久しぶり、トランプ氏支持ペイリン氏!実は不祥事で不人気だった

Rafa1125
ペイリン氏、アメリカの政界では厳しい状況だった・・・

久しぶりにテレビに現れた、ペイリン氏

アラスカ州で最年少、初の女性の知事になり話題に
2006年、日本でも多くメディアに取り上げられていた。

実は、超保守的な人

銃規制に強く反対!
全米ライフル協会の終身会員
自身の政治スローガンは、”Don’t retreat, reload”=「退却するな、再装填しろ」という過激なもの
スペイン語を話すヒスパニック系にも硬派な意見
ペイリン氏は、米国にとどまりたいなら移民にも「米語」を話すことが不可欠と述べる

「英語」の”English”の代わりに「米語」の”American”と表した点がで保守派であることを伺わせる

アメリカでは不祥事が一杯の”お騒がせ”な人だった!

資金を自分の美容の為に流用?

かつて、ミス・アラスカ準優勝だった!
自身の美容を選挙にも活用としたのか、衣装・ヘアメイクなど1500万円を選挙費用として計上していた。
自身のみならず、夫の紳士服や子ども服も購入したという。

あまりの額の高さに国民からは批判も強まった。

息子がDVで逮捕

母親の自宅で・・・
母親の自宅で酒に酔い、交際相手と口論に
家庭内暴力、恐喝、通報を妨害、武器の不法使用によって起訴された。

政治家の資質も問われている

延坪島事件に対するコメントで
「当然、米国は同盟国である北朝鮮を支持すべきだ」と北朝鮮と韓国を間違えて表現した。

ノースとサウスのいい間違えと言えばそれまでだが、この種の失言は政治家としての資質を損ねるものとされている。

銃乱射事件の煽動と非難された
民主党の下院議員を含む20人余りが銃撃された事件が起こった前年に、民主党候補を、ライフルの的でFacebookに表現しており、事件を引き起こした一因となったのではと批判された。

また、twitterで呟かれていた自身のスローガン”Don’t retreat, reload”も非難されたが、ツイートを消さなかったことも非難された。

左図は、実際Facebookに掲載された写真

アラスカでは人気が低迷

上のサイトは、2014年夏に行われた世論調査の結果をまとめたサイトであるが、55%もの人が不支持という結果になっている。

今回のトランプ支持は、復活への第一歩なのか?

NYのタブロイド紙では散々の言われよう
「私はおバカさんと一緒です!」との痛烈な見出し

政界での活躍は難しそうだ

https://matome.naver.jp/odai/2145329403501367901
2016年01月20日