必見!!「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」展3/19~ [歌川国芳・歌川国重]

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江戸ポップカルチャー、浮世絵。ボストン美術館のコレクションが見れる貴重な機会!!

会期   2016/3/19(土)~6/5(日)※会期中無休
開館時間 10:00~19:00(入館は18:30まで)毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
会場   Bunkamura ザ・ミュージアム
交通のご案内●JR線/渋谷駅(ハチ公口)より徒歩7
●東京メトロ・銀座線、京王・井の頭線/渋谷駅より徒歩7分
●東急・東横線、東急・田園都市線、東京メトロ・半蔵門線、東京メトロ・副都心線/渋谷駅(3a出口)より徒歩5分
●当館には専用駐車場はございません。東急本店駐車場をご利用ください。(有料)

観覧料
一般 (当日 ¥1,500/前売り ¥1,300)
大学・高校生 (当日 ¥1,000/前売り ¥800)
中学・小学生 (当日 ¥700/前売り ¥500)

お問い合わせ03-5777-8600(ハローダイヤル)

この機会を見逃すな!! 5年は公開されません。

14,000枚を超える国芳、国貞の浮世絵から厳選された名品をご紹介するもので、1876年のボストン美術館開館以来初の大規模な国芳・国貞展となります。これらの作品は一度貸し出されると美術館の規定により5年間は公開されなくなるため、大変貴重な機会です。
みどころ|ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞|日本テレビ

国芳ファンは、漢[おとこ]に憧れ、ヒーローたちの活躍する物語の世界にのめり込む江戸っ子ヤンキー層。個人より仲間に重きを置き、コミュニティを大切にする「俺たち」です。義理・人情を優先する彼らに、理想の男の姿を見せてくれるのが“俺たちの国芳”。
みどころ|ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞|日本テレビ

国貞の作品の中核は、江戸文化のメインストリーム―歌舞伎を取り上げたものであり、そこに登場するキラキラと輝く男女に憧れる女性たちが思い浮かびます。国貞の描く世界は女性が各々に憧れ、夢見る世界でもあり、いわば“わたしの国貞”
みどころ|ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞|日本テレビ

読んで行けばより楽しめる!!くにくにコラム

武者絵と奇想の歌川国芳

歌川 国芳(うたがわ くによし、寛政9年11月15日(1798年1月1日) – 文久元年3月5日(1861年4月14日))は、江戸時代末期の浮世絵師。
歌川国芳 – Wikipedia

作品は役者絵、武者絵、美人画、名所絵(風景画)から戯画、春画までさまざまなジャンルにわたっているが、中でも歴史・伝説・物語などに題材を採り、大判3枚つづりの大画面に巨大な鯨や骸骨、化け物などが跳梁するダイナミックな作品に本領を発揮している。反面、肉筆画の作品は種類は多彩だが、現存数が少ない。現在確認されている錦絵の作品数は、5300枚余に及ぶ。

『相馬の古内裏』
骸骨の妖怪
ダイナミックな構図!!」
「国芳もやう正札附現金男 野晒悟助のざらしごすけ」
着物の柄に注目!!
スカル柄なのだが、よく見ると猫の集まり。
下駄には骸骨の顔が。

グッズも要チェック!!

この会場でしか買えないグッズが盛りだくさん。
有名ブランドとのコラボアイテムもあり入手困難か??
コップのフチ子で有名な奇譚クラブのガチャガチャ!!「踊る猫又」を手に入れたい。
そのほか手ぬぐいやノートといったアイテムがそろっている。

歌川国芳の作品「国芳もやう正札附現金男 野晒悟助」を落とし込んだ“アートなトイ”として世界中に根強いファンをもつクマ型ブロックタイプフィギュアのBE@RBRICKが登場!特徴的な猫スカルの羽織も再現
グッズ・音声ガイド|ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞|日本テレビ

作家こなつが作りだす化け猫怪獣ネゴラをベースに歌川国芳「見立東海道五拾三次岡部 猫石の由来」の化猫をモチーフにデザインしたスペシャルエディションが、今回の猫石の由来バージョン。
グッズ・音声ガイド|ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞|日本テレビ

「コップのフチ子」など、ちょっぴり可笑しな商品を展開している奇譚クラブより、200年以上の時を経て歴史的すぎるガチャガチャが展覧会場限定で新登場!
グッズ・音声ガイド|ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞|日本テレビ

国芳は猫絵でも有名!!

『其のまま地口 猫飼好五十三疋』
東海道五十三次の宿場町名を、地口(語呂合わせ)で猫の仕草として描いたもの。

猫絵を集めた本もあります。↓

役者絵と美人画の国貞

歌川 国貞(うたがわ くにさだ、天明6年5月19日[1]〈1786年6月15日〉 – 元治元年12月15日〈1865年1月12日〉)は、江戸時代の浮世絵師。のちの三代目歌川豊国。
歌川国貞 – Wikipedia

「大当狂言ノ内 八百屋お七」
五代目岩井半四郎
https://matome.naver.jp/odai/2145628413670662001
2016年03月15日