ストーンセラピーの歴史【ホットストーン、コールドストーン、ラ・ストーン】

gojal
石を使用してリラックスする癒しのテクニックをストーンセラピーと言います。施術として本格的に導入された歴史は浅いですが、石には深い歴史があります。人類誕生のころから人間と共存している石の魅力を知りたいとは思いませんか?

▼ ストーンセラピーの起源

ストーンセラピーの歴史は古いものでは中国の紀元前2000年の頃に温めた石を身体に当てる(現在のお灸)と同様のものが確認されています。
ホットストーンオイルトリートメント|(全身オイルリンパケア)

日本でも懐石料理の語源にもなった石を布で包んで懐などにいれるなど痛い部位にあてるなどする温石と呼ばれる物があったようです。

過去の文献などでは石を冷やして使用するものはほとんどなく、反対に温めて使用するものが多いく見受けられます。ただし氷の貴重だった時代には井戸水などで石を冷やしてアイシングの代わりに使用したのではないか?などという説もあるようです。しかしあくまで一説であって決定的な証拠に欠けるようです。
ホットストーンオイルトリートメント|(全身オイルリンパケア)

そもそも人間はスフィンクスやピラミッドなど石を祀って神のように扱う風習があったようで、日本も石を祀ってある神社があります。また微弱な電磁波を放つパワーストーンをアクセサリーやインテリアとして使用していることからも石を施術で使用するのは人間の自然の摂理なのかもしれないですね。
ホットストーンオイルトリートメント|(全身オイルリンパケア)

石そのものが発している微弱な電流が生体にどのように影響を与えるかはいまだ明確になっていないようですが、多くの人を魅了しているのは間違いないようです。
ホットストーンオイルトリートメント|(全身オイルリンパケア)

【 スートンセラピーって何? 】

ホットストーンセラピー、コールドストーンセラピー、ラ・ストーンセラピーを総称してストーンセラピーと呼びます。

石を使用して癒しを提供するリラクゼーションのこと全般をさします。

▼ ホットストーンセラピー


https://matome.naver.jp/odai/2145525383961882701/2145916618022463303
【使用する石】
火成岩は火山岩(マグマが急激に冷えて固まったもの)と深成岩(マグマがゆっくり冷え固まったもの)のことです。ホットストーンセラピーに使用する石は火山岩に分類される玄武石・安山石がメインになります。これらの石は組織の密度が高いので一度、熱をもつと冷めにくいのが特徴になります。(火山岩は他にも種類がありますがこの2つが最もポピュラーになります。)これらの石は非常に丈夫な石で割れにくく研磨することによって肌触りも極めてつるつるになります。

https://matome.naver.jp/odai/2145525383961882701/2145916623922486903
【研磨した玄武岩】

コチラの石がホットストーントリートメントの施術で実際に使用される石になります。

触り心地はスベスベで気持ち良いものになります。

温めることで石の温かさが心地よく感じるのがこの石の特徴です。

ホットストーンはアメリカンインディアンの民間療法で始まったと言われています。またハワイでもロミイリイリ(ロミ揉む イリイリ→石)と呼ばれているそうです。比較的、近年出てきたもので文献や資料が少ないのが現状です。発祥の地も諸説あります。

【期待できる効果】
50℃~60℃に温めた石を使用することで身体にHSP(ヒートショックプロテイン)と呼ばれる疲れた部位を修復するタンパク質が分泌されます。このタンパク質は2日間かけて疲れを回復させます。そして3日前後で最も効果を発揮すると言われています。また温かい石を使用するので代謝アップによる血行促進効果も期待できます。

▼ コールドストーンセラピー


https://matome.naver.jp/odai/2145525383961882701/2145916667222725703
【瑪瑙】

冷たい石で身体を刺激する施術です。人間は冷たい、温かい、痛いと感じる感覚器が一緒です。

そして人間は冷たすぎる場合と熱すぎる場合に痛いと感じます。冷たいものの方が痛みを感じやすく温かいものの方が痛みを感じにくくなっています。

また温かい場合の方が人間は気持ち良いと感じやすいのであまりコールドストーンはニーズがすくないとも言われています。


https://matome.naver.jp/odai/2145525383961882701/2145916661222698003
【ムーンストーン】
【使用する石】
大理石、瑪瑙、ムーンストーンなどを使用して行います。石の使用用途としては大理石は建造物、瑪瑙はすり鉢などに使用することも多いものになります。これらの石は耐久性が比較的高いので冷やすこと石が割れる事が少ないと言った理由で使用されているようです。

【期待できる効果】
5~10℃に冷やした石を使用することで血管などが一時的に収縮します。しかし更に冷やし続けることで血管は拡張して血行促進の効果が期待できます。これは外部刺激による体温変化で一時的に体温が落ちて血管が収縮しますが、人間などの哺乳類は体温を一定に保つ恒温動物なのでホメオスタシス(生体恒常性)によって体温を上昇させようとします。そのメカニズムを利用して代謝のアップが期待できます。

▼ ラ・ストーンセラピー


https://matome.naver.jp/odai/2145525383961882701/2145916696322847303

コールドストーンとホットストーンを交互に行うものになります。ストーンセラピーの中で最も新陳代謝を上げる効果は絶大なものになります。ただし石の温度差で熱く感じたり、冷たく感じたりと温度調節が非常に難しいものになります。

【使用する石】
ホットストーンの石とコールドストーンの石は同じ石ではなくてそれぞれ専用の石を使用するよです。

【期待できる効果】
ホットストーンとコールドストーンを使用するので双方の効果が得られます。また温めた後に冷やすことで温まった身体の状態で冷たい刺激を与えると身体は温まった身体を更に保温しようとする働きが起きますので冷え性対策などにもなります。また血管を拡張、収縮させることで血管のトレーニング効果も期待できます。

ラストーンセラピーは、米国アリゾナ発祥のセラピー。フェイシャルでは、お湯で温めた大地の石、玄武岩の上に寝ころび、体を芯から温めながら、温めた石と冷やした石を用いて、お顔、首、デコルテをマッサージします。リンパの流れを促進し、お肌の透明感を引き出していきます。温熱効果のトリートメントは、こりが強い方にもおすすめしています。そして、玄武岩はグラウンディングを、助けるパワーストーンでもありますので、癒しの効果が高く、ストレスを感じている方にもおすすめと言われています。
フェイシャルワーク練習会|信州安曇野のオーガニックアロマセラピーサロン アンスワン のブログ

【関連リンク】

https://matome.naver.jp/odai/2145525383961882701
2017年09月04日