく早々に天空闘技場から逃げ去った。
サダソ (さだそ)とは【ピクシブ百科事典】

念能力

見えない左腕
失った左腕の付け根から、巨大な腕の形に変形させたオーラを生やし駆使する変化系の能力。ズシの全身を包み込み、締め上げて失神させるほどの力がある。

リールベルト

天空闘技場200階クラスの闘士。放出系能力者。
念の洗礼を受け下半身が不随になった。
ギド、サダソと共に新人を狙ってフロアマスターになろうと企んでおり、ゴン、キルアに対してはズシを人質にとり脅迫したが失敗。サダソが怖気づいて逃走したにもかかわらず「どんな手を使ってでも勝つ」とギドに漏らすが、キルアに聞かれてしまったことを知ると掌を反して「やっぱり正々堂々と戦おうね(棒)」と誓わされた。
正々堂々と勝負することになったが、キルアとゴンに連敗し、200階クラスの参加資格を失う。
リールベルト (りーるべると)とは【ピクシブ百科事典】

念能力


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爆発的推進力(オーラバースト)
溜めたオーラを一気に噴射し、その推進力で車椅子を移動させる放出系能力。スピードが速すぎるために、この技を使っている間自分は攻撃できないという欠点がある。

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双頭の蛇による二重唱(ソングオブディフェンス)
双頭の蛇(ツインスネイク)を凄まじいスピードで振り回して攻撃する技。

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双頭の蛇の正体(サンダースネイク)
2本のムチから合わせて100万Vの電流を流す技。正しくは技というより単にムチの機能である。

天空闘技場で対戦したこちらの二人も

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2018年05月27日