実話の怖い話しばかりを集めました。
親友Kが僕に言った「音、聞いた?」の本当の意味
空はすじ状の雲に真っ赤な夕焼け。
輪郭がやっとつかめるくらいの薄暗い教室で、
kは一人で窓の外を眺めていた。kは僕の一番の親友である。
僕が教室に入るなり、
「明かりはつけなくていいよ」
kは言った。
「え?暗くないの?」
「大丈夫、そのうち目がなれるから。それよりこっちに来てくれないか」
女子の着替えでも見えるのかな?と僕は思った。
なぜなら、我がバトミントン部の夏合宿は毎年男女合同で行い、
合宿最終日の今日の練習を終えて、
部員たちは帰宅する前のシャワーを浴びているころだったからだ。
親友Kが僕に言った「音、聞いた?」の本当の意味 シンコワ
暗闇に慣れてきた興味津々の僕の目に映ったのは、
とても不安そうな顔をしているKだった。どうやら女子の着替えが見えるわけではないらしい。
それにKの視線は向かいの校舎の窓ではなく、
その手前にある中庭だった。「何を見てる・・」
「静かに」
Kは僕の声をさえぎった。
kの指差す先、中庭の(少し荒れた)花壇の地面から
20センチほどのところがぼうっと白く見える。(あれは何だ??)
夕日は完全には沈んでいない。
でも、その一部分に夕日が差し込んでいるわけではない、
その花壇は完全に校舎の影にはいっているのだから。
親友Kが僕に言った「音、聞いた?」の本当の意味 シンコワ
それは間違いなく、人間の足の輪郭だった。
花壇の花の上で、人間の足、正確にはつま先からひざあたりが
うすぼんやりと浮かび上がり、そこから先はすぅっと消えている。向きからすると、まっすぐにこちらを向いているようだ。
と、それは突然消え、その後薄暗い闇の中
「カラカラ」
と何かが転がっていくような音が微かにした。
僕は一瞬驚いたが、そのあと、
ぞっとするような不安が湧き上がり、声もでなかった。そして、kの体は小刻みに震えていた。
「音、聞いた?」
kが言った。
「ああ、カラカラって・・でもあれ、なんだ??」
「そうか。聞いたか・・」
なぜかkはほっとしているようだった。
親友Kが僕に言った「音、聞いた?」の本当の意味 シンコワ
「あれな、・・おまえのところに行くと思う・・」
「え?」
僕はkが何を言っているのか理解できなかった。
「ごめん・・お前は俺の親友だから・・。
でも大丈夫、安心しろ。
ただし俺の言うことを良く聞くんだぞ。
さっきは足だったろ?」確かに足の輪郭が浮かび上がっていた。
正確にはひざまでだが。
「あ、ああ、足だった・・」
僕は不安げに答えた。
「次は腰までだ」
え!?なんだよおい!次があるのか?
それにターゲットは僕なのか!?
なんで僕なんだ、と問いただそうとしたが、
kの真剣な、ただならぬ表情を見てその言葉を飲みこんでしまった。
kは続けた。
親友Kが僕に言った「音、聞いた?」の本当の意味 シンコワ
「腰の次は肩だ。その次はあごまで現れる。
いいか、その都度必ずあの「音」を聞くんだ、
あの「カラカラ」という音を必ず聞け。
聞くまではその場を離れては絶対にだめだぞ。
それから、このことは人には話さないほうがいい。
友達を巻き込みたくなかったらな。」「わかったよ。でも、もし音を聞き逃したら?その時はどうなるの?」
「その時は・・顔だ・・顔まで現れる・・そうなれば・・」
・・・・・・・・・・・・
これはこの夏の出来事です。
その後、kが言ったとおり彼女は現れました
(少し小柄な感じのワンピースを着た女の子だと分かりました)今日までに肩まで見ています。
見た場所は、「腰」の時が体育館の用具入れの倉庫。
「肩」の時が最初の中庭の、ほぼ同じ場所です。
時間はいずれも夕方でまだ日が沈みきっていない、
でもかなり薄暗くなっている時でした。それを見た瞬間は息もつけないくらい怖かったですが、
kの忠告どおり「音」を聞くまで立ち去りませんでした。
(それをkに言ったら「よし」と誉めてくれましたが)
親友Kが僕に言った「音、聞いた?」の本当の意味 シンコワ
なんとなく分かってきましたが、普段は人がいてにぎやかなんだけど、
ふっと人の気配が無くなる、そんなタイミングがあるんです。そういう時なんです。彼女を見るのは。
なんで「音」を聞くまで立ち去ってはいけないのか、
顔が現れ、それを見たらどうなるのかkは教えてくれませんが、
「事が終わったら」全部話す、と約束してくれました。どういうことなのかkに聞いたらまたこちらに書こうと思います。
でも不思議なのです。
最初はとても恐ろしくておびえていたのですが、
最近彼女の顔が気になって眠れないのです。次にあごまで現れた時、もし「音」を聞かなければ、
僕は彼女の顔をみることが出来る。そう考えると妙に胸が高鳴るのです。
狂ってしまった家族の謎
僕が、中学3年生の頃のこと。
父母と小学校低学年の4人家族でした。その日は大みそかで、紅白歌合戦も終わり、良い初夢を願い寝たのですが、内容は覚えていないものの悪夢にうなされて、真夜中に起きてしまいました。
脈は激しく、脂汗が全身から吹き出し、冷や水を背中から浴びせられたかのようでした。
身体は硬直してます。
「新年早々…悪夢なんて最悪だ」
喉が渇いていたので、冷蔵庫に行くためにリビングを通ると、なぜか僕以外の家族が全員が抱き合ったような格好でテレビの前に座っています。時刻はおそらく深夜2時過ぎ。
リビングのテレビはつけっぱなしです。
音が出ていないので、無声でテレビをつけているのです。
しかも、部屋の窓がすべて開けっ放し。
怖い話…狂ってしまった家族の謎|イラブログ
部屋は凍えるように寒くなっています。
この異変を見て、ゾッと寒気を感じずにはいられません。
「何やってんだよ?頭おかしいだろ。」
恐怖を怒りで隠すかのように、怒鳴ってしまいました。弟はなぜか泣き出してしまい、両親は無表情で何もしゃべらず窓を閉めてテレビを消しました。
泣いている弟に「もう寝なさい」と促し 寝室に連れていきました。
新年早々、意味がわかりません。
怖い話…狂ってしまった家族の謎|イラブログ
気味が悪くてその後は眠れず、朝まで部屋で漫画を読んでいました。
朝になり、「昨日のあれ何?」と両親に訪ねると「は?」という返事。
昨夜の無表情と、今の怪訝そうな顔の落差。あまりの不可解さに、まるで怪談話でも聞いているかのような感覚でした。
それからしばらく経ってからのこと。
また、悪夢で真夜中に目が覚めました。
今度は微妙に内容を覚えていました。見知らぬ人に、僕が後頭部を殴られるのです。
起きた後も、つむじの辺りがジンジンと痛むのです。
2014/07/27|イラブログ
そして、なぜだか頭の中に「コンビニは安全」という意味不明な言葉が浮かんでくるのです。
「幽霊に襲われた」という考えも頭の中を駆け巡ります。起きてリビングに行ってみると、夕食が焼肉だったせいかのか、焦げた匂いがしています。
真夜中にここに来て、新年の奇怪な家族の出来事を思い出してしまいました。
その日は、またもや眠れませんでした。2月になると、僕の体が異常に痒くなってきました。
乾燥肌だろうと、気にしていなかったのですが、背中と頭に焼けるような感覚が出てきて、ガリガリと掻きむしってしまいます。痒み日に日に悪くなり、皮膚科に行き塗り薬をもらいました。
風呂上りに薬をぬっていると、弟が「僕にぬらせて」と言ってきます。
2014/07/27|イラブログ
弟に背中を向けると、なぜか弟は「バチーン」と音が鳴るくらいの張り手を背中に打ってきました。
「ふざけんな!」
僕が怒ると必ず泣く弟。
今も目に涙をためて、声は出さずに涙をポロポロ流しています。でも…おかしなことに、顔は色味を失ったかのように白黒映像のようになって、いつのまにか無表情で涙を流しているのです。
なんだこれ。
気持ち悪い。
両親の方を見ると、両親もなぜか無表情で涙を流しています。
2014/07/27|イラブログ
両親の口元を見ると、微妙に動いている気がする。
言葉をしゃべっているのか?でも、なにをいっているのか分からない。
次の瞬間、見えている景色がすべて真っ赤になり、そこから徐々に色褪せたセピア色になっていった。
意識が遠くなる……
見覚えある風景だった。
ここはどこだ?従兄弟の家?
そばには、深刻そうな顔の叔父が、僕の事を覗いています。
事態が全く飲み込めません。
周りにはどんどん人が集まってきました。
今までのものはすべて夢だったのか?
もうパニック状態です。
2014/07/27|イラブログ
「記憶がないなら、このままでいいのではないだろうか?」
と祖父が言うと、叔父は、
「いいや。何があったのか話しておかんとならん。まだ犯人も捕まってないし、近いうちに警察の人が来るだろうし。」
そして、叔父から今回のことを聞かされた。僕の家は、1月1日に放火され全焼したようです。
そのとき僕は、たまたまコンビニに行っていたので、助かったようです。
でも、犯人の顔を見たとかで、後頭部や全身を鈍器のような物でめったうちにされたとのことでした。
そして、今の今まで意識を失っていたのでした。
搬送先の病院で生死をさまよい、ある程度回復してからは叔父の家に引き取られたとのことです。もう3月になっていました。
2ヶ月もの間、記憶を失いリハビリを続けていて、やっと記憶が戻ったようでした。
すべてを知って、泣くしかありません。
今まで見ていた謎の夢が、ジグソーパズルのように繋がっていきました。背中の包帯を取ったときにわかったのですが、まだ青あざが残る背中には、弟の手のひらの形だけ無傷だったのです。
2014/07/27|イラブログ
心霊スポットの怪異
これは数年前、私が実際に体験した話です。
蝉が土砂降りのように鳴いていた暑い夏のことでした。
仕事を終え帰宅し翌日は休み。特に何もすることもなく暇を持て余していた私がスマートフォンを触っていると、友人Aから連絡がありました。
やり取りを交わす中、その流れで遊ぶことになり近所のA家へ行くことに。
しばらくAの家でゲームをしたりして過ごしていたのですが飽きてしまい、何となくその辺りにあった旅行雑誌を2人で読みながら雑談をしていました。
すると載っていたとある山を見て、Aが何かを思いついたように言い出しました。「そうだ!あそこのトンネル行ってみないか?暇だしさ。」
私自身も興味があったので、すぐにその場所へ向かうことになりました。
そんなに遠くもないし、何かしらの刺激を求めていた私達はすぐ車に乗り込みました。
恐怖の泉
Aが言うトンネルは大きな山の中腹辺りにあるトンネルで、昔から怪しい噂がついて回っている場所でした。
1時間ほどで着くような近さでしたが、時間は既に真夜中。Aのテンションはトンネルが近づくにつれて上がるばかりで、私もそんなAのテンションと同調するように気持ちが跳ね上がって行きました。山に着いて中腹まで向かう道中、フロントガラスに水滴が付くようになりました。ジトっと張り付くように降る霧雨の中、対向車もないまま山を登りました。
車内にはBGMとしてAの好きなバンドの曲を流していました。その曲は音楽に詳しくない私でも聞き覚えのある有名なものでしたが、所々にか細い女性の声が入っていました。
はっきりとした感じではなく「ファー」とか「アァー」といった感じの声です。
その時の私は、そういう曲で女性がコーラスをしているのだろうと聞き流していました。
相変わらず弱くも強くもならない雨が降り続く中、もうそろそろトンネルに着く頃合いだったと思います。Aが言いました。「この曲、さっきから変な声が聞こえない?」
恐怖の泉
Aが言うには何度も聞いている曲だったので違和感にはすぐに気付いたらしいのですが、私を怖がらせるわけにはいかないと思い黙っていたようです。
ところがその変な声が入る部分が、トンネルに近づくにつれ徐々に増えてきていたのです。Aにそう言われると確かにおかしい。声が増えてきているのもあるし、微妙にですがその声のボリュームも上がってきているような…?
肌が粟立つ感覚を覚えながらも車は止まることなく走り続けます。
「あの道を曲がるとトンネルがあるらしい」
とAが言ったその直後、唐突にブレーキが踏まれ思わず前へとつんのめります。「どうしたんだよ?!危ないだろ!」
と言うとAは
「今、誰かに足を掴まれた…。」
と無表情で私に言いました。
恐怖の泉
これは危ないと思った私達はすぐさまに下山しました。
目的地はすぐそこでしたが到着する前からこんな状態では絶対に良くないことが起きる。
帰りの車内ではBGMはかけませんでした。下山してすぐ近くにあったコンビニへ車を停めました。
そのまま帰ることも出来たのですが、それらしい体験は2人とも初めてのことだったので動揺してしまい、明るくなるぐらいまではコンビニでちょっとゆっくりすることにしたのです。気が昂ぶっていたからか、車を降りる時には気付かなかったのですが、車内に戻った時。Aが「うわあ!」と叫びました。
なんだよと駆け寄ると運転席、Aの足元に置かれているシートがぐっしょりと濡れていました。助手席側、後部座席のシートは無事です。
何故かAの座っていた席のシートだけが濡れていました。私は
「なんか漏らしたんじゃないの?」
などと気を紛らわせようと冗談を言ったのですが、A自身になにも変化はありません。座席は濡れてはおらず、ただシートだけが濡れていたのです。
Aは濡れたシートをジッと見つめたまま無言でした。
恐怖の泉
とりあえずそのシートはボンネットの上に置いて、朝になるまでその場で待機していました。
特にこれといった会話もなく、Aも黙りがちになっていたので私も無理に話しかけたりはしませんでした。そうしてやっと朝になり、これでもう大丈夫だろう、さぁ帰ろうかとどこかで安堵した気持ちになった私達は、駐車場を出て信号待ちをしていました。
私達には一瞬何が起きたか分かりませんでした。
ただ強い衝撃が後ろから来て、私達は前へ打ち付けられていました。Aはエアバックに埋もれていたと思います。
衝撃の正体は、後ろから来た軽自動車による追突事故でした。
私はそれが原因で腰を痛めヘルニアになり、Aは無事だったのですが乗っていた車は廃車になりました。
どうして見通しの良い朝の交差点でそんな追突事故が起きたのか検討もつきません。
軽自動車の運転手は、ボーッとしていて気づいたら追突していたと言います。あれから一切そういった場所に行くことは無くなりました。Aとは今でも連絡を取っていますが、あの当時のことは話しません。
恐怖の泉
全身タイツの男
一人暮らしをしている大学生の女の子。
ある日学校から帰るとポストに何か突っ込まれている。
ビデオ・・・?
ラベルには何も書かれていない。
怖くなった彼女はサークルの友人に相談した。
―今度そのビデオみんなで見てみようよ!
数日後、5、6人が友人宅に集まり鑑賞会。
みんなどこかで非日常を楽しみつつビデオを再生すると、
そこには全身タイツで踊る一人の男性の姿が。
何これ~!!!笑
少し期待外れかな~とみんなが笑っていたところ、
女の子がいきなり泣き出した。
どうしたの!?
・・・これ、あたしの部屋
【超怖い話 実話】【ゾッとする話】 全身タイツの男
駅のトイレ
仕事が長引いて終電で家に帰った。
自分の最寄り駅に着いて降りると、急にトイレしたくなって普段は使わないが駅のトイレを利用した。
田舎だけあってものすごく汚いトイレで5つ並んでるなかの手前の便所で用を足していると急に視線を感じて横を見ると一番奥で男の人が用を足していた。
思わず視線をそらしてしまった。
自分がトイレに入ったとき誰もいなかったはずなのに…もう一度一番奥のトイレに目を向けるとそこには誰もいなかった。
気のせいか?と思いながら用を足し終わって洗面所で手を洗い、ふと鏡を見ると鏡越しに見ると便所と向かい合わせで洗面所があり便所が5つとも見えるんだが、一番奥の便所であの男の人がいた。
すると男の人がゆっくりこっちを振り向いたんだが、首だけがこっちを向いて180度首が回っている状態でこっちを睨み付けている。
俺は声も出せないまま、慌ててトイレを出て走って家に帰った。
その後は特に何もなく一晩過ぎた。
翌朝出勤のため駅に向い、もう一度あの駅のトイレに入って確認した。
さすがにあの男はいなかった。
「駅のトイレ」 – 本当にあった怖い話
ホッとするとトイレがしたくなって用を足した。
トイレが終わり、手を洗いに行こうと振り返ったとき、顔が青ざめた。洗面所なんだが、鏡があった後はあるんだが鏡がないんだよ。
「駅のトイレ」 – 本当にあった怖い話
変化する心霊写真
私が大学の夏休みを利用して、免許合宿へ行っていた時の話です。
免許合宿へ参加していた生徒のほとんどが同世代だったこともあり、わたしたちは毎晩遅くまでお喋りしたりするのが日課になっていました。
最初は自分の大学のことや生活のこと、芸能人のことを話して笑っていたのですが、ある夜に自分たちが体験した怖い出来事についての話題となりました。私自身は怖い体験というのをしたことはありませんし、霊感の類も持ち合わせていないのだと思います。そもそもそういった能力を持つ人は稀なのだと思います。
ですからその当時集まったメンバーでも、それほど怖い話を披露することはできませんでした。その翌日。
実車で教習中の雑談で、担当教官に
「前日は怖い話をしていたのだけれど、怖くなかったんです~」
なんて話をしていると、その教官が実際に経験したという怖い話をしてくれました。
そして話を終えたあと
「この話を電話ですると、必ず電話が切れてしまうんだ…」
と付け加えました。
恐怖の泉
正直少し気持ち悪いなと思ったものの、それほど私は本気にしてはいませんでした。
無事に免許合宿を終えてから数年後。
両親の車を運転し、友人と共に遊園地まで行きました。帰りはすっかり薄暗くなっていました。
時期はもう夏の終わりに近づいており、日が短くなってきたね~なんて話をしていると、急に友達が怖い話を始めたのです。
話を聞きながら、ふと以前に教習所の担当教官から聞いた話を思い出しました。そこで私はその話を何気なく友人にしたのです。
それはこんな内容の話でした。担当教官の姪っ子の年齢が20代前半くらいの時。免許をとってすぐに近場の温泉地まで車を使って旅行に行ったのだそうです。
1泊2日の旅で女子3人。沢山写真を撮って帰ってきたのですが、その中の1枚に不気味な物がうつっていました。
恐怖の泉
リゾートバイト
これは俺が大学3年の時の話。
夏休みも間近にせまり、大学の仲間5人で海に旅行に行こうって計画を立てたんだ。
計画段階で、仲間の一人がどうせなら海でバイトしないかって言い出して、
俺も夏休みの予定なんて特になかったから二つ返事でOKを出した。
そのうち2人は、なにやらゼミの合宿があるらしいとかで、バイトはNGってことに。結局、5人のうち3人が海でバイトすることにして、残り2人は旅行として俺達の働く
旅館に泊まりに来ればいいべって話になった。それで、まずは肝心の働き場所を見つけるべく、3人で手分けして色々探してまわることにした。
ネットで探してたんだが、結構募集してるもんで、友達同士歓迎っていう文字も多かった。
俺達はそこから、ひとつの旅館を選択した。もちろんナンパの名所といわれる海の近く。そこはぬかりない。
「リゾートバイト」 – 本当にあった怖い話
電話でバイトの申し込みをした訳だが、それはもうトントン拍子に話は進み、
途中で友達と2日間くらい合流したいという申し出も、
「その分いっぱい働いてもらうわよ」
という女将さんの一言で難なく決まった計画も大筋決まり、テンションの上がった俺達は、そのまま何故か健康ランドへ直行し、
その後友達の住むアパートに集まって、風呂上りのツルピカンの顔で、ナンパ成功時の行動などを綿密に打ち合わせた。そして仲間うち3人(俺含む)が旅館へと旅立つ日がやってきた。
初めてのリゾートバイトな訳で、緊張と期待で結構わくわくしてる僕的な俺がいた。旅館に到着すると、2階建ての結構広めの民宿だった。
一言で言うなら、田舎のばーちゃんち。
○○旅館とは書いてあるけど、まあ民宿だった。○○荘のほうがしっくりくるかんじ。
「リゾートバイト」 – 本当にあった怖い話
入り口から声をかけると、中から若い女の子が笑顔で出迎えてくれた。
ここでグッとテンションが上がる俺。旅館の中は、客室が4部屋、みんなで食事する広間が1つ、従業員住み込み用の部屋が2つで計7つの部屋が
あると説明され、俺達ははじめ広間に通された。しばらく待っていると、若い女の子が麦茶を持ってきてくれた。
名前は「美咲ちゃん」といって、この近くで育った女の子だった。それと一緒に入ってきたのが女将さんの「真樹子さん」。
「リゾートバイト」 – 本当にあった怖い話
長編です
大きい団地のどこにでもあるようなエレベーターの中に…
17,8年前の話。
中学生の分際で朝刊を配る新聞配達のバイトしてたんだけど、
その時に配達を任されてた場所が、大きな団地1棟とその周りだけだった。その大きな団地で起きた体験なんだけど・・・
その大きい団地はその頃の建物にしては階層が高くて、地域でもかなり目立つ建物だった。
その高さのせいかその団地で何度か飛び降り自殺があってね。
そんな事が有ったから、その団地にはお約束の様に色々噂が有ったんで、
その団地の担当になった時は本当に嫌で仕方がなかった。 怖さに慣れるのに1ヶ月以上掛かったけど、何とか慣れてきたときの事。その団地の配達をする時は、まずエレベーターで一気に最上階まで行って、
そのフロアーを配り終えたら階段で1階づつ下っていく、と言う方法で配っていて、
その日もそれで配り終えた後に、一つ仕事を忘れているのに気付いた。
大きい団地のどこにでもあるようなエレベーターの中に… シンコワ
その日はたまたま新聞と一緒に封筒を入れなければならない家があって、
その事を忘れていて(映画のチケットだったかな・・・預かってた)また戻るハメになった。その家が11階だったんでエレベーターを使い、
その家に封筒を入れてエレベーターの所まで戻って来た時には、エレベーターは最上階で止まっていた。普段は下りで乗る事は無いけど、
その時はもちろんエレベーターを使おうと、
少し上の最上階から降りてくるの待ってたら、
1つ上の階でエレベーターが止まった。エレベーターのスグ横に階段があるので、
誰かが上に居たら気配や音でスグわかる様な状態なのに、
そのどちらも全く無かった。
大きい団地のどこにでもあるようなエレベーターの中に… シンコワ
エレベーターに乗り込む気配も音も、もちろんしない。
自分は霊感とかは全く無いけど、その時はもの凄く嫌な感じがしたのは覚えている。
その後何と言うか固まってしまったと言うか、情け無いがビビりきったとでも言うのか・・・
そのエレベーターが自分が居る11階に来るまで、手足に鳥肌を立たせながら動けないでいた。そして自分の居る階でエレベーターが止まり、扉が開いた。
中が見える前に髪の毛が総毛立つ様に思えたのは、あの時が初めてだと思う。
中には二人乗っていた。
オレンジ色?のレインコートの様な感じの物を来た小太りの女の人と、
その子供らしき、同じくレインコート(ピンク色)を着ている女の子が、
手を繋いでこちらに背を向けて立って居た。
大きい団地のどこにでもあるようなエレベーターの中に… シンコワ
扉が開いて閉まるまでの間、10~20秒程度だったと思うけど、
自分には永遠の時間の様に長く感じた・・・その間二人は全くこちらを見ないし、ピクリとも動かなかった。
それが生きてた人で有ろうと無かろうと、もう自分には関係無かった。
(怖かったけど階段で降りて)戻って即効ヤメる事を告げて、
制止も聞かずに家に帰ってしまった。後で他の配達員に聞いたら、自分と同じ体験をした人は居なかった様だけど、
変な者、変な声を聞いたとかで、ヤメていった人は結構居たみたい。
大きい団地のどこにでもあるようなエレベーターの中に… シンコワ
俺が家庭教師で行ったヤバイ家の
俺のスペック(当時)
175cm 62kg
顔は普通だと思う
趣味 将棋、アクアリウム
彼女いない歴=年齢 友達も少ない当時俺は大学生で一人暮らししてたから金がかかったんだ。(仕送りも少なかった)
んで、バイトをファミレスとかコンビニとかやったけど家庭教師って結構金いいのに気付いたのよ。
でも家庭教師ってサイトに登録とか色々面倒じゃん?
だから俺は近所に許可もらってビラを貼らせてもらった。
確か中高生に英語と国語教えます 一時間3000円 連絡先○○ってな感じだったと思う。
それで、数日たったある日に電話がかかってきたのよ。
「俺が家庭教師で行ったヤバイ家の」 – 本当にあった怖い話
中年のオバチャンぐらいの声質だった。
ビラを見たんですが~来ていただけますか?とか言ってたな。
話を聞くと息子に勉強を教える人を探してたらしい。
毎日来て欲しい、一日4時間お願いするとのことだった。
俺はまじかよ、12000円だやったぜとか思ってた。馬鹿だったと思う。
一日4時間毎日頼む時点でおかしいと思うべきだった。
次の日からさっそく来て欲しいとのことだったので次の日から行った。
夕方(五時ぐらいだったかな?)から四時間やるので飯を早めに食って家を出た。
「俺が家庭教師で行ったヤバイ家の」 – 本当にあった怖い話
言われた住所の所に着くと古くて小さな家がポツンと佇んでいた。
時間帯も時間帯だったのでなかなか怖い雰囲気を醸し出していた。
まぁ仕事だから…と恐る恐るチャイムを鳴らした。
すると、電話と同じ中年のオバチャンの声がして何故か安心。
ドアを開けたオバチャンを見て俺は言葉を失った。
フケだらけ頭。
どす黒く目元にある隈。
ニタァーっと気色の悪い笑顔。
一瞬で帰りたくなったがまだお金の方が勝った。
オバチャン「どうぞ 上がってください」ニヤァ
お邪魔します、と言って上がった。声が震えてたと思う。
「俺が家庭教師で行ったヤバイ家の」 – 本当にあった怖い話
長編です
壊れたマリオネット
学生時代に体験した奇妙な出来事を投下してみる。
当時、週末になると友人の家で夜通し遊ぶことが多かった。
友人宅は一戸建てで結構広く2階にもトイレがあるような家で、
わたしと共通の友人でその家に行き3人でよく遊んでいた。友人(以下A)の部屋は2階にあり、
深夜2時を回っても1階からドアの開け閉めの「バタン」という音や足音などがよくしていた。大体4時頃までその物音は不定期になり続ける。 Aは両親と同居しているので、当然Aのご両親が立てている音だと思っていた。
1年ほど経った頃、相変わらず物音がするので、ふとAに尋ねてみた。
「Aのご両親って結構寝るの遅いんだね」
「いや、とっくに寝てるよ」
「え?でも1階からよく物音するよ?」
「知ってる。けど両親じゃない」
壊れたマリオネット シンコワ
わたしは冗談かと思ったのだが、Aはいわゆる怪談の類が大嫌いな人で、
とてもこんな冗談を言うはずがなかった。さらに、Aの家に来ている共通の友人(以下B)はその物音が全く聞こえていないと言う。
わたしとAははっきりと聞こえているのにBのみが聞こえていない。
それも冗談かと思い、Bとは軽い口論になったほどなので、恐らく冗談ではないのだろう。
ただ物音がするくらいなので、不思議だとは思いつつも恐怖を感じるほどではなかった。
ある日、いつもの3人でA宅に集まった夜。
深夜になると例の物音が始まった。
また始まったなぁと思いつつAの顔をチラリと見ると、Aもわたしの顔を見て頷いている。
そしてBは全く気づいてないようだ。
ところがなんとなくだが、普段と雰囲気が違う。
言葉では説明できないが、いつもの物音とは何かが違っていた。
壊れたマリオネット シンコワ
何か変だなぁと思っていたところ、ゆっくりと階段を上がる足音が聞こえてきた。
流石にこれには肝を潰し、意識を足音に集中した。ミシミシ・・・ミシミシ・・・と、明らかに誰かが階段を上ってきている。
そしてそのあたりから3人の会話が完全に途切れた。
聞こえていないBすら何故か話をしようとしなかった。
ゆっくりと近づいてくる足音。
そしてその足音はとうとう階段を上がりきったようで、今度は2階の廊下から聞こえてきた。
トン・・・トンと歩く音がする。
そしてその足音はわたしたちの居る部屋の前で止まった。
瞬間、物凄い緊迫感が走った。
壊れたマリオネット シンコワ
明らかに何者かがふすま越しにこちらを見ている!
その視線と気配に圧され、激しい恐怖に襲われた。
やがて気配が突然無くなり、妙な圧迫感は無くなった。
流石にこれは本気で怖かったので、Aに確認することができなかった。
Bには後日、このことを話してみたら、やっぱりなにも感じてはいなかったとの事。
会話が途切れたのは偶然だと言っていた。
やがて社会人になり、互いに忙しくなかなか集まる機会が無くなったのだが、
たまたまばったりAと会ったので、物音はどうなったか尋ねてみた。実はAの部屋のカーテンレールにピエロのマリオネットがいつもかけてあった、
フリーマーケットで買ったものだそうだが、
それを捨てたところ、件の怪現象はパッタリ無くなったと言っていた。なんとなくだが、物音の主は『子供』だったような気がしていた。
あの人形に憑いた何かだったのだろうか。
壊れたマリオネット シンコワ
駅の監視カメラ
さっきホームから突き落とされそうになった。
確かに背中を押されたが、間一髪どうにか踏み止まり、
後ろを確認してみたら、自分の周りには誰もいなかった。
駅員がやってきて、「アンタ死ぬ気か!?」と説教された。(どうやらホームにいて俺を見てたらしい)ちょっとして別の駅員が走ってきた。
「今、この人を突き落とそうとした女はどこに行った!?」
説教した駅員も俺もポカーン。
後からきた駅員いわく、監視カメラで、俺が女に突き落とされそうになったところを見たらしい。
しかし、誰もそんな女は見てない…。ちょっとビビッた体験でした。
『駅の監視カメラ』 – 怖い話まとめブログ
実は話の続きがあるんだ。
殺人未遂事件になりかねないから、警察呼んだわけ。
で、来た警官3人と駅員数名とで、監視カメラ巻き戻して見たんだが、女なんか映ってなかった。
俺が不自然に前へ転びそうになってる姿だけで、女なんかいねーの。
でも、監視カメラを通して女を見たって駅員が3人だか4人もいてさー…
でも映ってないからどうしようもなくて、「俺が誤って転びそうになった」ってことで警官は帰った。
俺も駅員たちも「どーゆーことだ?」って首を捻ったが、
命に別状はなかったからとりあえずいいか、と。
『駅の監視カメラ』 – 怖い話まとめブログ
臨海学校の恐怖体験
これは、私が実際に体験した出来事です。
もう20年以上前のことですが忘れることができません。1989年の夏、私は高校の臨海学校で訪れた海岸沿いにある研修寮で2泊3日を過ごしました。
辺りは松の防風林に囲まれ、すぐ隣にあるはずの海や反対側の国道の音は全く聞こえず、夜には大人でも一人で外に出るのをためらうような所でした。このような施設には怖い話がつきもので、戦死した兵隊さんや廃線になった電車が通るなどの話も、先輩方から聞かされていました。
確かにそこの海岸は潮流が速く、溺死体が砂浜に打ち上げられるところでもあったので、常にゾッとするような空気が漂っている感じがありました。宿泊中の晩、一人の友達が
「絶対に何かいると思うから、こっくりさんをやってみよう。」
と提案してきました。
しかしこんな場所では、怖くてそんなことをしようなんて人はいません。こっくりさんは鉛筆を一緒に持つパートナーが必要です。言い出した友達は、死者になぜ死んでしまったのか聞くだけだから一緒にやって!としつこくせがんでくるので、私は仕方なくやってあげることにしたのです。
恐怖の泉
紙にひらがな等コミュニケーションをとるのに必要なものをすべて書き終えると、10人位のクラスメイトが見守る中で
「こっくりさん、こっくりさん、…」
と2人で唱え始めました。すると鉛筆が動き始めたのです。
友達が次々に質問していきます。「性別は?」
「♂」
「年齢は?」
「5、6」
「どうして死んだのですか?」
「こ、ろ、さ、れ、た」鉛筆がするする動くので友達が手を動かしているのだろうと思い、怖くなるからやめるよう頼むと、友達のほうも私がやっているのかと思っていたと言うのです。
その時、そこにいた全員が恐怖に包まれ、少し嫌なものを感じ始めたのでやめようということになりました。
友達が尋ねます。「やめてもいいですか?」
「いいえ」何度尋ねても答えはノー。祟られるので、勝手にやめることはできません。
また友達がききます。「どうしたら止めることができますか?」
「し、ね」
恐怖の泉
困ったことになりました。死ぬことはできません。
友達が半べそをかきながらこっくりさんに丁寧に帰るようお願いします。そしてこっくりさんは答えました。「か、み、を、8、つ、に、き、つ、て、ま、つ、の、し、た、に、う、め、ろ」
2人でお礼を述べてから、通信を終えました。
ホッとするのもつかの間、その場で友達と紙を手で8つに切り、その場に居合わせた全員で先生方の目を盗んで外に出ました。
そして寮から見て一番右の松の下に紙を埋め、みんなで手を合わせました。その後、興味本位でこのようなことをするのはやめようとみんなで誓いました。遊びですることではないと。
その夜は何かが起こるのではないかとみんな心配していましたが、次の日になって臨海学校が終わって夏休みが始まり、みんなこのことを忘れていきました。
そして誰一人、それを話題にすることはありませんでした。
恐怖の泉
それから6年後。
私は母校の臨海学校の水泳指導のバイトであの研修寮に一週間戻りました。
仕事で来ているという意識からか、夜の周囲の吸い込まれそうな暗闇に対する恐怖もあまりありませんでした。
もちろん、こっくりさんのことは完全に忘れていました。最後のグループが研修寮に到着した日の夜、一緒にバイトに来ていた大学の同級生と消灯後の見回りに行くと、女子生徒一人が窓際のベッドで泣いています。
どうしたのか聴いてみると、彼女はいいました。「あの松の木の下に男の人が立ってる、こわい」
同級生は外を見ながら
「誰もいないじゃん!」
と笑っています。
私の脳裏にはちらっと昔の記憶がよみがえったので
「その人どこにいるの?」
と、その女子生徒に尋ねてみました。すると彼女が指をさしたのは…あの一番右の、私が高校時代に紙を埋めた松の木でした。
その瞬間、私はすべてを思い出しました。そして確信しました。
「やっぱりあの人、いるんだ」
と。
恐怖の泉
おかしいのがわからないのか!
高校生の時の話。
塾の帰りのバスを逃がしてしまい、はじめは次のバスを待っていたけど寒すぎて歩いて帰ることにした。
住宅街の入り口に少年野球やサッカー練習のグランドがあって、
夜間でもDQN避けのライトをつけてるんです。(薄暗いとDQNがたむろする)だからまわりもよく見えるグラウンドの横を通り抜けようとすると、
幼稚園児くらいの子供がポツンといることに気づきました。まわりを見渡しても保護者の姿がない。
迷子かな、虐待じゃないだろうな?と急いで引き返しグラウンドの子供のそばに走ると、やっぱり他に誰もいない。 「ねえ迷子?おうちは?お母さんは?」
と聞いても、子供は私をチラっと見上げて無視。
しばらく待っても親は来ません。
凍えそうに寒くて、仕方なく近くの交番に連れてくことにしました。
交番は家とは逆方向だけどしかたありません。
おかしいのがわからないのか! シンコワ
子供の手をひくとおとなしくついてきました。
「名前なに?お家わかる?」
と話しかけても、そっぽをむいて「ママ、ママ」と言うだけ。
交番まで安心させようと話しかけてもアニソン歌っても「ママ、ママ」と言い続けて聞いてない。
交番に着いて事情を話し、
警官は私の住所指名などこれに書くように、生徒手帳もコピーするから出しなさい、もう遅いから家に連絡します迎えに来てもらいなさい、
知ってる子か?まわりに大人はいたか?時間もかけどういう状況だったかとか色々面倒くさい。
年配の警官が熱いコーヒーをだしてくれました。
子供を見ると、子供に話しかける年配のおまわりさんを無視して、
私を指差し「おまえ、おまえ、おまえ」と言い続けていました。
おかしいのがわからないのか! シンコワ
母が兄と車で迎えに来て、やっと帰れました。
家について中に入ろうとしたとき、兄が「うお!」と声をあげ、
見ると家の前の電柱にさっきの子供がいました。電柱にのぼっていてこっちを見ていて、まるでお猿だwと笑ってしまい、
兄が「おまえついてきたの?」と子供に近寄ろうとしたとき、
母が私と兄を捕まえ、凄い力で家の中にひきずりました。「おまえたちは!おかしいのが分からないの!」
と母に怒鳴られた。
母が玄関ドアに立ち塞がったまま、さっきの交番と父に電話して、
警官はすぐ来てくれたのに、母がなかなかドアを開けなくて大変でした。翌日、婆ちゃんに「おまえ宝くじを買っておいで」と言われ、人生初の3千万当選しました。
親に取り上げられましたけど、新しい自転車買ってもらいました。
実話です。
おかしいのがわからないのか! シンコワ