長期化する被災者の避難所生活で、トイレやごみの処理など衛生上の問題が浮上
避難所や各家庭で山積みになったごみの回収はようやく始まったが、仮置き場は満杯で焼却処分の見通しは立っていない。
熊本、あふれる「仮置きごみ」 焼却場被災で滞留 :日本経済新聞
14日夜の発生から6度目の朝を迎えた。長期化する被災者の避難所生活で、トイレやごみの処理など衛生上の問題が浮上
トイレ、ごみ…避難所の衛生に不安募る 高齢者は和式に不便も [熊本県] – 西日本新聞
県災害対策本部によると、同町のごみ処理施設「益城クリーンセンター」は震度7を観測した14日の地震で2基ある焼却炉が損傷。建屋にもひびが入るなどして稼働を停止
熊本、あふれる「仮置きごみ」 焼却場被災で滞留 :日本経済新聞
既に食中毒症状を訴える人もおり、専門家は「不衛生は命にかかわる問題」と注意を呼び掛けている。
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同町内ではごみを処理できない状態となり、避難所にごみ袋が積み重なる事態に陥っている。
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被災地では、がれきなどのごみの処理が間に合っていない状況。
www.fnn-news.com: 熊本大地震 停電は解…
避難所で出た生活ごみについて、熊本県は、周辺施設での受け入れなどの対応を協議している。
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一部では、避難している人から食中毒菌の一つ、ノロウイルスが検出されたり、インフルエンザの感染が報告されたりしている。
トイレ、ごみ…避難所の衛生に不安募る 高齢者は和式に不便も [熊本県] – 西日本新聞
熊本市内では、被災した住宅などから出たごみの収集作業が追いつかず、道路脇に積み上げられていて、住民からけがや事故につながるおそれもあるのでは…
熊本地震発生から1週間を迎えるのを前に、新たにごみ処理の問題が浮上。焼却炉が壊れ、仮置き場で一時保管されている。
熊本日日新聞社が取材した熊本のニュース。新聞紙面に掲載前の記事もお伝えします。
https://matome.naver.jp/odai/2146115571324314301
2016年04月20日