飲み会や合コンで、または日常の会話でも、男性が聞きたがる質問が「今までの経験人数は?」です。
多いと引かれそうだし、少なすぎてもイジられそうだし・・・と、返答に困った経験はありませんか?
【1】「え?少ないよ」と、はぐらかす。
具体的な人数を言わず、「少ないよ」と言ってはぐらかすパターンです。
「たぶん平均より少ないよ」、「きっとあなたより少ないわ」など、さまざまなバリエーションがあります。
少ないと言われると男性もなんとなく安心できるため、基本的にはそれ以上の質問をしてこないはずです。
「少ないってどれぐらい?」と相手が深く聞いてきたら、他のパターンに切り替えましょう。
【2】「そっちは?」と、逆に聞き返す。
同じ質問を聞き返すことで、男性の出方をうかがうパターンです。
男性が正直に言ってきた場合は自分も正直に、はぐらかしてきた場合は自分もはぐらかすなど、男性に合わせて答えられることがメリットです。
ただし、男性がリアルに過去の恋愛遍歴を語り始めた場合は、自分もある程度正直に語らないといけなくなるので覚悟が必要です。
【3】「3人、だったかな」など、同世代の平均的な数字を言っておく。
彼氏に引かれたくない場合は、同世代の平均的な数字を言うのもひとつの手段です。
人数の後に小声で「だったかな」と言っておけば、ちょっと鯖をよんでも罪悪感にさいなまれないはずです。
本当は10人なのに1人と言うなど、明らかな嘘はバレたときにドン引きされる可能性があるのでやめた方が良いでしょう。
【4】素直に人数を答える。
とくに隠す理由がないときは、素直に人数を言ってしまうのも良いでしょう。
1人であっても10人であっても、どうせ言うなら堂々と告げるべき。
「隠すような後ろめたいことは何もしていないよ?」という態度で言えば、たとえ何人であっても男性は受け止めてくれるはずです。
【5】「それ知ってどうするの?」と、質問してごまかす。
野暮な質問をしていることを相手にわからせるために、「それ知ってどうするの?」と聞くパターンです。
さらに「人数によって私への態度が変わるの?」と悲しげに言えば、男性は「そ、そんなわけないじゃん!」と弁解を始めるはずです。
ただし、「何かトラウマがあるのかな」と思われる可能性もあるので過度な悲愴感は漂わせない方が良いでしょう。
【6】「そういうことは人に教えないんだ」と、秘密にする。
秘密主義をつらぬくことで、ミステリアスなイメージを与えるパターンです。
「忘れたわ」、「過去の話はいいじゃない」などのバリエーションがあります。
明るく言えば「口の堅い女性」として好印象を持たれるかもしれませんし、遠くを見つめながら言えば「ただ者じゃない」印象を持たれるかもしれません。
言い方次第で受け手の印象が変わることを踏まえておきましょう。
【7】「ご想像にお任せします!」と、男性の想像力に委ねる。
あえて経験人数トークを楽しみたい場合は、「何人だと思う?」と聞けば男性に妄想を楽しんでもらえるはずです。
「1人以上15人未満」と言うなど、ある程度範囲を絞ると男性がリアルに考え始めるでしょう。
「わかった、10人でしょ?」と言われたら、それが自分のイメージなんだと受け止めて、今後の恋愛活動に役立てましょう。
【8】「バレンタインチョコをあげたのは3人」など、他の経験人数を告げる。
「経験した人数」以外の人数を告げることで質問をやり過ごすパターンです。
「過去に告白された人数」など、交際人数のヒントになるようなことを言えば男性は勝手に妄想を始めるはずです。
「携帯電話のメモリーは男が100人」など、経験人数とはまったく関係ないことを言って話題を変えるのもひとつの手段です。
【9】「恥ずかしいから言わない・・・」と顔を赤らめる。
モジモジと恥ずかしがって黙ることで、ピュアなイメージを与えるパターンです。
ただし、「言いそうで言わない」態度だと男性から何度も聞かれますし、じれったい印象を与える可能性もあります。
しっかりと「言わない」という態度を表した方が良いでしょう。