「一次先行」は最速ではない? チケット争奪戦に本気出す。

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転売に頼らずに人気公演のチケットを手に入れるために、自分で出来る限りのことをまとめました。

※注意 このまとめはあくまでも「転売に頼らずチケット争奪戦の勝率を上げる」ためのものです。必ずチケットが取れるとは限りません。

2.5次元舞台やミュージカルが増えてきた今、いわゆる「チケット戦争」は激化の一途を辿っています。

例)あらゆる層から絶望の声しか聞こえない刀ステ

さて、本気出しましょうか(しろめ)

チケットの先行発売を予測する

チケット情報がまだ何も出ていない・・・。
だからといって何もできないわけではありません。
チケットの発売元を予測して数を打ちましょう。

※チケットの購入には各プレイガイドへの登録はほとんど必須です。
(たまに登録しなくていいところもあります)

筆者の感覚で、チケット販売が早いと思われる順に発売元とその対策を予測します。
また、必ずそこから販売されるとは限りませんのでご容赦ください。

①各制作会社・公式先行

各原作の公式ファンクラブや、担当している舞台の制作会社が最速先行をやることが多いです。
原作のファンクラブは、今更説明するまでもないかとは思いますが、一例だけ。

基本中の基本は押さえておきましょう。

また、「制作会社」とは、キャストの手配、脚本・演出の選定、会場の予約から当日業務まで、あらゆる雑務をこなす会社です。
ここのところ、2.5次元は以下が多いイメージ。

ペルソナや最遊記など。

テニミュをはじめ、ミュージカル「刀剣乱舞」、「終わりのセラフ」など。

「弱虫ペダル」、「戦国無双」、「K」・・・、冒頭でご紹介した刀ステもここです。

はい趣味で入れました!「戦国BASARA」「ダイヤのA」など。

他にも制作会社はたくさんありますので、各舞台の公式サイトからチェックしてみてください。
該当する会社のメルマガ会員・ファンクラブ会員に申し込み、ゆっくり情報を待ちましょう。

②キャストのファンクラブ先行

公式・制作先行(以下公式先行)に次いで早いのがこれ。
公式先行の結果が出てからの発表が多いので、わりと安心して見守れます。
例は多すぎるので出しません。
「舞台は初めてでキャストさんがわからない」という方は、とりあえず。
1.推しキャラのキャストさんのファンクラブに入っておく
2.ビジュアルで選ぶ
3.そんなことは関係なく入会費が無料・もしくは安いところに入る
4.潔くここはスルーする
などの方法を取ることをおすすめします。

※個人のファンクラブ、事務所のファンクラブ、有料or無料など、形態はさまざまなのでご注意!!

③プレイガイドの最速先行

いわゆる「最速先行」「一次先行」と呼ばれるのがこれ。
「プレイガイド」という言葉に馴染みはなくても、「イープラス」「チケットぴあ」などの言葉は聞いたことはありませんか?
それぞれのチケット販売元の、一次先行販売です。以下のプレイガイドから販売されることが多いです。

※以下のプレイガイドは会員登録(無料)が必須となります。

イープラスは、たまに他のプレイガイドより若干早く一次先行が組まれることがあります。
ただし、システム利用料が他よりも高く、また、ポピュラーがゆえに競争率も高いイメージ。

最もスタンダードなチケットぴあ。
万が一行けなくなったときも、譲渡システムが利用できます。
有料会員登録で、落選時のダブルチャンスも!!

販売日程は大体、チケットぴあと同じ。
たまに、ローチケでしか取り扱っていないチケットもあります。
名前のとおりローソンでしか使えない不便さもありますが、不便さゆえに穴場のイメージ。

もちろん、プレイガイドはここだけではありません。
舞台公式サイトを必ずチェックしてくださいね!!

④プレイガイド先行(二次先行)

プレイガイドに何故かある二次先行。
一次先行の結果発表の後に申込期間が設けられているのがセオリーです。
各プレイガイドへのリンクは上記をご覧ください。

基本的にここまでの先行方法は抽選。
次から、本当の意味での争奪戦が始まります。

⑤一般発売

「1分で完売」「30秒で販売終了」などという嘆きを聞いたことはありませんか?
一般発売は各プレイガイドから「先着順」に販売されるチケットです。
さて、上記までのプロセスで売れているチケットはどのくらいでしょう?
そう多くないことは明白ですね。だいたい既に売れてんです。

2分前から落ちるサーバー、復帰を信じての祈り、回線との勝負・・・。
人気公演の場合、往々にして地獄絵図が見られます。
出来るだけ速い回線を持つ端末を用意して、発売のその瞬間に備えましょう。

一般発売は、戦争です。

とはいえ、ほんの少しの可能性を上げる方法は存在します。
それは、「各プレイガイド直通システムの前で待機」「プレイガイドに直通電話をかける」。
必ず取れるわけではありませんが、一番繋がりやすい方法でもあります。

⑥機材席・立見席開放

みんな大好き機材席開放!!

チケットが取れなかったからといって、諦めるのはまだ早い。
人気公演の場合、機材席の開放、立見席・見切れ席・桟敷席の用意がされることがあります。
これにより増えた、若干数のお席のチケットが販売されます。
どうしても見づらい席にはなりがち、という難点はありますが・・・。

受付時間、抽選or先着、前売りor当日販売など、公演によって違いますので、公式アナウンスをしっかりチェックしてください。

⑥当日券

当日券とは文字通り、さまざまな事情で当日、若干数販売される席のチケットです。
人気公演ではやはり狭き門ではありますが、当日、劇場まで行けるのなら、当日券は狙い目です。
キャンセルの都合で「いいお席」が用意されることも。

そして何より、当日券には基本的に転売屋が湧きません。
(劇場まで足を運ぶ労力、スタッフに見つかるリスクを考えると当然かもしれませんが)

当日券までチャンスは残っているのです。

基本的に、このような方法があったりなかったりします。
どの方法にしても、舞台公式からアナウンスがありますので、根気強く待ちましょう。

次は、それぞれのプロセスで有効な手段をご紹介します。

人海戦術の手配をする

全てのプロセスで使えるのが人海戦術です。
駆使してチケットを手に入れましょう。

※注意)「譲渡」は厳密には「転売」にあたります。
友人・知人の協力や、やむを得ない理由に事情による譲渡は
「公式に見逃してもらっている」状況です。
公演によっては、申し込んだ本人と同行者以外は会場に入れないものもあります。
舞台公式サイトでチェックのうえ、そのときは潔く人海戦術は諦めましょう。

友人・知人に協力を頼む

あなたの周りに、その公演に興味のない、信頼できる舞台好きさんはいませんか?
舞台好きは総じて、各プレイガイドのアカウントを持っていることが多いです。
この際です、プレイガイド先行販売に協力してもらいましょう。
十分な関係を築いていて、かつ「先約」のない場合は嫌な顔をされる事はあまりありません。

申し込みのプロセスは先述と同じです。

情報を見逃さない

時々、「公式サイトに情報のない」先行販売があったりします。
公式、制作会社、ファンクラブ、プレイガイド会員特典……。他にもいろいろ。
中には、発表以降に入会しても間に合うものも決して少なくありません。
SNSや人海戦術などで、チケット購入の機会は見逃さないようにしましょう。

チケット争奪戦は、情報戦術でもあるのです。

ここまでやっても、取れないものは取れません。

人気のある公演の場合、ここまでやってもチケットが取れないことはざらにあります。
次は、他人からチケットを譲り受ける方法をご紹介します。

①リセールサービスで探す

ただし、リセールサービスを謳った「転売サイト」は数多く存在します(名前は伏せますが)。
オークションなどはもってのほか。
何度も言いますが、正規価格以上での取引は犯罪行為です。
決して手を出さないようにしましょう。

チケットぴあのリセールサービス。正当な価格での取引が可能です。
筆者の知る限りでは、正規で運営しているサイトはここだけです。

②「譲渡先」を探している人を探す

さまざまな事情から、チケットが余ってしまい、手放すことを考える場合があります。
ツイッターの検索窓に「譲渡」と打ち込んでみてください。
いろいろな情報が飛び交っているはず。運がよければ巡り会えます。
こればっかりはこまめな検索と運です。

※チケットの譲渡は非常にデリケートなものです。真摯な対応を心がけましょう。
※譲渡ツイートに譲渡価格の記載のない場合、相手は所謂「転売屋」の場合があります。
法外な値段を吹っかけられる恐れがありますので、取引前に価格はしっかりと確認しましょう。

そもそもなぜ「転売」がいけないのか?

営利目的の転売はいけないと言われていますが、本当に「転売」はいけないことなのでしょうか?
チケットを必要とするファンに、覚悟の価格でチケットが渡るのですから、一見するとそう悪いことでもないようにも思えます。

さて。ここで考えてみましょう。
「転売」の時に必要だった「仲介料・マージン」は、そもそもどこに渡るはずのものでしたか?
チケットが高かったからグッズはやめよう、と少しでも考えたことはありませんか?
ここで言いたいことはひとつです。

「公式に貢げ。」

公式の興行収入がよければ、続編や再演も夢ではありません。

また、もっと身近なものでは、「オークションで買ったチケットで会場に入れなかった」という例も多くなってきています。
公式の転売対策はどんどん厳しくなってきています。
公式サイトに「営利目的の譲渡によるチケットでの入場はお断りさせていただくことがあります」の一文が入ることも増えてきました。
「万が一」を防ぐためにも、正規のルートでの購入をおすすめします。

チケットを手に入れたら・・・

おめでとうございます!!
日時・場所をしっかり確認し、公演までなくさないようにしましょう!!
当日はチケットを忘れないようにしましょう!!
当然ですが、チケット忘れると入れません。悲惨です。(経験談)

また、初めての方もそうでない方も、観劇マナーについて一読しておくといいでしょう。
・携帯電話、スマートフォンの電源を切る(マナーモード、機内モードもだめです)
・飲食、喫煙は定められた場所で。
・上演中は喋らない。ひそひそ声も目立ちます。
・髪を盛る、帽子を被ったままの観劇など、後ろの席の人の視界を出来るだけ妨げない。
などなど。
周囲の人間への思いやりが大切です。

それでは、素敵な観劇ライフを!!

https://matome.naver.jp/odai/2145344042318838101
2016年04月05日