美味しい紅茶の入れ方をまとめました。
ティーバッグを使って紅茶を入れると苦い!?
意外にもポットでお湯を沸かして入れる紅茶を苦いと思っている人が多いようです。
しかし、実は淹れ方(入れ方)次第でその苦味(渋み)がなくなり、スッキリ飲めるようになるんです。
淹れ方一つで全然ちがう!
手軽さが人気のティーバッグ。でも、正しいいれ方を知っていますか?
ちょっとした工夫でリーフティーのように豊かな香りとコクを楽しめます。
ティーバッグ|紅茶のおいしいいれ方|日東紅茶
1.まずはカップを温める。
ポットを温めるというのは、熱湯を茶葉の入ったポットに注ぐと、すぐに5~6℃は温度が下がってしまい、紅茶のおいしさが十分に抽出できないためです。紅茶の抽出は90℃以上必要なので、寒いときはポットを温めるのは重要です。
紅茶研究家・磯淵 猛さんのミルクと紅茶のお話 | タカナシ乳業株式会社
冷たいカップのままでは、熱湯を注いだ後にすぐ温度が5・6℃以上下がってしまうため。
紅茶の抽出は90℃以上必要!
2.熱湯(ポットの場合は再沸騰させた)をカップに入れる。
あったかいお湯を注ぎましょう。
3.ティーバッグを振らず揺らさず上品に入れる。
強く振りすぎたり、スプーンで押しつぶしたりすると渋みがきつくなるのでご注意を。
4.フタをして蒸らす。(蒸らしの時間は商品ごとに違うのでパッケージを見ましょう。)
パッケージには蒸らし時間が書いていますので、是非とも確認を。
5.軽く上品に数回、ティーバッグを振ったら取り出す。
ティーバッグの場合は振ったり絞ったりせずに、ゆっくりと引き上げると、渋みの無い美味しい紅茶が出せます。
紅茶が、渋い・苦い時の対処法 | 大人になれる本
カップの中に入れっぱなしにすればするほど苦くなるので注意!
お茶と違って紅茶は一回で出涸らし状態になってしまいますので、勿体無いと思わずに使い切りましょう。
6.完成!!
今までとは違ったスッキリした紅茶が出来上がるはずです!
貪欲な方は是非リーフティーにも挑戦してみては?
それではよりよいティーライフを。。。
https://matome.naver.jp/odai/2145490659378469101
2016年10月29日