バーニー・サンダースさんがテレビ番組でご家族や生い立ちについて語っているところ

https://en.wikipedia.org/wiki/Larry_Sanders_(politician)
ローレンス”ラリー”サンダースは英国の社会福祉事業指導員であり、英国とウェールズの緑の党の厚生省報道官である。サンダースは米国上院議員で2016年大統領候補のバーニー・サンダースの長男に当たる。
CNNロンドンのラリー・サンダースさんへのインタビュー
誰よりもバーニー・サンダースさんを知る人物、英国のオックスフォードに住むバーニー・サンダースのお兄さんのラリー・サンダースさんはかつてバーナードと呼ばれていた人物が今やこんなに活躍していることに驚きを見せる様子はない。
Q: ヒラリー・クリントンに勝てると思いますか?
ラリーさん:もちろんです。勝つと思いますよ。
Q:民主党から推薦されると思いますか?
ラリーさん: 民主党から推薦されるかはわからないが、共和党の候補者より支持を集めたら大統領になれるでしょう。
ラリーさんは60年代に前妻と共に英国へ移住し、現在は定年退職したソーシャルワーカーであるが、幼少期は兄弟共にポーランドからのユダヤ系移民としてブルックリンで育った。
Q:お兄さんから見てバーニー・サンダースの幼少期はどんな子供でしたか?
ラリーさん: 彼は大人しい子供でした。とてもシャイでしたが、素晴らしい運動神経の持ち主で意思の強いスポーツマンでした。彼はいつも優しくて誠実な人間でした。今でもとても誠実な人ですね。(笑)
サンダースのご両親は苦労人でお2人とも若くしてこの世を去った。しかし80歳のラリーさんは現在でも両親のことをよく思い出すと言う。
ラリーさん:前にインタビューを受けた時に泣き出してしまってね。だから私は今回はもう少し、自分の感情を制御することを学ばなければいけないのですが、両親は、どんなに幸せでどんなに誇りに思っている事でしょう。(涙)両親共にそのように思っているはずです。
Q:いつお父様は亡くなられたんですか?会う事は出来ましたか?
ラリーさん:いいえ。彼はバーナードが2歳の頃に亡くなりました。
Q:お父様はバーニー・サンダースさんが政治的活動をしている姿を見ていないのですね。
ラリーさん:全く見ていませんね。
Q: 活躍している姿を見て欲しかったと思いませんか?
ラリーさん:そこが私が一番悲しくて涙が出てしまうところなのです。最初に市長になった時に両親が生きていたらどんなに嬉しかったかを真っ先に想像しました。
ラリーさんもまた昨年のイギリス国会の選挙に立候補し当選した。振り返りながら、1年後に弟が選挙に出るという兄弟揃って政治家であり、ライバルであることの醍醐味を語る。
ラリーさん:彼も私も政治家であるということは彼の方が優れているけれど、競争心が湧きますね。もし、家が隣同士だったら問題だったでしょうね。
Q:そのような兄弟としてのライバル心があったとしても弟さんを誇りに思っているでしょうね。
ラリーさん:もちろんですよ。もちろん誇りに思っています。
ラリーさんは11月にドナルド・トランプとバーニー・サンダースさんと対決すると予測しつつ、この2名の候補者には1つだけ共通項があると示唆する。それは両者とも怒っている人々の心に響くことだ。
ラリーさん:ドナルド・トランプは彼の政策に関係なく嫌われ者ですが、バーナードの素晴らしい強さは人々に直に訴えかけるところです。例え彼と違う意見を持つ人のことも排除しようとしません。トランプの強みは人々を分断させて同情を得ることです。バーナードは彼を否定しません。メキシコ人やムスリムの人を嫌うのではなく、良い社会を作り上げていこうと言っているのです。
バーニー・サンダースの実兄ラリーが民主党全国委委員会海外支部で代議員に当選!

https://twitter.com/zachhaller/status/731174487031341057
写真は当選して喜ぶラリーさん
民主党全国大会代議員に選ばれたラリー・サンダース氏にバーニーコール

http://imgur.com/gallery/yO3lZV1
ベルリンで開催された海外の民主党全国大会でラリー・サンダースさんが選出されるとすぐに「バーニー!バーニー!」のコールが起こったそうです。
バーニー・サンダースに投票するラリー・サンダース氏
バーニー・サンダースの兄、緑の党からデイヴィッド・キャメロンの座を狙う

https://www.theguardian.com/politics/2016/sep/23/bernie-sanders-larry-sanders-brother-to-fight-david-camerons-old-seat-for-greens