重たい映画

gekioko6
重く暗い映画を紹介します

ダンサー・イン・ザ・ダーク

舞台はアメリカのある町。チェコからの移民セルマは、息子ジーンと2人暮らしをしていた。貧乏だが工場での労働は、友人に囲まれて日々楽しいものだった。

だが、セルマは先天性の病気で徐々に視力が失われつつあり、今年中には失明する運命にあった。ジーンもまた、彼女からの遺伝により13歳で手術をしなければいずれ失明してしまうため、必死で手術費用を貯めていた。

しかし、セルマは視力の悪化により仕事上のミスが重なり、ついに工場をクビになってしまう。しかも、ジーンの手術費用として貯めていた金を親切にしてくれていたはずの警察官ビルに盗まれてしまう。セルマはビルに金を返すよう迫り、もみ合っているうちに拳銃が暴発、ビルは死んでしまった。

セルマは殺人犯として逮捕され、裁判にかけられる。セルマはこのまま真実を語らなければ、死刑となってしまうのだが…。
ダンサー・イン・ザ・ダーク – Wikipedia


https://matome.naver.jp/odai/2146195196685003801/2146195332085182203

es

タクシー運転手兼記者の男タレク(モーリッツ・ブライプトロイ)はある日、こんな実験者募集の新聞広告を目にする。
被験者求む。
・拘束時間:2週間
・報酬:4000マルク
・応募資格:不問
・実施場所:大学内模擬刑務所

その実験とは大学の地下に作られた擬似刑務所で20人の男を「看守」と「囚人」に分け、それぞれ与えられた役になり切り2週間生活するというものであった。
es (映画) – Wikipedia


https://matome.naver.jp/odai/2146195196685003801/2146195332085182503

ファニーゲーム

ある夏の午後、ショーバー一家が休暇を過ごすためにレンジローバーでクラシック音楽のクイズをしながら別荘に向かっていた。途中、隣人のベーリンガーと挨拶をかわす。そこには白いシャツと白いズボン、白い手袋を身に着けた見知らぬ2人組の男もいた。

別荘につくと妻アンナは夕食の支度にかかり、夫ゲオルクと息子は明日のセーリングの準備にかかる。そこに、ベーリンガーの所にいた2人組の1人が「ベリンガー婦人は今お料理をしていますが、卵がなくなってしまったようです。ご迷惑ですが、4個くらいもらえたら大変ありがたいんです…」と話しかけてきた。

アンナはそれを受け入れて卵を渡すが、男は2度も落として割ってしまう。そして3度目の訪問時、ゲオルクに「帰ってくれ」と言われ、平手打ちを食わされると男の態度は豹変し、近くにあったゴルフクラブでゲオルクの脚を殴りつけ、一家全員をソファーに縛り付ける。2人は悪びれた態度を微塵も見せず、くつろぐように家を占領し続けた。

夜になると、2人は一家にある提案をする。「明日の朝まで君たちが生きていられるか賭けをしないか?」と。
ファニーゲーム – Wikipedia


https://matome.naver.jp/odai/2146195196685003801/2146195332085182803

アレックス

時はすべてを破壊する
アレックス (映画) – Wikipedia


https://matome.naver.jp/odai/2146195196685003801/2146195332085183103

隣の家の少女

1958年のアメリカのとある田舎町。12歳の少年デヴィットの隣の家に住む女性、ルースのもとに、両親を亡くしたという快活な美少女メグとその妹で肉体的な障害のあるスーザンが引っ越してくる。デヴィットはすぐにメグに心を奪われるのだが、同時期、姉妹がルースによって折檻を受ける現場を目撃しショックを受ける。ルースの虐待の矛先はやがてメグにより鋭く、偏執的に向けられるようになり、ある時メグは地下室に監禁され、ルースと彼女に扇動された彼女の息子、そして近所の少年たちによって酸鼻を極める凌辱と虐待を受け衰弱していく。ただ傍観し続け、助けることもしないデヴィットはそれでもある時メグを脱走させようとするが…
隣の家の少女 – Wikipedia


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リリイ・シュシュのすべて

田園の広がる地方都市で暮らす中学生の蓮見雄一は、学校で突如荒れだした同級生の星野修介にいじめを受け鬱屈した日々を送っている。唯一の救いはリリイ・シュシュというアーティストの歌を聞くこと。自ら「リリフィリア」というファンサイトを主宰し、様々なリリイファンと交流する中で【青猫】という人物に出会う。

日を追う毎に過酷になっていく現実と、リリイの歌の世界とのギャップを埋めるように【青猫】と心を通い合わせていく雄一。そしてついにリリイのライブで【青猫】と対面する。
リリイ・シュシュのすべて – Wikipedia


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ボーイズ・ドント・クライ

ネブラスカ州のリンカーンに住むブランドンは、性同一性障害で、身体的には女性ながら本人の性自認は男性である。

軽犯罪を犯したために街を出る必要に迫られたブランドンは、フォールズタウンという街でジョンとトムという二人のならず者に出会う。ブランドンはジョンの愛人の娘のラナと恋に落ちるが、ある事件がきっかけでブランドンが身体的に女性であるということが明らかになってしまう。
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レクイエム・フォー・ドリーム

ある日、サラの元にテレビの視聴者参加型番組への出演依頼があり、サラはハリーの高校卒業式に着た、とっておきの赤いドレスを着ようとしたのだが食べて寝るだけの生活から太ってしまい、着られなかった。自己流のダイエットを始めてみるが上手くいかず、医者に処方されたダイエット・ピルを飲み始める。

一方ハリーとタイロンは金儲けのためにヘロインの密売を始め、やがて恋人のデザイナー志望の女性マリオン(ジェニファー・コネリー)と共に洋品店を出す夢を抱くようになった。

しかしサラは覚醒剤まがいのダイエット・ピル中毒により見る影もなくやつれ、マリオンはコカイン中毒の為にほぼ毎日屈辱的な売春をする羽目になり、ハリーはヘロイン中毒により片腕を切断され、タイロンはヘロイン中毒と密売により投獄され、それぞれの夢は跡形も無く崩壊してゆく。
レクイエム・フォー・ドリーム – Wikipedia


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17歳のカルテ

ある日突然、薬物大量服用による自殺未遂を起こして精神科病院に収容されたスザンナ(ウィノナ・ライダー)。パーソナリティ障害という自覚が無く、その環境に馴染めなかったスザンナだが、病棟のボス的存在であるリサ(アンジェリーナ・ジョリー)の、精神疾患である事を誇るかのような態度に魅かれていく内に、精神科病院が自分の居場所と感じるようになっていく。

しかし退院した患者の近親姦を喝破してその患者を自殺に追い込むというリサの行動から、徐々に彼女の行動に疑問を持つようになって行く。だがその事でリサに疎んじられ、他の患者も全員リサに同調して彼女は孤立する。

やがてリサや他の患者との全面対決に至るが、その出来事によってスザンナは「リサはここ(精神科病院)でしか生きられないからこれだけ強気な行動に出られるのだ」と気づき、自分は社会復帰を目指さなくてはならないと決意し、退院したところで映画は終わる。
17歳のカルテ – Wikipedia


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https://matome.naver.jp/odai/2146195196685003801
2016年04月30日