「二流校」を出たと勝手に思っている貴方の言動が母校を本当に「二流校」にさせる。

yuujiokumura
学歴の一流に二流を自分で勝手に決めつける人が多すぎる。そんな恥ずかしい母校ならば出なければいいだろうと思うし、先輩後輩に失礼だ。そういうことを今回は述べていくく。

筆者の最終学歴は放送大学教養学部です。

自身のことで恐縮ですが、筆者は後述する尚美学園短期大学音楽ビジネス学科を20歳で卒業して、ニッポンレンタカーでの会社員生活に入りますが、その後、会社に通いながら大卒資格を取る為に、この放送大学教養学部に入りまして、3年次編入ながら5年半通って卒業いたしました。

学ぶことには不自由しませんが、不規則な通学で友達も一人も作らず、ただただ卒業だけを目指した孤独の闘いでした。

この学校のお陰で筆者は大卒(教養学士)ということになり、非常に感謝していますし、通いきった自分と場所を与えてくれた大学を誇りに思っています。

放送大学に編入前は尚美学園短期大学(現大学)音楽ビジネス学科を卒業しています。

先述した放送大学は、社会人になってからの通信制の通学で、キャンパスライフという青春っぽさから遠い内容でした。

そういった意味で筆者の青春的なキャンパスライフは、尚美学園短期大学音楽ビジネス学科です。立正大学附属高校を卒業して18歳から20歳までお世話になりました。

筆者は洋楽が好きで、洋楽バーやレコード店の経営や、音楽ライターになることを目指していたので、内容的に合致していて、とても素晴らしい学校でした。そして今でも宝物の仲間とも、このキャンパスで出逢いました。

勿論筆者の誇りであります!!

何かおかしいですか?

筆者は誰と話しても、自分の母校を誇らしげに話しますし、筆者プロフィール等を見て頂いても分かると思いますが、学歴や職歴について赤裸々にいつも書くことにしています。

「そんな書くほどの学校や会社じゃないだろうよ?」の声が聞こえそうですが、そこが今日のテーマなんです!!

人に沢山語られる学校、そうでない学校。

先ず、世の中で一流とか二流とかというのは、今までの在校生や卒業生の過ごし方でそうなっただけだということを認識する必要があります。

勿論建学の精神のようなものが、著名人絡みの崇高な学校もあるのでしょうが、今までその学校に入った人が一生懸命勉強したから、そして社会で活躍したから、そして偉くなって後輩を引っ張ったから、そして世の中で母校の話をしたり書いたりするから、その繰り返しな気がします。なので有名でもあると思います。

反面、二流と呼ばれる学校は、何かの滑り止めだという気持ちでイヤイヤ入った学生が、学業の努力も少なく、卒業しても社会で活躍せず、後輩の面倒も見ず、母校を隠し…その繰り返しな気がします。そういう人は母校の二流化に大きく貢献してしまいます。

母校のレベルを上げるのは我々なんです!!

もう一度書きます。筆者は放送大学教養学部と、尚美学園短期大学音楽ビジネス学科を卒業しています。仕事は沢山したので、ここでは最初の会社だけ書きますが、ニッポンレンタカーでお世話になりました。

こうやって書くことにより、毎日のようにテレビや新聞で出てくる、決まった学校達との差を広げない活動をしているつもりです。この考えに賛同してくれる人がいましたら是非、貴方の学校や会社名をSNSでもなんでも堂々と書いてください。沢山書かれている学校が一流なのだと思いますが如何でしょうか?

「某…」が二流感を演出してしまうから…。

「某大学卒業、某レンタカー会社勤務…」筆者は、こういうのが二流だと思っています。自分の母校やお世話になった会社の名前だけを言わないことは、自分の人生が二流と言っているように感じます。

勿論私生活について語りたくない人に、「言え!」というつもりはありません。但し「某…」みたいな、先っちょだけみたいなのはどうかと筆者は思います。(意見には個人差があります)

「一流」にコンプレックスを持って隠すことが、毎日語られている「一流」との差を更に広げ、貴方の母校は二流まっしぐら!二流っぱなし!!そして自身も二流な人に…。

後輩の為にも、自分が出た学校くらい愛しませんか?誇りに思いましょうよ!と言いたい筆者なのです。

さぁ、恥ずかしがらず!!母校を一流にする方に貢献しましょうよ!!

ということで、筆者の意見が中心で申し訳ありませんでしたが、こうやっている今も、筆者が「放送大学・尚美学園短期大学…」って言ったり書いたりし続けてないと、もっと有名な大学のことを言ったり書いたりしている人との差がさらに広がってしまうわけです。

筆者は一流の学校を出ているつもりですので、何も恥かしくありません!!

半分は意地ですよ(笑)

どの学校の卒業生も筆者と同じ気持ちだったら、変な劣等感などさようならですよ!

筆者には夢があります!!

筆者はもっともっといい仕事で世に出て、そこで母校を言ったり書いたりして、いい意味で「こういう卒業生があの学校にいるんだ…」という知名度アップに貢献したいのです!!

一度に何人もの同窓生が筆者と一緒にその活動をしてくれたら、筆者たちの母校は一流の座を更に強固にすると思います!!

読者の皆さまも、後輩の為に一流学校を残しませんか?
最後までお読み頂き有り難う御座います。

https://matome.naver.jp/odai/2146501810258313201
2016年06月04日