MOTTAINAI キッズフリーマーケットとは
3月13日、東京都練馬区にある「としまえん」のそれいゆ広場で、「MOTTAINAI キッズフリマカーニバル」が開催されます。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160213-00000012-it_nlab-life
保護者を安心させる配慮ももちろんあります!
保護者はどこに居るのか
キッズフリマのエリアを囲むフェンスの外で待ってもらっています。これは子供が自主的に取り組めるようにするためです。キッズフリマに参加することでお金の大切さやリサイクル、人とのコミュニケーションの取り方を学んでほしいと考え、このような方法にしています。
http://ure.pia.co.jp/articles/-/36376
キッヅフリマ誕生の秘密
高橋さん(以下敬称略):6年ほど前に通常のフリーマーケットに併設という形で始まりました。それから2,3年後に「キッズフリマ」が人気になっていき、今は単独で開催しています。
http://ure.pia.co.jp/articles/-/36376
キッズフリマのねらい
「キッズフリマは、小学3年生から6年生が参加できる子どもだけのフリマです。大人は会場に入らず、外から子どもを見守る、というのが大きな特徴になっています。 子どもが自分で売り買いするという経験を通じて、自立心や自主性を育てていきたいという意図があるんです。」
http://iko-yo.net/articles/248
キッズフリーマーケットは、物を大切にする心や、お金の大切さを学ぶことを目的に開催されており、小さい子に優しくすることなどがマナーとしてあげられています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160213-00000012-it_nlab-life
商品を説明する事を通して、コミュニケーション能力も育まれる
「キッズフリマでは最初に『ありがとうございました』や『いらっしゃいませ』と声を出す練習をします。始まってすぐは緊張していたり、恥ずかしかったりと、なかなか声を出せないお子さんもいますが、徐々に壁がなくなっていき、だんだん上手になっていきます。
http://iko-yo.net/articles/248
低学年や未就学児の子どもたちをキッズフリマに参加させる場合、所持金は100円までとするなどの工夫がされており、本当に欲しいものを選んだり、また交渉したりと買い物や人とのコミュニケーションを学ぶことができそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160213-00000012-it_nlab-life
フリマ以外もある
親御さんの反応
親御さんからは、キッズフリマを経験した子供が、使えなくなったものを直して使おうとしたり、友達などに譲る気持ちが芽生えたりしたという話を聞いています。それから、自分の子供がどのぐらいまでできるのかという成長を見るいい機会でもあるようです。
http://ure.pia.co.jp/articles/-/36376?page=2
リサイクルの心を生活の土台に
自分が使わなくなったものを、欲しいと思う人がいる、という経験は、ものを大切にする心を育むと思います。 使い終わったら捨てるのではなく、誰かにあげたり売ったりして無駄のない循環型のライフスタイルが自然と身についていくと思います。
http://iko-yo.net/articles/248
◆ MOTTAINAIキッズフリーマーケット それいゆ広場
時間:13:00~15:00
売るのも買うのも小学生の子どもたちだけで行うフリーマーケット。子どもたちが『モノ』の大事さ、 『お金』の大切さを学ぶことができます。買い物できるのは小学生以下の子ども(入場無料)となっています。また、「MOTTAINAIキッズフリマ」は事前のお申込みが必要ですが、出店も可能。子どもたちに物を販売する体験をさせることができます。
出店費用:1ブース 300円
出店対象:小学3~6年生
お申込み・お問合せ:電話03-3384-0675
出店準備、開催中、後片付けはスタッフが親切、丁寧に指導いたします。
また、買い物をするのも小学生以下のお子さまたちなので、安心して出店していただけます。
開催中には売上表の作り方、終了後には収支バランスシートの作り方を学習してもらい、モノを大切にする心だけでなく、お金を大切にする心も学びましょう。