乃木坂46、次世代のセンター候補・齋藤飛鳥&星野みなみがドラマ初挑戦でW主演

孔明0530
第15回『テレビ朝日新人シナリオ大賞』の大賞に輝いた、『少女のみる夢』のドラマ化が決定。主演は、乃木坂46の次世代センター候補といわれる、齋藤飛鳥&星野みなみに決定したことが発表された。

乃木坂46の1期生の中で最年少、ペアで活動するときはファンから“あしゅみな”とよばれる2人が、運命で結ばれた親友同士を演じる。2人は今回、本格的なドラマ初出演にして、初主演を務めることとなる。演出を担当するのは、第14回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞ドラマ『夏目家どろぼう綺談』を手がけたほか、映画『みんな好いとうと♪』、深夜ドラマ『孤独のグルメ』『女くどき飯』などで高い評価を得ている宝来忠昭。今、熱い注目を集める映像界の鬼才と、主演2人の若い才能がタッグを組んで、切なく心にしみる新感覚のドラマを生み出す。

主演の2人は、「台本を渡された瞬間、私たちで大丈夫なのかなと不安になって号泣してしまいました」(齋藤)と初のドラマ出演にプレッシャーを感じながらも、体当たりで演技に挑戦。撮影中、互いに「突然、みなみの演技が変わった瞬間があったんです。みなみは笑顔がいちばん似合うイメージでしたが、今回、切ない表情もすごくいいなと思いました」(齋藤)、「飛鳥は本読みのときにセリフを言いながら涙を流していて、スイッチが入るのが早いなと驚きました」(星野)と、新たな一面を発見した様子…。さらに「“アイドルのドラマ”という見方を覆すことができたらうれしい」(齋藤)、「主人公2人の間に育った友情を感じてほしいな」(星野)と、それぞれフレッシュな抱負を語っている。

齋藤飛鳥、星野みなみが、新たな境地に挑んだ『第15回テレビ朝日新人シナリオ大賞ドラマ 少女のみる夢』。次世代2トップの熱演に、注目が集まる。

齋藤飛鳥(乃木坂46)コメント

「実は、初めて台本を渡された瞬間に号泣してしまいました。ドラマ経験のない私たちで大丈夫なのかなと、不安になって…。もちろんお芝居に挑戦できるうれしさはとても大きかったのですが、シナリオ大賞を受賞した素晴らしい作品なのに、私の演技のせいでダメになったらどうしようと思ったんです。撮影に入ってからも演技はとても難しくて、まだまだダメだなと思うばかりですが、自分と違う人間になれるお芝居の楽しさを感じています。 監督には、“どういう気持ちからそのセリフを発するのか、自分の思いを大事にしなさい” “表情だけでなく声の演技も大事”と、教えていただきました。
撮影中、突然、みなみの演技が変わった瞬間があったんです。そのとき、私は“目の前に沙良ちゃんがいる!”と感じたのですが、監督も同じことをおっしゃっていてビックリ! みなみは妖精みたいな雰囲気を持っている子だなと思っていたので、沙良役にすごく合っていると思います。これまでは笑顔がいちばん似合うイメージでしたが、今回、切ない表情もすごくいいなと思いました。
とにかく台本が面白いので、物語を楽しんでもらいたいな。その上で、“所詮アイドルのドラマでしょ?”という見方を覆すことができたなら…すごくうれしいです。そして、このドラマをきっかけに『乃木坂46』に興味を持っていただけたらいいなと思っています」

星野みなみ(乃木坂46)コメント

「お話をいただいたときは、本当にビックリしました。まさか、初めてのドラマで主演なんて…! それからは握手会の合間に、2人でセリフを練習したりました。
飛鳥とは、『乃木坂46』の中でも同じポジションで出演することが多いのですが、タイプが違うねとよく言われます。そんな自分たちの元々の関係性が七海と沙良に似ているところがあって、飛鳥とのW主演だからこそ、やりやすかったなと思っています。
先日、感情をぶつけなくてはならないシーンがあって、不安は大きかったけれど、とりあえずやってみようと思って、思い切って挑戦しました。飛鳥から“沙良ちゃんになっていたよ”と言ってもらえて、本当にうれしいです。飛鳥は普段泣いているところを見せないタイプなのに、本読みのときにセリフを言いながら涙を流していて…。スイッチが入るのが早いなと驚きました。
現実にはありえないファンタジックな物語ということもあって、お芝居は難しいですが、沙良と七海の間に育った友情を感じてほしいな。そしてこのドラマの中では私たちのことをアイドルの2人としてではなく、七海と沙良として見てもらえたら…。この作品を機に、お芝居って楽しいなと思うようになったので、これからも成長できるよう頑張ります」

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2016年06月09日