【ゆるゆり】京子かわいいすぎて死にそうなんだが……

結衣「この京子の顔はなにか良からぬことを考えてる顔だ」

京子「結衣もまだまだ甘いな！これはあかりいたっけって顔だよ」

あかり「もお！京子ちゃんひどいよ！」ぷんぷん

結衣「冬に寒風摩擦とかするから風邪ひくんだぞ」

京子「へぶっしゅん！！」

綾乃「(歳納京子が裸で///)」

千歳「」ブシャー

京子「だれだこの美少女は……」

結衣「おまえは黙っていれば美人なんだけどなあ」

ちなつ「そうですね、いっそガムテープでもはりましょうか？」

京子「ひどい言われようだ」

あかり「でもあかりは明るい京子ちゃん大好きだよ」

京子「さあおいでちなちゅ」

ちなつ「結衣先輩っ！たすけてください！」

京子「しょうがない。じゃあ綾乃おいで」

綾乃「えっ///」

千歳「」チーン

ちなつ「京子先輩整形しました？」

京子「なにを言ってるんだいちなつちゃん」キリッ

結衣「京子は顔芸上手いよな」

ちなつ「(ちょっとドキッとしたことは黙ってよう///)」

あかり「うわあ京子ちゃんぽっぺに跡がついてるよぉ～」

京子「これは気合を入れるために自分の頬を」

結衣「いや寝てただけだろ！」

結衣「この頃の京子は泣き虫で人見知りで可愛かったけどな」

結衣「今じゃ……」

京子「なんだよ～結衣～」ベタベタ

結衣「時の流れって残酷だな」

結衣「はあ、あのころの京子は～」グチグチ

京子「ゆ、結衣が壊れた！」

ちなつ「ほんとこのころは天使みたいですね……」

結衣「ほら、ちゃんと宿題しなよ京子」

京子「え～めんどくさい～」

結衣「はあ～これが七森中二年の学年トップか……」

結衣「残酷だな」

結衣「ほんとあんときはびっくりさせやがって…」

京子「でもあのあとちゃんと切ったじゃん！」

結衣「ちゃんとじゃねーよ！」

ちなつ「きゃあああ結衣先輩恥ずかしがってます///」

京子「結衣にゃん可愛いなあ～」

結衣「う、うるさい///」

京子「エアギター大会出たいなあ」

結衣「言うと思ったよ……」

京子「あかりはエア大会殿堂入りだもんな」

あかり「それあかり空気ってこと！？」アッカリーン

京子「ゆい～ラムレーズン～」

結衣「しょうがないな京子は」

結衣「はいお手」

京子「わん！」

京子「お手もしたことだし結衣こんだけ買って～」

結衣「おいこら限度ってもんがあるだろ！」

京子「私の辞書に限度の文字はない！」

結衣「あほか」

あかり「あかりを探してくれてありがとねみんな」

結衣「京子が一番心配してたな」

京子「え？何のこと？」ケロッ

結衣「はぁおまえも正直じゃないな」

京子「やっぱこのシャツイカしてるよね！！」

一同「……」

櫻子「めっちゃかっこいいですよ！」

京子「やっぱさくっちゃんだけだよこのハイセンスについてけるのは！」

京子「ねえ結衣？」キラーン

結衣「なんか悪い予感しかしないんだけど」

京子「宿題見せて？」

結衣「いや」

ちなつ「これって白雪姫の演劇のときですよね」

京子「そうだよ！劇中で結衣に汚されちゃったんだ」

結衣「なっ！あれはおまえからキスしたんだろ！！」

綾乃「(いいなあ///)」

結衣「なだこれ///」

京子「なぜわたしと結衣がキスを？」

京子「てか一回したのに結衣はそんなに赤くなちゃってww」

結衣「う、うるさい！」

あかり「(あかりの妄想なんていえないよぉ)」

あかり「京子ちゃんの笑顔素敵だよぉ」

結衣「ああ。このときだけは輝いていたな」

京子「京子ちゃんは天使だからね！」

ちなつ「すぐ調子乗るんだから」

綾乃「きゃああああああああああ///」

千歳「」ドクドクドクドク

京子「綾乃はあの時なんでキスしてきたんだ？」

綾乃「し、知らないわよ///」

京子「結衣は揉み心地よかったなあ～」ワキワキ

結衣「おまえは無さそうだな揉み心地」

京子「地味にひどいっ！！」がーン

京子「ほら結衣ぃ～ボインになった！」

結衣「またくだらんことを…」

京子「名づけてひまっちゃん！」

結衣「そんままじゃねーか！」

ちなつ「京子先輩すごい顔してますね」

京子「わたし食べ物が美味しいときこの顔になるよ」

結衣「わかりやすい味覚してんな」

綾乃「と、歳納京子!?///」

京子「なに綾乃？」ガシッ

綾乃「肩に手が///」

京子「良いではないか良いではないか」ユサユサ

千歳「アカン」ブシャー

京子「よーしあかりに落書きだ！」

あかり「ふぇ～んそんなあ～」

京子「じゃあオデコに肉って書きます！」

あかり「あかり筋肉ないよォ～」

京子「はっ！？」

結衣「どうした京子？」

京子「結衣の今日のパンｔ」

結衣「///」バシッ

京子「いてっ」

ちなつ「京子先輩早く続きを」はあはあ

結衣「京子がまじめに勉強したら凄いことになりそうだな」

あかり「京子ちゃん学年1位なんだよね？」

京子「一夜漬けしたらなぜか覚えれるんだ」

ちなつ「その能力はずるいです」

京子「でもわたしは勉強よりもごらく部のみんなで過ごす時間のほうが大切だよ」ニコッ

一同「(また恥ずかしいことを///)」

結衣「まあそれが京子らしいけどな」

結衣「中学が終わったらみんなバラバラになるかもな」

京子「そうだねえ」

結衣「京子は寂しくないのか？」

京子「全然！」

京子「だって……」

京子「離れたって一生の別れじゃないし、それに私はごらく部をやめることなんてないから」ニカッ

結衣「なるほど死ぬまでごらく部か」

結衣「しょうがない付き合ってやるよ」

京子「おう！」