「日本はまだ間に合う」民泊先進国フランスが日本に警告

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現在日本で民泊の規制緩和をめぐって議論がなされていますがそんななか民泊先進国フランスの宿泊関係者が日本に警鐘をならしています。

現在日本で民泊の規制緩和をめぐって議論がなされてる

政府は現状の旅館業法の規制を緩和し、2014年アパートやマンションの空室を訪日客などの旅行者を対象とした、民泊を目的とする国家戦略特別区域を制定に乗り出し、現段階では大阪府と東京都大田区が認定
なぜ民泊を制限するマンションが増えているのか | マンションサプリ

5月13日、政府は、一般住宅を旅行者の宿泊施設として有料で提供する「民泊の」全面解禁に向けた原案をまとめた。
民泊の不都合な真実。フランス民泊関係者が緊急来日で悲痛な訴え (HARBOR BUSINESS Online) – Yahoo!ニュース

マンションなどを所有する貸主がネットで簡単な手続きを済ませれば、旅館業法上の許可なしで部屋を貸し出せるようになる。いまは禁じている住宅地での営業も認める。都市部を中心に足りなくなっている宿泊施設を増やし、訪日外国人の拡大につなげる。
民泊を全面解禁、住宅地で営業認める 政府原案  :日本経済新聞

そもそも民泊とは

個人が手軽に空き家・空き部屋を使い、利用者を泊めることで収入を得る民泊ビジネスが、世界的に広がりを見せており、そのマッチングサービス最大手がAirbnb(エアビーアンドビー)です。
民泊とは?問題点やトラブル、ビジネスに対する規制緩和の動き

急増する外国人観光客と客室数不足で注目されているのが、ビジネスとしての民泊
民泊とは?問題点やトラブル、ビジネスに対する規制緩和の動き

そんななか民泊先進国フランスの宿泊関係者が日本に警鐘

規制緩和の動きに、業界の一部は色めき立っているが、これに先立ち3月、”民泊先進国”フランスから宿泊業界団体代表らが訪れ、警鐘を鳴らしていた。
民泊の不都合な真実。フランス民泊関係者が緊急来日で悲痛な訴え | ハーバービジネスオンライン

パリではコントロールが不可能なほどAirbnbが急成長している
パリの「民泊」がトンデモナイことになっている – マンション・チラシの定点観測

「もうフランスはAirbnbにやられてしまった。日本はまだ間に合う、フランスと同じ轍を踏まないでほしい」
世界一の観光立国であるフランスから、なぜこのような悲痛な声が上ったのか。
民泊の不都合な真実。フランス民泊関係者が緊急来日で悲痛な訴え (HARBOR BUSINESS Online) – Yahoo!ニュース

民泊は雇用を奪う

約3万人の雇用を創出していたホテル・レストラン業界であったが、Airbnbの増加に伴い、2012年から雇用が激減している
パリの「民泊」がトンデモナイことになっている – マンション・チラシの定点観測

2014年の訪仏観光客数は8370万人と08年比6%近く増えたにもかかわらず、逆にホテルの客室稼働率は59・2%と2ポイント以上低下。「業界の雇用減少を招いている」
【経済インサイド】民泊大国フランスの惨状を見よ! 脱税横行、家賃上昇、人口減…「パリは人の住めない街になってしまった…」(2/4ページ) – 産経ニュース

現在フランスでは1日に1軒のホテルが廃業か倒産に追い込まれているのです
民泊の不都合な真実。フランス民泊関係者が緊急来日で悲痛な訴え | ハーバービジネスオンライン | ページ 2

家賃相場の上昇や住宅不足が深刻化

アパートなどの所有者がより利益の上がる民泊営業に物件を回したため、パリ市内の家賃相場は数年で急上昇していきました。
民泊の不都合な真実。フランス民泊関係者が緊急来日で悲痛な訴え | ハーバービジネスオンライン | ページ 3

賃貸契約の25%が更新されないなど、住宅不足が深刻化。とりわけ観光客の人気スポット周辺では「住民が減った結果、学級閉鎖といった事態も起きている」(シュネ会長)という。
フランスの旅行客は年間8000万人以上:民泊大国フランスの惨状を見よ! 「パリは人の住めない街になってしまった」 (1/4) – ITmedia ビジネスオンライン

高額な家賃を払うために自分達が使用する部屋数を節約して減らし、空けた数部屋を利用しAirbnbで稼がなければならないという悪循環なケースもある
民泊の不都合な真実。フランス民泊関係者が緊急来日で悲痛な訴え – エキサイトニュース(2/6)

犯罪の温床になるリスク

確定申告し納税しているのは、フランスの民泊ホストの15%」
部屋の貸し手が匿名性を持って物件を登録できるAirbnbのシステムそのものが、脱税するなど様々な犯罪の温床になっている
民泊の不都合な真実。フランス民泊関係者が緊急来日で悲痛な訴え – エキサイトニュース(4/6)

2015年11月13日(日本時間14日)に発生したパリ同時多発テロでは、その主犯格が潜伏先として民泊を利用していた
民泊の不都合な真実。フランス民泊関係者が緊急来日で悲痛な訴え – エキサイトニュース(4/6)

Airbnbの先行により民泊が既に不本意な形で野放しとなってしまったフランスでは、民泊が死亡事故・性的暴行・盗難・火災・売春の温床になっている
民泊の不都合な真実。フランス民泊関係者が緊急来日で悲痛な訴え (HARBOR BUSINESS Online) – Yahoo!ニュース

フランス代表が提案した民泊の改善点

Airbnbの匿名性を徹底的に潰しておくこと。この匿名性があったためにフランスはあれよという間に現状の様な状態になってしまった
民泊の不都合な真実。フランス民泊関係者が緊急来日で悲痛な訴え | ハーバービジネスオンライン | ページ 4

日本の民泊の現状

日本国内では、Airbnbへの登録物件が今年2月時点で3万件を数えるほか、中国系サイトの「自在客」なども急拡大を続けている
【経済インサイド】民泊大国フランスの惨状を見よ! 脱税横行、家賃上昇、人口減…「パリは人の住めない街になってしまった…」(4/4ページ) – 産経ニュース

しかし、登録件数が20万にも上るフランスの域には達していない。GNIのジュネ会長は「日本が対策を打つのはまだ遅くない」と同業者らにエールを送る。
フランスの旅行客は年間8000万人以上:民泊大国フランスの惨状を見よ! 「パリは人の住めない街になってしまった」 (4/4) – ITmedia ビジネスオンライン

民泊の影響は、宿泊施設が足りないと言われる東京や大阪、そして京都でも既に色濃く出ている。
民泊の不都合な真実。フランス民泊関係者が緊急来日で悲痛な訴え (HARBOR BUSINESS Online) – Yahoo!ニュース

東京や京都などは繁忙期のピーク時こそ宿が取りにくいものの、年間で見れば5%~10%弱の客室稼働が落ちている
民泊の不都合な真実。フランス民泊関係者が緊急来日で悲痛な訴え – エキサイトニュース(6/6)

ネットの声

ほのぼの@v_sason

都市部のビジネスホテルは平日でも満室、わざわざ他県のビジホに泊まる出張者もいる現状だから民泊は外需内需共に必要な存在だと思うんだよなぁ

本物の黒兎@no_minsu

マンションにお住まいの方は、管理組合で民泊を禁止したほうがいいと思う。

狂犬チワワ@mermo72

香港ではAirbnb経由ビジネス民泊使ったわ。香港のホテル高すぎるから助かったけど、確かに匿名性は高い=犯罪の温床か。多分本名すら言ってない。
まだライダーハウスは「ツーリングライダーが利用する場所」って大前提があるからおかしな奴が紛れ込んだらすぐ見分けがついたけど、民泊だとどんな層が利用するかわからないしマンションでもおkになったら匿名性が加速するのでマジでよくない。
あと民泊は利用者の匿名性高さからくる防犯上の問題。何かの捜査の際に宿泊先を探し出すのがより困難になるので、犯罪者にとっては利便性が高い。
実際ライダーハウスでもおかしな奴や怪しい奴が紛れ込んで問題を起こしている。

葛葉キョウジ@kyoji_kuzunoha

民泊なんてガバガバな制度はだめだろ。
宿泊者台帳だってまともにとらないだろうし、犯罪の温床になる。

うずら@caille2006

(↓ここまで踏み込んだレポートはこれまでなかったかも。民泊、特にairbnbのいまの匿名性が税を捕捉されない稼ぎに使われ、その結果普通の人が住めなくなるほど賃料や住宅の価格が上昇しコミュニティが破壊されるというのは、日本にそのまま置き換えられないかもしれないが説得力がある。)
民泊解禁。今、日本でもしそうな感じですね。
USJ周辺って、マンションが多いので、民泊解禁されたら大きく変わるでしょうね。
もし、その影響で既存のホテルが廃業になると大変な事ですね。安易な解禁は問題ですね。安全、安心が大事ですね。
https://matome.naver.jp/odai/2146402837379439501
2016年05月24日