16、17年と2年連続でセンバツで魅せてくれた滋賀学園

幼い頃から目が弱く、明るい場所では「チカチカしたり、頭が痛くなったり」するという。大会本部によると、大会前に学校と県高野連から申請があり、「（裸眼だと）プレーに支障が出る」として、使用を許可した。
滋賀学園・井川　サングラスで２打点　「プレーに支障」と許可 — スポニチ Sponichi Annex 野球

滋賀学園の山口達也監督（４４）は小学３年で野球を始め、大津商野球部で活躍した。大学卒業後、大手宝飾品メーカーで５年間、営業マンをしていた。富裕層を相手にすることも多く、黒い高級革靴を磨き上げて仕事に臨んだ。給料は高く、顧客の信頼も厚かった。

それでも、電車や営業車からグラウンドで楽しそうに野球をする少年の姿が目に入ると、「グラウンドに帰りたい」との思いが募った。周囲の反対もあったが、１９９９年に新設された滋賀学園野球部のコーチに転じ、翌年に監督になった。
＜選抜高校野球＞８強監督は異色の経歴ぞろい、球児も大成長 （毎日新聞） – Yahoo!ニュース

ただし音楽活動や農業はやっていません。もちろん無人島で作業をすることもありません。

氣志團の「ワンナイトカーニバル」の応援映像は綾小路翔さんにもTwitterでRTされ、拡散されました。

どこかお笑いを彷彿とさせる応援が注目を集めた滋賀学園ですが、京都新聞によると、お笑い好きという団長が芸人のコントなどを参考に考案したとか。
センバツ初出場でベスト8の滋賀学園、応援団がキレッキレと話題 （BuzzFeed Japan） – Yahoo!ニュース

滋賀県議会の吉田清一県議（６８）＝自民党＝が「１回戦負けしろ」などと発言していたことが３０日、関係者への取材で分かった。激励会に参加した選手らが乗っていたバスの駐車場所をめぐりトラブルがあったといい、学校側は「誤解があったと思うが残念だ」としている。

関係者によると、発言があったのは、１６日に県庁で開かれた県教委主催の激励会の終了後。選手らが県庁横の路上に駐車していたバスに乗ろうとしたところ、吉田氏が「なんちゅうとことめているねん」などと怒鳴り、「１回戦負けしろ」と叫んだという。
甲子園出場の滋賀学園球児あ然…　激励会後に県議が「１回戦負けしろ」　バス駐車めぐりトラブル – 産経WEST

問題があるとすればバスを止めた側であり、選手には何の非もありません。

県教委によると、滋賀学園は県教委の指示に従って駐車していた。
甲子園出場の滋賀学園球児あ然…　激励会後に県議が「１回戦負けしろ」　バス駐車めぐりトラブル – 産経WEST

しかもバスを止めたことも何の問題もないことが判明。完全に吉田県議の思い込みだったわけです。