ダウンタウンの凄さを今の若者は分かっていない!

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ダウンタウンというお笑いコンビは誰もが知っていますが、今の若者はお笑い界に革命を起こしたコンビを本当に詳しく知っているのか気になったのでダウンタウンについてまとめてみました。

お笑い界の頂点に20年以上君臨しているダウンタウンを今さらですが徹底解剖してみました!

今の若者はダウンタウンの凄さを分かっていないような気がするので、これを見てダウンタウンがどれくらいのことをお笑い界にもたらしたのかを教えます。

これからダウンタウンの見方が変わってくれることを願います。

ダウンタウンのプロフィール

本名
松本 人志 (マツモト ヒトシ)
ニックネーム
松ちゃん、まっつん
生年月日
1963年9月8日(52歳)
出身地
兵庫県尼崎市
身長
172cm
活動時期
1982年 –

本名
濵田 雅功(ハマダ マサトシ)
ニックネーム
浜ちゃん
生年月日
1963年5月11日(53歳)
出身地
兵庫県尼崎市
身長
165cm
活動時期
1982年 –

お二人は同じ尼崎出身でこの地の環境でお笑いの才能を磨いたんでしょうね。

お互いヤンチャで近所の家に住んでいる女性のパンツを盗んでいたとか(笑)

それくらい破天荒な子供時代を過ごしていたのが彼らの笑いの原点なんでしょうね。

50歳を過ぎた現在でも若手に負けない声量や頭の回転の速さが衰えないところが20年以上頂点を守り抜いている要因です。

ちなみにダウンタウンのブレーンとして作家をやっている高須光聖さんもダウンタウンのお二人と同じ小学校・中学校の同級生です。

高須さんも作家としての能力が高く人気番組「めちゃイケ」などの作家も手掛けていて、笑いの天才が同じ学校に3人もいるとか…。

吉本の養成所から天才ぶりを発揮して多くの先輩芸人を驚かした!その先輩とは!?

小学校・中学校は同じ学校で高校から離れ離れになるが、高校卒業後に浜田からその年にできた芸人の養成所「NSC」に松本を誘い入学する。

そして入学してすぐに頭角を現し、たったの二か月でテレビ番組に出演するという天才ぶり!

NSCはまだプロではないアマチュアなのにプロ顔負けの漫才ができる二人のコンビネーションが凄すぎる…。

そしてネタを作ってる松本の天才的発想がダウンタウンの漫才の軸となっています。

ですがこの時はまだ基本に沿った漫才だったので、松本の得意とするジワジワくるボケはこの頃は使っていません。

基本をいきなり完璧にできるのも素晴らしい能力で、普通は芸歴5年掛かってやっと漫才の基本ができてくるのでダウンタウンのお二人は凄いというのが分かる。

NSCの授業で先輩にネタを見てもらうというのがあり、そのときの講師が明石家さんま・島田紳助・オール巨人という大物が来て、全員が「ダウンタウンの漫才が一番」と口を揃えて言ったくらいアマチュア時代から売れているプロを驚愕させていた。

そうしてNSC在学中にも関わらず何度かテレビに出演し、そしてNSCを卒業して吉本興業でプロとしてデビューする。

ダウンタウンにも下積み時代があったなんて!!

NSCでは天才的な漫才で目立ったが、プロとして活動してからは同期(ハイヒール・銀次政治・トミーズ)に追い抜かれてしまいダウンタウンはテレビに出演することなく、劇場回りの日々が続きます。

間違ってほしくないのはダウンタウンの漫才の質が落ちた訳では無く、プロになってから基本に忠実な漫才では無く、テンポを落としてダラダラ喋るような漫才にシフトしたことにより、先輩芸人やお客さんに「こんなのは漫才じゃない」と言われ干されてしまう。

このダラダラ喋る漫才は当時だと異質すぎて、面白いのになかなか世間に受け入れてもらえずに苦しんでた様です。

基本の漫才のテンポは8ビートで、1970年代後半~80年代前半の漫才ブーム(ツービート・紳助竜介・B&B)は16ビートでこの2つの漫才が世間に受け入れらていました。そしてダウンタウンは4ビートという遅いテンポの漫才を松本人志は考えて新しい漫才の型を作りだしたのです。

今の芸人がやっている漫才は殆どがダウンタウンに影響されており、そして4ビートが一般的になっているのがダウンタウンの凄さでしょう。

彼らにも下積み時代はありました。その時代があったからこそ今の地位があることを皆さんは知っていましたか?

異質な漫才が認められ大阪でブレイク!!

当時のダウンタウンを一番近くで見ていた吉本興業の元社長大崎洋さんは「ダウンタウンはここで落ちていくコンビじゃない」と言い放ち、そこから心斎橋筋2丁目劇場を開館してダウンタウンの同期や後輩を集めてライブを始めました。

すぐさま若者の間でダウンタウンの漫才が人気となり、そしてその劇場でダウンタウン司会の「4時ですよ~だ」という番組を開始。

その番組が大阪で大ヒット!たちまちダウンタウンは大阪で大人気になります。「4時ですよ~だが始まると大阪の外に人がいなくなる」と言われるくらい伝説の番組でした。

これについて松本人志は「俺らの漫才を若者に理解できるとは想定外だった」と…。

大崎さんがこの劇場を開いてくれなかったらダウンタウンが世に出るのは少し遅れてたかもしれませんね。

このときダウンタウンの芸歴は4年なので他の同期に比べたら苦労したかもしれませんが、現在のお笑い界ならまだテレビも出ていない芸歴です。

ダウンタウンからしたら笑いの才能は十分なのに4年も下積みさせられたという気分なのでしょうか?

それにしてもこの若さで冠番組を持ち、ヒットさせるのは容易なことではありません。天才だからできたのです!

そしてもう一つ大阪時代のダウンタウンの凄さは、新しい漫才のタイプを作ったことで漫才ブームで人気者の紳助・竜介を解散させるという凄さ!

島田紳助に勝ったダウンタウンということですよ!

そして天下を取りに東京進出して瞬く間に人気者に!

そしてダウンタウンは東京での番組(笑っていいともなど)に出演することになり、そして88年に「夢で逢えたら」というコント番組のレギュラーになります。

そのレギュラー陣はダウンタウンを筆頭に「ウッチャンナンチャン」「清水ミチコ」など現在第一線で活躍している豪華なメンバー!

勿論、その番組は伝説的番組になり現在でも語り継がれています。そして89年にダウンタウンがメインの番組「ガキの使いやあらへんで」をスタート!

この番組は2016年現在でも放送されていて、国民的番組といっても過言ではないです。25年以上前からこの番組が始まっていたこと知っていましたか?

ガキの使いでダウンタウンは漫才を披露したり、東京の多くの番組で今までになかった新しい漫才を見せることで全国的に漫才の「革命」を起こしました。

ダウンタウンの実力は東京ですぐに認められ徐々に知名度を上げて人気者になっていき、東京進出は成功!でも松本人志からしたら成功することは当たり前なんでしょうが…。

そしてお笑い界の天下をGet!誰もが憧れる存在へ…

https://www.youtube.com/watch?v=QvsPoGLxDwA

そして91年に「ごっつええ感じ」というダウンタウンがメインの番組が始まり、この番組の主な出演者が「今田耕司」「東野幸治」「130R」「木村祐一」「YOU]など層々たるメンバーが…。

この番組は主にコントをメインとした番組なのだが、松本人志の独特なアイデアのコントが世間に受けて、漫才だけではなくコントでも「革命」を起こしてしまった。

そして「ガキの使い」でのフリートークでも松本人志の独創性溢れる喋りと頭の回転の速さでアドリブを行い、浜田雅功と息の合ったトークで「漫才」「コント」「トーク」というお笑い三大要素すべてで頂点に立ち、30代前半で天下を取りました。

松本人志は本を出せば200万部。浜田雅功はCDを出せば200万枚と誰にも止められない勢いでした。

お互いどこか怖いというイメージが多くの若者にカッコいいと思わせ、そして多くの芸人が松本人志に憧れて「一言で形成を逆転するボケ」に憧れて失敗していった。

90年代のダウンタウンは全盛期で無敵状態なので先輩芸人すら敵わないコンビでした。今の中堅芸人は全員「ダウンタウン病」に掛かり若手のときはカッコつけたボケをしてスベっていたらしく、みんなあの頃は尖がっていたそうです(笑)

まだ芸歴が10年ちょっとですから、ダウンタウンの凄さが伺えますね。現在で芸歴10年で冠番組を持っている芸人はいないんじゃないでしょうか?しかもダウンタウンはゴールデン番組ですからね!

年齢を重ねても衰えず頂点に立ち続ける…

2000年代に入りお互いピンで番組を持つことが多くなりました。松本人志はお笑いをどんどん掘り下げていき、浜田雅功はお笑い以外の番組を始めたり(浜田雅功曰く、相方が偉大すぎて笑いだけで生きていくのは無理と言っていた)、個々での活動が活発になります。

それでもコンビでのレギュラー番組を多く持ち、50歳を過ぎた現在でも高いレベルのコンビ芸を見せてくれます。

あと松本人志が坊主にしたのは98年からというのは今の若者は知っているのかな?最初から坊主ではありませんよ(笑)

芸歴30年を越してもダウンタウンに憧れて芸人になる人が未だにいるというのが凄いですね。でもこの凄さがダウンタウン以降、天才的なお笑い芸人が出ていない証拠にもなるので、お笑い界に革命を起こしてくれる人がそろそろ出てきてほしいです。

これを見てダウンタウンが出てる番組の見方が変わってくれることを願います…。

https://matome.naver.jp/odai/2146432488280846701
2016年05月29日