足をケガ・捻挫・骨折したときの通勤・通学方法

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足を怪我すると、移動がとにかく不自由になります。とはいえ、会社・学校を休み続ける訳にはいきません。このまとめでは、足が不自由な期間の辛い通勤・通学の負担を減らすノウハウをお伝えします。

1.通勤・通学路の見直し

まず始めにすることは、通勤通学路の見直しです。

1−1.徒歩の移動を最小にする

グーグルマップの経路検索で、「徒歩が少ない」を選択して検索しましょう。
一回の徒歩にかかる時間は、健常時で8分以下が理想です。(松葉杖で約30分)

1−2.エレベーターの位置を確認する

松葉杖を使って階段を移動するのは、大変危険です。
利用する駅のエレベーターの位置を、事前に確認しましょう。
各鉄道会社のホームページで、駅の詳細な地図が確認できます。

2.協力してくれる人を捜す

移動に協力してくれる人がいると、体への負担が減るだけでなく、安全に移動することができます。

2−1.協力してくれる人がいる

車で送迎をお願いしましょう。
車が無い場合は、通勤時だけレンタカーを借りて、送迎してもらいましょう。
特にカーシェアリングは、リーズナブルな値段で短時間の利用ができます。

目的地、送迎時間は、協力してくれる人の都合にあわせましょう。
例えば、乗り換えの駅まで朝だけ送ってもらう、等です。

2−2.協力してくれる人がいない

タクシーを積極的に利用しましょう。
お金は掛かりますが、体への負担が少なくなります。

タクシー会社にもよりますが、定期的に予約できる場合があります。
都内であれば、タクシーを呼ぶためのアプリも多数存在します。

3.実際の通勤・通学時の注意点

3−1.優先席を利用する

乗車前に、優先席が近い乗車口を確認しましょう。
優先席には遠慮せず座りましょう。埋まっていたら、声をかけて譲ってもらいましょう。
譲られるのを待っていてはいけません。

3−2.ラッシュ時を避ける

混雑しているほど、転倒の危険性が高まります。
混雑し過ぎている場合は、優先席まで辿り着くことが難しくなります。
(可能な方は)フレックス、時間休制度を活用して、ラッシュ時の通勤を避けましょう。

4.その他ノウハウ

・鞄はリュックが良い
・伸びるタイプのカードホルダーが定期入れに便利
・勤め先近くにウィークリーマンションを借りるのも一つの手

5.さいごに

大けがとはいえ、いつかは治ります。焦りは禁物です。
無理をせず、休めるときは休みましょう。

https://matome.naver.jp/odai/2144875430243234901
2016年05月04日