マレーウオミミズク(Buffy Fish Owl )生態 画像まとめました

いぬかも

科名  フクロウ科

その他の名前  英名:[Buffy Fish Owl] 学名:[Ketupa ketupu]

大きさ  体長:42cm

羽色  雌雄で羽色が似ています。

渡り  マレーウオミミズクは渡りを行いません。

生息地  マレーウオミミズクは森林地帯や河川、湖など水辺に生息しています。

分布  マレーウオミミズクは東南アジアのミャンマーからマレー半島までの地域やボルネオ島    などに分布しています。

マレーウオミミズクはマレー半島などに生息するフクロウ科の鳥で見た目はワシミミズクやシマフクロウなどに似ています。また、ウオ(魚)ミミズクという名前の通り魚食性のフクロウです。

マレーウオミミズクの足は魚を捕る為の長く鋭い鉤爪が備わっており、足の裏側には魚をとらえやすいように先の尖った鱗が並んでいます。足の部分には毛がなく皮膚が露出しています。
魚以外の餌としてはカニやザリガニなどの甲殻類、カエルなどの両生類や小型の爬虫類や鳥類、昆虫など様々な動物を食べます。

多くのフクロウは風切り羽の近くをやわらかくするここによって飛行の際の羽音を消していますが魚を主な餌としているマレーウオミミズクはあまり音に神経質になる必要がない為か割と羽音をたてて飛びます。

マレーウオミミズクは夜行性で獲物を狙う際は木の枝などに止まって様子を探り水面近くにあがってきた魚などを一気に掴み取ります。

https://matome.naver.jp/odai/2146343533093664801
2016年05月17日