プロサッカー選手のほか、経営にも本気の本田圭佑
2015年、本田圭佑はオーストラリア3部のSVホルモンの経営に乗り出した。
そして、代表を務める会社がサッカー場を設置し、ユースチーム創設の計画にも携わった。
本田圭佑「でかいことを次々やりたい」貪欲人生録:PRESIDENT Online – プレジデント
「僕自身の実体験をもとに、4歳から直線的にヨーロッパの舞台につながる環境を提供できれば、これからの子供たちが、はるかに効率よく大きなチャンスをつかめるのではないかと考えました」
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本田圭佑の時間の使い方
限られた時間の中で大きなことを成し遂げることを意識して、全力で動く。
「好きでやっていることだから、全力でやり切ろうと思う。その人の人生が成功だったのか失敗だったのかは、死んだ後に残された人たちが下すもの。公開のないように生きることしか、自分にはできない。」
本田圭佑「でかいことを次々やりたい」貪欲人生録:PRESIDENT Online – プレジデント
「死に対して怖さはあまり感じませんが、大きなことをやりたいので、時間の有限さにはすごく危機感を持っている。」
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本田圭佑の努力の源泉
「環境によるものかどうかはわかりませんが、自分がエンターテイナーであることは自覚しています。」
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「親や先生、友達を喜ばすのが好きだった。思い返してみても、幼稚園の頃からずっとそうです。」
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どうやったら失敗するのか
「僕の場合は、子供の頃から先頭に立ってチームを率いることが多かった。そういう立場で、たくさんの失敗を経験したからこそ、どうやったら失敗するかについてよく知っている。」
本田圭佑「でかいことを次々やりたい」貪欲人生録:PRESIDENT Online – プレジデント
「今もどうやったら失敗するかを学んでいる。5年後、10年後にはもっと細心の人間になっているでしょう。」
本田圭佑「でかいことを次々やりたい」貪欲人生録:PRESIDENT Online – プレジデント
本田圭佑が思う組織の在り方
安定して結果を出し続け、潰れない組織が強い。
本田圭佑「でかいことを次々やりたい」貪欲人生録:PRESIDENT Online – プレジデント
「トップの人間が交代しても、経営が悪化しない会社は強い。会社が強いか弱いかは、業績が悪い時にわかる。弱い組織は業績が悪い時に統制が取れなくなる。ですから自分たちの組織がそういう悪い組織になってはいけないと気をつけながら、物事を決断するようにはしています。」
本田圭佑「でかいことを次々やりたい」貪欲人生録:PRESIDENT Online – プレジデント
考え方が共有されているかどうかより、そもそも組織としての考えは決まっているのか。
本田圭佑「でかいことを次々やりたい」貪欲人生録:PRESIDENT Online – プレジデント
強いチームには、「一貫した考え方、つまりチームの哲学がある。」
本田圭佑「でかいことを次々やりたい」貪欲人生録:PRESIDENT Online – プレジデント
「1年間成果が出なくても、右へ行ったり、左へ行ったりしようとしない。それなりに続けるうちに、さほど能力のある選手でなくても、ある程度の結果を残すことができるようになる。いい組織は、短期的に見すぎないということです」
本田圭佑「でかいことを次々やりたい」貪欲人生録:PRESIDENT Online – プレジデント
ポジション:MF・FW
大阪府出身