購入すると高価な道具も、格安で借りれる
多くのホームセンターでは、購入するまでもない簡単な作業や1度しか使わないような道具、購入する前に一度試してみたい方向けに、電動工具のレンタル(有料貸出)を行っています。
プロも使うような電動工具もレンタルできる
電気のこぎり、丸鋸、ジグソー、トリマー、サンダー、ディスクグラインダー、ドライバドリル、振動ドリル、ハンマードリルなど、普段はあまり使う頻度が高くない道具も、1日数百円という格安料金でレンタルできるので、年に数回使うか使わないか程度の電動工具の場合は、レンタルを活用することで購入するよりもお得です!
電動工具のレンタルは1台あたり、1~2泊で200~500円程度
どこのホームセンターも、おおよそ1~2泊で200~500円程度の格安料金で電動工具を貸し出ししています。
木材などの材料を購入するついでにレンタルしてお持ち帰りできます。
お店で作業をしなくても、電動工具を家に持ち帰って作業できるので、ゆっくり安心してDIYできるのが嬉しいですね。
もちろん、持ち帰る前にお店のスタッフが使用方法を教えてくれます。
レンタル料金一例
※各店舗により料金や貸出期間は異なります。
※お得な会員料金などがある場合もあります。
ビットやドリル刃を付け替えることで、ネジ締め・穴あけなど様々な場面で活躍します(用途に応じた先端工具が必要です)。
クラッチを調節して強さを無段階調整。充電式なので電源の無い場所で作業ができます。
金属や石材などの研削や切断に
その他、金属のサビ落とし、ブロック、レンガの切断、鉄板・鉄筋の切断など、幅広い用途に使うことができます。(用途に応じたディスクが必要です)
・電動ドリル 200円/泊
・ディスクグラインダー 200円/泊
・サンダー 200円/泊
・ジグソー 200円/泊
・充電ドリル 200円/泊
・充電インパクトドライバー 200円/泊
・振動ドリル
・丸ノコ
・ハンマードリル
など
店舗によっては、コードリール、ミニルーター、振動ドリル、切断機、電気のこぎり、耕運機、汚物ポンプ、電動チェンソー、電気カンナ、保護メガネなど、いろいろと本格的な工作機械や電動工具を借りることができます!
一度使ってみたかったあの商品や、年に数回しか使わないような商品もレンタルできるのは大助かりですね!
近くにホームセンターが無い方は、ネットレンタルもおすすめ
ホームセンターが近くに無い場合、インターネットでレンタルができるサービスもあります。
宅配便で工具が届き、使用後に宅配便で送り返すだけのお手軽サービスです。
しかし、レンタル料金はホームセンターで借りるよりも少しお高めの相場です。
例えば、電動ドリルはホームセンターで借りれば200円程度ですが、ネットレンタルの場合2泊で1,500円程度します。
ですが、在庫状況の確認が簡単にできたり、自宅へ電動工具を届けてくれるので、場合によっては便利に活用できますね。
いろいろな会社がネットレンタルをしていますので、ぜひ検索して最適な会社を探してみましょう。
レンタル電動工具は、在庫数に限りがあります!
ホームセンターや店舗によって在庫数や、貸し出している電動工具の種類が異なります。
時期によっては、欲しい工具が貸出中で借りれない場合もあります。
材料の購入前に、事前に貸出状況を確認しておくことをオススメします。
夏休みの図画工作、年末年始やGWは貸出中の場合が多い
夏休みの工作や、年末年始やGWなどお父さんがお休みになって日曜大工やDIYをすることが多い時期は、電動工具のレンタルも人気です。
借りたかった工具が貸出中で借りれなかった!という事態もあり得ますので、計画的にレンタルをしましょう。
夏休みの終盤となる8月末とお父さんが会社の夏季休暇となるお盆前後は、とくに混雑!レンタル工具はほぼ全て貸出中の状態が続いて入手困難です。ご注意を。
電動工具があれば、お母さんでも簡単に木を切ったりできますよ♪
夏休みの工作も、電動工具で簡単キレイに作れる
子どもたちの夏休みの宿題で、工作がある学校も多いですよね。
お父さんお母さんが手伝わなければいけない場合も多く、慣れないノコギリで木をきったり、ねじを締めたり釘を打ったり、意外と大変です。
そんなときに、ホームセンターのレンタル工具を使えば、木材も手で切るよりも簡単にまっすぐキレイに切れます。そしてなにより、手で切るよりも早くあっという間に終わります。
ぜひ、次の夏休みはホームセンターのレンタル工具を活用してみてはいかがでしょうか?
多くのホームセンターで無料・有料レンタルが可能です。
カインズホーム、ケーヨーD2、コーナン、ホームエキスポ、DCMカーマ、ビバホーム、ジャンボエンチョー、コメリ、ユーホーム、ジョイフル本田、カンセキ、ドイト、ロイヤルホームセンター、ユニディ、ダイキ、サンワ、ホーマック、ニコット、サンコーなどなど。
詳細は、お近くのホームセンターにお問い合わせください。
会員の方は会員証、会員じゃない方は免許証などで本人確認を行い、簡単な申込用紙に記入するだけですぐに借りることができます。
工作室や作業室の利用は、無料のホームセンターも多い
ホームセンターや店舗によって異なりますが、多くのホームセンターでは会員へのサービスの一環として、会員カードを持っている人は工作室を無料で使えたり、いくら以上お買い物をすると無料で使えたり、とくに条件なしで誰でも購入した商品の加工は無料で使わせてくれたりします。
詳細はご利用のお店で確認してみてください。
ドライバーや金づち、ハサミなどの電動ではない工具も取り揃えているお店も多いです。
自宅が散らかるのがイヤな方や、自宅に工作ができる広いスペースがない方、釘やノコギリの大きな音を出せない集合住宅の方などにも工作室はありがたいですね。
工具はレンタルだけでなく、お店で加工も可能
持ち帰りのレンタルだけでなく、各ホームセンターには「工作室」が併設されていることも多くなってきました。
道具の持ち帰りはできませんが、その場でいろいろな工具を使って自分で加工ができます。
ある程度の下準備だけ工作室でやってしまい、仕上げの組み立ては自宅でやるという方法もアリですね。レンタル工具が貸出中で手に入らなかった時は、ぜひ工作室も活用してみましょう。
はじめての工具の使い方はプロに聞くべし!
シンプルなので直感で操作できそう!と思っても、正しい使用方法をしないと、電動工具はとても危険です。
初めて使う道具の場合は、ぜひお店の人に使用方法を聞いてください。
上手な使い方やコツだけでなく、加工しようとしてる素材や形状なども伝えると、アドバイスをもらうこともできますよ。
多くのホームセンターでは、工作室に専属のスタッフがいて工具の使い方や、素材ごとの特性も考慮して上手な加工方法を教えてくれます。
加工のプロですので、ぜひ積極的に話しかけて、アドバイスをもらっちゃいましょう。
ホームセンターは、DIYの味方です!
電動ドリルでチュッパチャップスを喰うという荒技を開発したウチの父でも見て、癒されて下さい。 pic.twitter.com/LqxHsX5iZS https://t.co/UFYf6iVODg
— ももか@3か月で-13キロ達成 (@yu3esvsop) January 5, 2016
プロの職人さんも、急に道具が壊れた場合などにレンタルすることもあるそうです。