日本人なら誰もが知ってる三種の神器。そのうちのひとつ『草薙神剣』が奉納されているという『熱田神宮』。これだけでも足を伸ばしてみる価値は十分かと思いますが、熱田神宮の魅力はそれだけではないのです。丸一日だって楽しめちゃう熱田神宮の魅力にズーーーームイン!(なんか懐かしいなこれ)
宝物館に行ってみたい
収蔵品は皇室をはじめ、将軍・藩主・一般の篤志家に及ぶ広い層から当神宮に寄進された資料約6,000点を収蔵、なかでも古神宝・刀剣・和鏡・舞楽面・古文書・什器などには貴重なものが多く、国宝・重要文化財・愛知県文化財に指定されたものは、177点にものぼっております。又、熱田神宮に草薙神剣を奉斎する縁由から、刀剣類はとくに多く、名刀の宝庫ともいわれております。
宝物館のご案内 | 初えびす 七五三 お宮参り お祓い 名古屋 | 熱田神宮
拝観料 大人300円、小人150円午前9時~午後4時30分(入館は午後4時10分まで)・毎月最終水曜日とその翌日・年末12月25日~31日
境内のおすすめ
別宮八剣宮(べつぐうはっけんぐう)
3月神事は豊穣を願う『祈年祭(きねんさい)』何か新しいことを始めようとしているなら参拝されてみては…
うららかな春、農作業の始まりに当たって五穀豊穣と繁栄を祈る祭りです。
日本では古く、春のはじめになると神様は里に降りられ暮らしを見守り、秋の収穫が終わると山に還られると信仰されてきました。祈年祭は、春の農作業のはじまりに豊穣を祈って祭りが行われます。
午前10時より、本宮・別宮をはじめ境内外全ての神社(43の摂社末社)で祈年祭が行われます。そして、午後2時より御田神社(みたじんじゃ)のご神前にお供え物があげられ「烏喰(おとぐい)の儀」「韓神舞(からかみまい)」が舞われます。
祈年祭 | 初えびす 七五三 お宮参り お祓い 名古屋 | 熱田神宮
三月十七日 午前十時
「祈年祭」とは、「新嘗祭」の対となる祭りと云われています。「新嘗祭」は五穀豊穣を感謝し祝うのに対し、「祈年祭」は今年も無事に滞りなく過ごせるよう願う、はじまり宣言みたいな感じかな。。
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2016年03月22日
建築様式をはじめ、年間の祭典・神事に至るまで全て本宮に準じて執り行われます。古来、武家の信仰が殊に篤く、天正3年織田信長は長篠に出兵の際社殿の修造を命じ、又慶長4年家康は拝殿・回廊・築地の修造を、貞享3年将軍綱吉は本殿の造替を行った等の記録が残っております。
時間に余裕がありましたら、少し足を伸ばしてみられては。