■漫画家、吉野朔実さん死去
漫画家の吉野朔実さんが4月20日、病気のため亡くなった。
漫画家・吉野朔実さんが病死 代表作に「少年は荒野をめざす」「period」など – ねとらぼ
57歳だった。『月刊フラワーズ』(小学館)の公式サイトで発表された。
吉野朔実さん死去、代表作『少年は荒野をめざす』 漫画家らが哀悼「ただただ悲しい」
「吉野朔実先生がご病気のため4月20日にご逝去されました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます」
漫画家の吉野朔実さんが死去 「少年は荒野をめざす」など — スポニチ Sponichi Annex 芸能
訃報に、多くの漫画家から悲しみの声があがっている。
吉田戦車氏「早すぎる悲しい」/吉野朔実さん悼む声 – おくやみ : 日刊スポーツ
■多くの漫画家に愛された
吉田戦車氏は吉野さんと行きつけの飲み屋の常連同士という間柄で、先日葬儀に参列したことを2日のツイッターで報告。
吉田戦車氏「早すぎる悲しい」/吉野朔実さん悼む声 – おくやみ : 日刊スポーツ
吉野朔実さんとは、一時期よく行っていた飲み屋の常連同士という形で知り合い、中川いさみと3人で映画鼎談などやったりしていました。その縁で、小規模にやりたいというご遺族のご意向の中、友人枠に入れていただき、先日葬儀に参列してまいりました。(続く)
— 吉田戦車 (@yojizen) May 2, 2016
(続き)直前まで映画を観に行き、食事をし、行きつけのバーに顔を出すなど、普通の生活をなさっていた晩の急な出来事だったということです。翌日はお母様に会いに行く約束があり、手作りの料理を用意されていたとか… 早すぎる、残念だ、悲しい…とくりかえすしかない。
— 吉田戦車 (@yojizen) May 2, 2016
吉野さんの作品を愛読していたことを明かし、「ご冥福をお祈りします……」と悼んだ。
吉田戦車氏「早すぎる悲しい」/吉野朔実さん悼む声 – おくやみ : 日刊スポーツ
ヤマザキマリ Mari Yamazaki@Thermari
ご冥福をお祈りします……
webdoku.jp/newshz/zasshi/…
おかざき真里氏は、訃報に触れ「…………。ちょっと言葉が見つからないです。本当ですか?」と動揺。
吉田戦車氏「早すぎる悲しい」/吉野朔実さん悼む声 – おくやみ : 日刊スポーツ
私が「ぶ〜け」でデビューしたのは、吉野朔実先生が描いてらしたから です。
— おかざき真里『阿・吽』11巻発売中 (@cafemari) May 2, 2016
あまりにも偉大な存在でしたので当時の担当さんに「影響を受けすぎるから会わないほうがいいよ」と言われて、律儀に守っておりました。だっていつかお会いできると思っていたから。先生、私の描いた漫画ですって言えると思っていたから
— おかざき真里『阿・吽』11巻発売中 (@cafemari) May 2, 2016
「会わないほうがいいよ」とおっしゃった担当さんは、ただいま『阿・吽』を担当してくださっています。先ほど訃報がきっかけでとある漫画家さんとご挨拶しました。
こういうエピソード、吉野先生が描きそうな気がしてしまいます— おかざき真里『阿・吽』11巻発売中 (@cafemari) May 2, 2016
吉野朔実先生に天国でお会いできる日まで漫画描こう。(とにかく大好きな『天使の声』『エキセントリックス』は友人に貸し出し中でした) pic.twitter.com/mZkRWklrxJ
— おかざき真里『阿・吽』11巻発売中 (@cafemari) May 2, 2016
瀧波ユカリ氏も「吉野朔実先生が亡くなった…?ちょっと受け入れられない」と動揺。
吉田戦車氏「早すぎる悲しい」/吉野朔実さん悼む声 – おくやみ : 日刊スポーツ
吉野朔実先生の漫画に出てくる女の子の、澄んだ劇物みたいな美しさにずっと焦がれてます。私の知らなかった美の色を描いて下さってありがとうございました。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
【訃報】吉野朔実さん |WEB本の雑誌 https://t.co/RKOHZBDcma
— 瀧波ユカリ (@takinamiyukari) May 2, 2016
吉野朔実先生の漫画は、自分があまりにもずるくて安くて汚らしい時は手に取れなかった。それくらい気高くて潔癖で美しい劇物のようなあの世界に憧れてた。でも終わりが来るのなら、だめな自分のことなんて忘れてずっと読んでいればよかった。最初から今までぜんぜん近付けないよ。こんなに好きなのに
— 瀧波ユカリ (@takinamiyukari) May 2, 2016
吉野朔実先生の漫画を思い出して涙ぐみながらやりかけの原稿に戻ると、吉野先生と同じ仕事とはとうてい思えない自分の絵が目に入って、秒速で涙がひっこむ
— 瀧波ユカリ (@takinamiyukari) May 2, 2016
瀧波ユカリ@takinamiyukari
▼他にもこんな漫画家から…。
おれと吉野朔実さんと塩森恵子さんが同じ高校。千葉県立柏高校の後輩ども、母校から三人も漫画家が出てるの知らないだろ。 pic.twitter.com/LkhNBw8CPD
— 江口寿史 (@Eguchinn) May 2, 2016
昼から半日以上寝てしまい、目を覚ましたところで吉野朔実さんの訃報を知る。たまたま担当氏にお願いして買ってきてもらった、「フラワーズ」今月号が永久保存版になってしまった。合掌。
— ゆうき まさみ (@masyuuki) May 2, 2016
わ、わたしもです…(;o;)本当に美しい絵を描かれる方で…あの頃ぶ~けにはエセ吉野朔実だらけで…。皆影響受けてしまって。命の儚さを感じます。悲しい…です。 https://t.co/r8IQ4ohhhL
— 稚野鳥子*「東京アリスgirly」3巻9月11日発売予定🌟 (@torikochiya) May 2, 2016
吉野朔実さんの作品は恋愛的瞬間を一番読み込んだな…
— 久保ミツロウ (@kubomitsurou) May 2, 2016
吉野朔実さんの訃報を知って愕然とする。私は創作をするということにおいてかなりの影響を受けていました。いつかきっとお会い出来る日が来ると、その願いはいつかきっと叶うと信じていたのに。なぜもっと、お会いしたいと早く強く言わなかったのか自分を悔しく思う。ご冥福をお祈りいたします。[中]
— 中村明日美子お知らせ(公式)@今秋20年展開催 (@asmk_gengaten) May 2, 2016
▼作家たちからも…。
吉野朔実さんは昔『ジュリエットの卵』を読んで「うわあ」と感じ入ったものでした。訃報に悄然。ご冥福をお祈りするしかありません。
— 綾辻行人 (@ayatsujiyukito) May 2, 2016
吉野朔実さんの訃報にあまりにも動揺している。
— 小路幸也 (@shojiyukiya) May 2, 2016
訃報にまだ呆然としているのですが、吉野朔実先生が書かれた映画評にあった「みけんにしわをよせず憎しみを表現出来るのは “少女”だけ」という言葉がとても印象に残っています。先生の描かれる、瞳に透明な怒りをたたえた少女を思い出し。本当に色々な事を教わりました。ご冥福をお祈りします…。
— 芥 陽子 (@cha453) May 2, 2016
■吉野朔実さん略歴
吉野さんは1959年2月19日生まれ。
漫画家・吉野朔実さんが病死 代表作に「少年は荒野をめざす」「period」など – ねとらぼ
「ウツよりソウがよろしいの!」(ぶ~け)でデビュー
漫画家・吉野朔実さんが病死 代表作に「少年は荒野をめざす」「period」など – ねとらぼ
1980年
代表作に「少年は荒野をめざす」「ジュリエットの卵」など。
漫画家の吉野朔実さんが死去「少年は荒野をめざす」「ジュリエットの卵」 – 産経ニュース
「少年は荒野をめざす」では男に生まれたかった少女の心の内面をテーマにした
漫画家の吉野朔実さん死去 「少年は荒野をめざす」など | NHKニュース
「ジュリエットの卵」では双子の兄と妹の絆を描き、精神世界に向きあった数々の作品で多くの漫画家に影響
漫画家の吉野朔実さん死去 「少年は荒野をめざす」など | NHKニュース
感覚的かつ理性的な独特のネームが読者から絶大な支持を集めた。
漫画家の吉野朔実さんが死去 「少年は荒野をめざす」など — スポニチ Sponichi Annex 芸能
2014年には、小学館「IKKI」にて「period」の新章が4年ぶりに掲載された。
漫画家・吉野朔実さんが病死 代表作に「少年は荒野をめざす」「period」など – ねとらぼ
4月28日に発売された「月刊フラワーズ」6月号には、創刊15年記念の第1弾として、吉野さんの読み切り「いつか緑の花束に」
漫画家の吉野朔実さんが死去 「少年は荒野をめざす」など — スポニチ Sponichi Annex 芸能
同誌の創刊15年を記念したインタビューが掲載された。
吉野朔実が病気のため逝去 – コミックナタリー
文学にも造詣が深く、月刊誌「本の雑誌」(本の雑誌社)で書評エッセーを連載。
漫画家の吉野朔実さんが死去 「少年は荒野をめざす」など — スポニチ Sponichi Annex 芸能
▼吉野作品の読者は?
吉野朔実さん。『月下の一群』で好きになって、その後ぶーけで『少年は荒野をめざす』がスタートしたのを読んだ(見た)ときの衝撃は今もくっきり思い出せる。この作品は私が無意識に切望していたものにちがいない…と胸がしめつけられるような感覚。毎月の連載を息つめて待つように読み続けた。
— 川口晴美 (@mizutori1) May 2, 2016
『こんな映画が、―吉野朔実のシネマガイド』はぺたぺた付箋を貼りながら読んでおりました。ガメラ3が取り上げられていたのがすごく、意外ですが交友関係から来たものなのでしょうか。北野武監督作品に興味を持ったのは、この本を読んだため。
— えんじ (@enzienzi) May 2, 2016
繰り返し読んだ『いたいけな瞳』。短編の描き方、魅せ方に感銘し影響を受けた。絵柄、構図、そして言葉。研ぎ澄まされて美しかった。『月下の一群』『少年は荒野をめざす』なども好きだった。
人はいつか死ぬ。吉野朔実先生はそう仰るかも知れない。でもひっそり過ぎる。
信じられない。ご冥福を・・— N.Magami (@magaminoriko) May 2, 2016
吉野朔実さんの『少年は荒野をめざす』に「人はいつかなんらかの形で行ってしまう それならばひとりでいることになれておく方が楽なのだ」という台詞があって、最初に読んだとき、ほんとにそうだ、慣れておこう、と思ったけれども、今もまったく慣れていない。そして吉野さんは亡くなってしまった。
— shimatoneriko (@saikoropon) May 2, 2016







