あなたが見ている現実は、実はまだ夢の中ではありませんか?
「ウェイク・アップ(起きろ)」をキーワードに、ゴダールばりに引用や言葉を散りばめた哲学的作品。
映画『ウェイキング・ライフ』 – シネマトゥデイ
人物はその人の心を映し出すかのように色彩が移り変わり、背景は小舟に乗ってるみたいに常に揺れ、たゆたっているので浮遊感があり、ヘタすると船酔いを起こしそうになるほど^^;。
『ウェイキング・ライフ』(2001 米) : 映画の心理プロファイル
脚本兼監督のリチャード・リンクレイターにとっての最初の挑戦は、「すべて頭の中で起きたと思われることを、どうやって映画にするか」だった。
■リチャード・リンクレイター監督 『ウェーキングライフ』 Waking Life: ★究極映像研究所★
物語のあらすじ
青年は自分の部屋で何度も目覚めるが、いつも夢の中にいる状態から抜け出せないでいる。もはや夢と現実の境も分からない彼は、完全に覚醒する方法を見出そうと外に出掛けた。そして青年は、様々な人々に出会う。人々は彼に語りかける。人間の存在意義、生きるとはどういうことか? 死とは何なのか? 夢とは何か? 我々人間は何処から来て何処へ行くのか? 青年は、人々の次から次へと投げかける問いかけや発言に耳を傾ける。だが、彼は何の解決も得られないまま、再び自分の部屋で目覚めるのだった…。
解説・あらすじ – ウェイキング・ライフ – 作品 – Yahoo!映画
ウェイキング・ライフと変性意識
視覚も、聴覚も、脳も、感覚すべてがやられてしまうドラッグのような映画だ
芸術的、哲学的、カルト的なアニメ映画『ウェイキング・ライフ』 – Tagbot
作中人物たちの行動。彼らはただダラダラとおしゃべりするだけなのだが、これが、マリファナ服用時に人々がとる行動そっくり。しゃべっている時は世界の真理を発見したような気になるのだが、後で思うと、トホホな内容なのもそっくりだ。
ウェイキング・ライフ 特集: トリップ・ムービー特集のためのちょっと長めのイントロ – 映画.com
作中で語られるように、死んで行く老女が夢を見ている。肉体の死の後の、6~12分の脳の活動が観る夢。それがウェーキングライフ。
■リチャード・リンクレイター監督 『ウェーキングライフ』 Waking Life: ★究極映像研究所★
観賞した人の感想は?
su@su84029968
ロトスコープアニメ「ウェイキングライフ」で夢と現実を見分ける方法として「電気のスイッチが入るかどうか」と語る場面があるが、当たってるなーと。
青山@ay_peca
鳥≡@Temperance_Bird
酒の趣向が当時と変わってきている。
出展wikipedia