1.基本中の基本、「自炊する」
2.余裕があれば「多く作って後日利用」
せっかく自炊をするのであれば、「未来の自分がラクをできるように」少し多めに作ってそれを後日利用しましょう。
少し余りが出た分を何品かパパッと詰め込むだけで簡単なお弁当が完成して翌日の昼食代が浮くほか、あれこれ「冷凍」しておけばレンジでチンするだけで夕飯支度を済ませることだって可能です。
これで「作るのが面倒だから外食を…」の誘惑を断ち切りましょう!
3.ネット環境を利用して「チラシを確認」
この手のサービスは、スマホ用アプリもリリースされていますが、基本的にはパソコンで閲覧できるサービスばかりなので、「私、ガラケーなんだよね…」という方でも大丈夫!
無料の会員登録のみで使える物も多く、想像以上に「田舎」とされる町や村にも対応していたりするので、お出かけ前に「安値」をサクッと確認しましょう♪
中でも代表的な「Shufoo!(シュフー)」は一時期ガシガシCMを流していたので知っている方も多いかも知れませんね。
4.缶、ペットボトル飲料をやめる
flickr American soda by poolie
仕事や家事の合間に立ち寄ったコンビニや道端の自販機。バラエティーに富んだ飲料を見ると、ついつい手を伸ばしたくなってしまいますよね。
しかし、ここは冷静になりましょう。「たかだか100円程度」の飲料も、数日に一回購入していれば、一ヶ月でのトータルは”なかなかのもの”になっているはずです。
マイボトルで好みの飲み物を持参することで飲み物代はカットできますし、何かの事情で「マイボトル」が気恥ずかしい環境であれば、空いたペットボトルに”それらしい”飲料を詰めて持参すれば「さっき買ったふう」を装うことができます(笑)。
5.「高くてもこれが欲しい?」と自分に聞いてみる
でも、節約のためには会計前に少し冷静になる時間を作りましょう。無駄を省くのが得意な人は、こんな時自分に「この商品がもし定価だったとしても自分は買っていただろうか?」と考えるそう。
その答えがYESであれば、値段ではなくその”物”に魅力を感じていると判断して買う。NOであれば、”ただ安いから欲しいだけ”と判断してやめる。
ちょっとしたことですが、こんな「少しの冷静さ」が散財を抑える秘訣のようです。
6.”日本初”を使って高級下着を格安で購入
しかし、名のあるメーカーの下着は使い心地が良いぶん、「値段が高すぎる」という現実がお財布を締め付けます。アウトレットモールに出店しているそれらのお店をのぞいても、正直そんなに安くはないですよね。
そんな悩みを解決してくれるのが、「タグ付きの新品下着」など状態の良い下着を専門に買い取ってリユース販売する”日本初”の専門店「117下着ドットコム」。
新品同様の高級下着が破格で購入でき、「節約に役立つ」のはもちろん、俗に言う”ブルセラショップ”などとは違い、清潔感があるサイトで女性に安心です。
7.オンライン上の「フリマ」で衣服を処分
特別な思い出や思い入れがある物は別として、「なんとなく」そこにあるだけの物にはおそらく二度と出番が来ないので、必要としている人に譲って賢く「お金」に変えてしまいましょう。
手間や利用料、集客力などを総合的に見て一番ラクなのは、「メルカリ」などの”オンラインで完結できる”フリマサービスを利用することです。利用者が多いサービスほど「買い手」が現れやすいので、そこにも注目して使い勝手の良いフリマサイトを選びましょう。
8.図書館の「リクエスト」利用で本、DVD節約!
調べたところ、リクエストを新刊本に限っている図書館や、リクエストそのものを受け付けていない図書館もあるようです。
しかし、私の経験では「田舎の小さな図書館でも」「都市部の大き目の図書館でも」「出版から何年もたっているマニアックな本でも」リクエストを受け付けてもらえたことが多かったので、”読みたい本がない”と感じたら、まずはリクエストしてみることをおすすめします。
また、最近の図書館は個室で最新のDVDやCDを鑑賞できたり、今月号のファッション雑誌なんかも一通り置いていることも珍しくありません♪
9.整理整頓して「物を把握」
部屋が散らかっていると、探せばどこかにあるはずの物が見当たらない!という事が多く、同じものを何個も購入してしまい、お金が減るだけでなくまた部屋が散らかってゆくという悪循環が…。
また、部屋の状態はその人の「脳内の状態を表す」とは以前からよく言われていることで、「部屋を片付ける習慣をつける」ことで自然と脳内も「物事を順序だてて考えられるスッキリした状態に変わる」ことが脳科学で証明されているとの話もあるほど。
「お部屋スッキリ」は「貯金脳を作る」大切なステップなんですね!
10.改めて「無駄」をチェックする
クレジットカードで日々の支払いをしているという方は、毎月きちんとクレジットカードの明細を見直すようにしましょう。また、現金派の方は家計簿をつけて見直すようにすると良いでしょう。
「家計簿が面倒で続けられない!」という方には買い物のレシートをスマホのカメラで”撮影するだけ”で自動で家計簿を作成してくれる「マネーフォワード」などのサービスを利用するのがおすすめですよ♪
一人暮らしで積極的に自炊を行う人の食材費は一週間で約¥3,000程度であるのに対し、朝昼をコンビニ、夜は外食というパターンが多い一人暮らし世帯の一週間の平均の食費は約¥9,000程度と「約3倍の差」があることがある統計で明らかになっています。
疲れていてもストレスにならない簡単な料理を行うなどして、「3倍の差」を埋めてゆきましょう!