未来はすぐ!バーチャルリアリティ(VR)の世界!!

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バーチャルリアリティの進歩がこの20年で著しいものとなっています。度々テレビにも取り上げられるようになりましたがどんなものなのでしょうか?

バーチャルリアリティとは?

バーチャルリアリティは、コンピュータなどによって作り出された世界(サイバースペース)をコンピュータグラフィックスなどを利用してユーザに提示するものと、現実の世界を何らかの方法で取得し、これをオフラインで記録するか、オンラインでユーザに提示するものとに大別される。
バーチャルリアリティ – Wikipedia

一つの例としてはこんなゴーグルをかけて映像を映してあたかもその空間にいるように感じるものです

こんな学会もすでに動き始めていた!!

日本バーチャルリアリティ学会(The Virtual Reality Society of Japan)は,バーチャルリアリティに関連する技術と文化に対する貢献を目的として,平成8年5月27日に設立されました.また,平成17年6月7日に特定非営利活動法人(NPO法人)として新たにスタートしました.
日本バーチャルリアリティ学会 » VRSJについて

約20年前からすでに動き始めていました。

Feiner先生は1990年代から現実世界にデジタル
な情報を重畳する拡張現実感を実現した.ディスプレイ技術が限られていた1990年
代にそのようなシステムを実現するには大変な苦労があったことを述べられていた.
日本バーチャルリアリティ学会 » SIGGRAPH Asia 2015 (Featured Sessions: Pioneers?? – You can become one too!) 参加報告

シーグラフアジアという展示会でのパネルディスカッションでのコメント。
バーチャルリアリティの実現にはかなり苦労したようです。

テレビにも取り上げられるほど進歩している!!

VRDKとは?
①被験者をドキドキさせるゲストが登場
②ドキドキパフォーマンスを展開
③心拍数を測定
しかし
④パフォーマンスは全てVRカメラで事前収録なので被験者の目の前には誰もいない
なのに
⑤マジでビビってたらそれだけVRがリアルということ
伊集院光のてれび 第9回 VRDK実験 三田寺理紗編 | 税理士の寺田さん by藤岡市

バーチャルリアリティドッキリ(VRDK)というドッキリ企画を行えるほどまで進歩しています!!

ゲーム機に導入する計画も進行中?

かつては任天堂から「バーチャルボーイ」というゴーグル型ゲーム機が発売されましたが国内では15万程度、世界でも77万程度と成功したとはいえず1995年に19本のソフトを販売したのみで展開を終了しています。

スタンドに据え付けられたゴーグル型のディスプレイを覗き込むようにしてプレイする。視差の概念を採り入れ、左右の画面に異なる映像を表示させることで立体画面を実現した。
バーチャルボーイ – Wikipedia

昔はこんなゲーム機もありました。

そして、2016年にはプレイステーションVRが登場予定です!

https://www.youtube.com/watch?v=d7WVyOjaOV0

PS VRは、PS4®本体とPlayStation®Cameraとの組み合わせによって手軽にVRコンテンツを楽しむことができるシステム。
PS VR本体のVRヘッドセットには、解像度1920×RGB×1080(左右の目それぞれに960×RGB×1080の映像を表示)の5.7インチディスプレイを採用。装着者にフルHDのグラフィックを提供する。本体に内蔵された加速度センサーとジャイロセンサーに加えて、PlayStation®Cameraが頭部の動きや位置を正確に検知し、リアルタイムで360°のバーチャル空間を見渡すことができる。
PlayStation®VRでゲームの世界に飛び込もう! | PlayStation®.Blog

バーチャルボーイの失敗は「プレイヤー以外は何をやっているのかわからないから楽しめない」というところがありましたが、こちらは同時対戦などのプレイも可能です。

マクラモウフ@makuramoufu

VRが普及するために必要なことは、ハイスペックではなく、手ごろな価格と使いやすさです。プレイステーションVRはこの2つの条件を満足できると思います。
プレイステーションVR楽しかったっす。振動スーツとヘッドホンで没入感MAXだった。 pic.twitter.com/4gFGy7HwZt

スマホのVR機能を利用したアプリゲームも登場しました。

https://matome.naver.jp/odai/2145728503527906101
2017年10月04日