知っているようで意外と知らない? フランス語が由来の言葉まとめ

nepen10
グローバル化が進んでいる昨今、英語由来のビジネス用語などが日本語化していますよね。しかし、一昔前までは英語と双璧をなす言語だったフランス語も多く日本に入って来ています。その中にはフランス語とは知らずに使っているものも。そんなフランス語由来の日本語をまとめました。

レストラン (restaurant)

街中にたくさんあるレストラン。今まで英語だと思っていた人も多いのでは?しかし実はフランス語が語源なのです!やはり美食の国、料理関係でフランス語由来は非常に多いです。

ちなみに、単語の最後に読まない子音があると、フランス語由来の可能性が高いです。

メニュー (menu)

レストランに必ずあるメニュー。これもフランス語由来の言葉です。
ただし、フランス語の発音ではメニューではなく”ムニュ”に近いです。

オードブル (hors-d’œuvre)

前菜のことで有名ですが、レストランのメニューではアントレ(Entrée)というのが普通です。

ちなみにフランス語では”H”は発音しません。

ピーマン (piment)

原義は、ピーマンを含めたトウガラシ全般を表します。

メトロ (métro)

これは有名かもしれませんね。
フランスでは地下鉄は頻繁に利用される交通手段です。

パラソル (parasol)

太陽(sol)に対抗する(para)ものという意味で”日傘”を意味します。
ちなみに雨傘は”parapluie”(パラプリュイ)です。

ビデ (bidet)

最近のトイレにはほぼ必ずついているビデ。これも元々フランスをはじめとする南欧で使われていたものです。

サボタージュ (sabotage)

日本語でよく”サボる”って使いますよね。実はこれもサボタージュというフランス語を日本語的に略して使い始めたものが定着したものです。

コンクール (concours)

コンクールも英語のように思われていますが、本来の語源はフランス語です。

グランプリ(Grand Prix)

コンクールに続いてグランプリもフランス語です。綴りを見てもらえばわかりますが、実は2語によって出来ている言葉です。

ノエル (Noël)

クリスマスの季節やクリスマス・キャロルのことをフランス語ではノエルと言います。聞いたことはあっても、何語なのかは知らなかった人も多かったのではないでしょうか。
https://matome.naver.jp/odai/2145092540410157201
2018年05月14日