深海は生物がほとんどいない静寂の世界というイメージかもしれませんが、そんなことは全くないことが最近分かってきました。まだまだ多くの未発見生物や新種がいると思われています。さらにその深海に広がる音の世界は、静寂ではなくむしろ騒音だという。深海は本当に不思議です。
深海1万mは光の届かない世界
▼NOAAという団体が発表。そういえば以前こんな新種のタコを発表している。
ハワイ近海の深度4000メートル。撮影されたタコは半透明の白っぽい体をもち、海底を約4.3キロの速さでゆっくりと移動していたという。
新種の可能性が高い。
アメリカの研究者グループが真っ白な新種のタコを発見 アメリカ海洋大気庁(NOAA)所属の研究者たちが、ハワイ諸島のネッカー島北側の海底4,290メートルの地点で、まるで漫画の幽霊みたいに非常に愛らしい姿をした新種のタコを発見しました。 このタコを発見したのは、NOAAの開発した自動航行探査船「Deep
▼深海1万mの世界とは
地震の時の地鳴り、クジラのうめき声のほか、コンテナ船のスクリュー音、偶然発生したハリケーンのどよめく音など、静まり返った深海のイメージに反して、「ほとんど絶え間なく騒音が記録されていた」という。
深海1万メートルは“騒音”だらけ マリアナ海溝最深部で調査 – エキサイトニュース
なんと、静寂の世界ではなかった模様
深海に多様な生物がいることが分ったんです。最近では、数10万種以上の生物が発見され、さらには世界最深 10900mのマリアナ海溝でもエビの仲間が採取されています。
深海底の奇妙な生き物 太田 秀 氏
10600メートル地点で撮影された生物
エビと思われる生物もいる
https://matome.naver.jp/odai/2145751333308338201
2016年03月09日