民法ー家族法ー親族法総論

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民法ー家族法ー親族法総論

親族法の特色

親族法とは、身分関係を規律する法律であり、家庭・家族関係をめぐり争いが生じたときにその解決方法を規律するものである。

◆身分行為・・・身分上の法律行為を発生させる法律行為(婚姻・教示離婚等)

<身分行為の特色>
・行為能力に関する規定は原則として適用されない
・代理は原則として認められない
・意思の不存在、瑕疵ある意思表示に関する規定は原則として適用されない
・一定の形式を必要とするものが多い(要式行為)

親族

◆血族・・・血縁関係にある者、またはこれと同視される関係にある者
◆姻族・・・婚姻を通じて一方の配偶者と他方配偶者と血縁関係にある者

【血族関係】
血族関係は、出生(自然血族)または養子縁組(法定血族)により発生する。
自然血族関係は死亡によって消滅し、法定血族関係は離縁、縁組の取消しにより終了する。

【姻族関係】
姻族関係は、婚姻によって生じる。離婚または婚姻の取消しがあると、当然に姻族関係は終了する。これに対して、夫婦の一方が死亡した場合には、生存配偶者が姻族関係を終了させる意思を表示したときは、姻族関係が終了する。

【親族の範囲】
・6親等内の血族
・配偶者
・3親等内の姻族

配偶者

配偶者の一方と他方の血族とを相互に「姻族」という。配偶者の一方の血族と他方の血族は「姻族」ではない。また、配偶者どうしは「血族」でも「姻族」でもなく、親等も存在しない。

https://matome.naver.jp/odai/2145793188763546901
2016年03月14日