アンチエイジング まとめ

usabitch

”若返り遺伝子”を動かす

サーチュイン遺伝子(SIR2)

サーチュイン遺伝子は、長寿遺伝子または長生き遺伝子、抗老化遺伝子とも呼ばれ、その活性化により生物の寿命が延びるとされる。

酵母菌でサーチュイン遺伝子を破壊すると寿命が半分に短縮し、逆に発現量を増やすと寿命が顕著に延長します。
また様々な生物で食べる量を減らす食餌制限(カロリー制限)をすると寿命を延長することが知られています。


https://matome.naver.jp/odai/2145395758460294601/2145396258466655203
最近の研究では、サルで食餌制限をすると健康寿命が延長することが報告されています。

若返り遺伝子を動かすエネルギー量は?

体重(kg)×22.1×1.75×0.75=エネルギー量(kcal)

一日に必要な摂取エネルギーの25%を抑えるとサーチュイン遺伝子が働きだします。
※30歳未満 中等度の運動量の人

体重40kg… 1547kcal → 1160kcal
45kg… 1740kcal → 1305kcal
50kg… 1933kcal → 1450kcal
55kg… 2127kcal → 1595kcal
60kg… 2320kcal → 1740kcal

体の内からアンチエイジング! 10大基本アンチエイジング食品

キーワードは 抗糖化 抗酸化 DNAの修復 酵素の活性化 女性ホルモンの増加

血液中に余分な糖質があると起こる”糖化”。糖化によってタンパク質が傷み、肌の弾力が失われてしまう危険が。また、ストレスや紫外線などによって体の中に溜まる活性酸素は体を老けさせる最大の原因。体の細胞は日々、代謝されています。細胞のDNAが紫外線などにより傷つくと、新陳代謝が落ち、シミやくすみの原因にも。
酵素は健康を保つために、たくさんの種類が日々使われています。この酵素の働きが悪くなると、栄養吸収が悪くなって肌がくすんだり、免疫力の低下につながる恐れがおります。そして、女性ホルモンにはコラーゲンを生成して肌を美しく保つという大切な役割があります。

ブロッコリー

抗酸化食材といえばこのブロッコリー

ブロッコリーには抗酸化成分スルフォラファン、カロテン類のβカロテン、ルテイン、ゼアキサンチン、クェルセチンなどが含まれています。

スルフォラファンは茹でる事によって失われてしまう成分です。(5分茹でると2-3割が失われてしまうそうです。) 蒸したり、レンジで温めたり、炒めたりする方がスルフォラファンを失わずに食する事が出来ます。

アボカド

ビタミンEの宝庫

細胞の酸化を防ぎ、肌や内臓を若々しく保つのに欠かせないビタミンA、C、Eが豊富。

納豆

酵素活性食材

納豆に含まれるビタミンEや大豆イソフラボンは強い抗酸化作用を持ちます。

いちじく
女性ホルモンに似た成分がいっぱいのフルーツ。
たたみいわし

亜鉛&葉酸が豊富

DNAの生合成に重要な役割を果たす亜鉛と葉酸が豊富

スプラウト

発芽したばかりの新芽には酵素が凝縮!

ブロッコリースプラウトやかいわれ大根など

レタス
ビタミンCや食物繊維が摂れます。
生姜
強力な抗糖化、抗酸化作用が期待されます。
葛(くず)

ホルモンバランスを整えるのに役立つ食材。

便秘に良いとの報告も。

小魚
小魚に含まれるミネラルでDNAの修復を促す

オイル

オリーブオイル

便秘気味の人は早く老ける!?

スプーン1杯のオリーブオイルで若返る!
便秘による腸ストレスの軽減が老化を防ぐ
目覚めのコップ1杯の水+ビタミンC
1日大さじ1~2杯のオリーブオイルは納豆に入れても◎

https://matome.naver.jp/odai/2145395758460294601
2016年01月28日