「世の中を変えたい」人が読むべき漫画まとめ

takuya3711
「世の中を変えたい」「生きる意味を知りたい」「宇宙の真理を知りたい」・・・。そんな人のために、世の中の仕組みをしるヒントが日本の漫画には散りばめられている。漫画(物語)を通して、世界の危機、平和を訴えかけている作者がたくさんいる。ぜひ彼らの意思とともに世界を知り、世の中をひっくり返そう!

ONE PIECE(ワンピース)

これほどいまの世の中の仕組みをわかりやすく表現している漫画はない!
世界的な大人気漫画『ONE PIECE(ワンピース)』。読み進めていくと、これほどいまの世の中をわかりやすく表現している漫画はないのではないだろうか。
これほど人気が出ているのは、ただ漫画としての面白さだけではなく、いま世界中の人たちが、世の中を変えるためのヒントを探しているからかもしれない。

世の中の仕組み、裏側を知っているとしか思えない表現、ストーリーが非常に多く、この作者は漫画を通して、読者たちに何かを訴えているのではないかと強く思う。

風の谷のナウシカ

世の中の真理に迫る漫画
「風の谷のナウシカ」という作品を知らない日本人はほとんどいないだろう。
しかし、原作の漫画を読んだことがない人はたくさんいる。

漫画では、映画よりもさらに内容が深く、人間とは?生命とは?自然とは?と、世の中の「真理」により深く迫っていくストーリーである。

内容の深さゆえに、知らなければよかったと思う人がいるかもしれない。
そんな世の中の真理に迫る漫画である。

もし世の中を変えたいと考えているならば、一度この漫画を読んで、人類が選ぶ未来(選択肢)のひとつととして、知っておくべきではないだろうか。
そして、宮崎駿氏はこの作品を通して、何を訴えたかったのだろうか考えるべきである。

サンクチュアリ

いまの政治を変えたい人が読むべき漫画!
憲法改正が迫っている中で、この漫画を読むことは非常に大きな意味があるかもしれない。

政治に関心がなかった人も、この漫画を読むことで、何か自分にもできることがないだろうか?と考える人も多いだろう。

腐った世の中を変えたいと考える人たちの心に、火を灯すような作品だ。

シャーマンキング

魂とは何か?
世界中のシャーマンの頂点に立つためにSF(シャーマンファイト)に挑戦する主人公の物語。

科学では説明できない、魂、霊、精霊・・・という現象を、非常にカジュアルに描いた作品である。

世界中のシャーマンや霊に焦点を当てている非常にユニークな作品であるが、ところどころに出てくる、魂とは?人間とは?命とは?など、主人公を通して描くその答えは非常に感慨深いものがある。

鋼の錬金術師

自然の理とは?人間の限界とは?
この漫画も非常に人気のある漫画である。
ストーリーもとても面白いが、「錬金術」「賢者の石」そして、「真理の扉」と、非常に興味深いテーマが中心となっている。

人間を生き変えらせることができるのか?
永遠の命を手にいれることができるのか?
世界の真理とはなんなのか?

主人公である、エドとアルを通して、あなたもその答えを探す旅に出ることができる作品である。

最後の結末を知った時、あなたは何に気がつくことができるだろうか?

新世紀エヴァンゲリオン

人類の行方は?
社会現象を巻き起こした作品。特にアニメ、映画で見たことがある人が多いのではないだろうか。

非常にディープなテーマを扱っており、世の中の裏側を知れば知るほど、本当にこういうことが起きるのでは?と感情移入してしまうような作品である。

もしかしたら、本当にこれがわたしたちの人類の行方なのかもしれない。

7SEEDS

生きるとは何か?
人類が滅亡するとわかった時、人間たちはどうするのだろうか?

人々が忘れてしまっている本当の意味での「生きる」とは何かを思い出させてくれる作品。

すべての文明が破壊された世界で、彼らはどう生きていくのだろうか?

もしかしたら、彼らの生きる姿の中に、世の中を変えるためのヒントがあるかもしれない。

火の鳥

「輪廻転送」人生とは?宇宙とは?
輪廻転送をテーマに、人生と宇宙の真理について問う作品である。

このような作品を描いた手塚治虫氏は本当に天才だなと感じる。

子供の頃はあまり好きになれなかったが、手塚治虫氏の作品はどれも非常にテーマが深く、大人になってからようやく理解できた。

一昔前にこれほどの未来を想像できた人間はいただろうか?それゆえに、彼が考える、世の中の真理はもしかしたら、本当の宇宙の真理なのかもしれないとさえ思えてしまう。

人間はいろいろな方法で、世界に警笛を鳴らしたり、平和を表現したりする。
その中のひとつにもちろん『漫画』も入っている。
漫画だからと言って、ただのエンターテイメントだと思っている人も多いかもしれないが、漫画だからこそ伝えられる表現方法がそこにはある。
これからの作者たちがどのような思いで作品を作っているかの真意はわからないが、もしかしたらこれらの漫画を読んだ人の中から、世界を変えるような若者が生まれてくるかもしれない。
そんな限りなく可能性の低い、淡い期待を込めながらまとめてみた。
もちろん、これはきっかけであり、本当に変えたいと思うならば、変えるための行動をするしかないのであるが。。。

https://matome.naver.jp/odai/2145657313907561401
2016年02月27日