男女必見!話題の精子凍結保存って何?

sakuraisakuraikazu
最近話題の精子凍結についての概要とメリット、費用などについてまとめています!

世界の有名人や富豪がよくしてることで話題の精子凍結。

そもそも精子凍結保存って何?

精子凍結保存とは、生きた精子を採取し保存液で処理した後に超低温の液体窒素で保存する技術の事です。一度凍結した精子は、液体窒素で保存することにより半永久的に保存することができるのです。

そのようにして冷凍保存した精子は、必要な時に融解して使用することができます
精子凍結保存とは?費用とおすすめの病院を紹介! -【ママリ】

どんな目的で使うの?

①男性パートナーの都合で精子が必要な日に採精できない場合

出張や海外赴任、夜勤など、あらかじめ採取したものを体外受精につかう。
精子凍結 | 不妊治療・不妊専門病院「はらメディカルクリニック」

②妊娠率を向上させたい場合

運動精子数とは、精子濃度×運動率で計算します。この数値が人工授精に有効的な1500万/1cc 以下の場合は、複数本の精子を合わせて使用することで確率を高める方法もあります。 凍結精子を複数本使用する他、人工授精当日にも精子を持参し、その所見によって必要であれば凍結精子も使用する場合があります。

③将来の精子形成障害に備えておきたい場合

精巣腫瘍、悪性リンパ腫、白血病などで抗がん化学療法を受けられた場合に将来において精子の形成が阻害され精子減少症や無精子症になる場合があります。 抗がん化学療法により影響を受けた睾丸が再び自然妊娠可能な数の精子を作りだすことはほとんどありません。 このような事態を防ぐために抗ガン化学療法開始前に、あるいは、開始直後に精子を凍結保存しておくことができます。
精子凍結 | 不妊治療・不妊専門病院「はらメディカルクリニック」

④精子提供

妊娠を望む女性に、保管していた精子を提供します。
日本では、医療機関を通して精子バンクや精子提供を利用できるのは、法的に婚姻関係にある夫婦のみとされています。つまり、男性不妊に悩む夫婦だけが利用できるということです。
夫婦関係にある男性パートナーがいない女性(同性愛や婚姻を望まない女性)は医療機関での精子提供を受けられないので、インターネット経由で個人や団体で精子提供を行っているところへ連絡を取って精子提供を受ける方が増えています。
精子バンクや精子提供とは?非配偶者間人工授精(AID)で使う? – こそだてハック

どのくらい費用はかかる?

精子凍結保存は自費負担となるので、各病院や施設によって金額が変わってきます。凍結自体には大体1~3万円程度というのが一般的です。
また、半年~1年ごとに保存の更新手続きが必要になり、その際にも更新料が1~3万円程度発生する場合がほとんどです。
精子凍結保存とは?費用とおすすめの病院を紹介! -【ママリ】

精子バンクの場合は無料

本機構は、登録ドナーによる無料・無償の精子提供を目的とした公益・非営利団体であり、ご依頼者と金銭のやり取りをしないことを原則としています。 謝礼や費用(手数料、交通費、注射器(シリンダー)や容器等の諸経費)については、名目を問わずいただいておりません。また、成功報酬も一切いただいておりませんので、ご安心ください。
精子提供のことなら日本精子バンク機構

興味がある方は各地域の病院に相談してみてください!精子バンクで精子を提供したい方は下記ホームページへ!

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2015年12月05日