犬もがんになる(;゚Д゚)愛犬を守るために予防と治療法・・・!!

ドルフィン1518
ペットにも人と同じようにがんになることがあります。ペットは今や家族同様なのでその予防法と治療をまとめました。

1.がんの予防法

研究によると、約4匹の犬に1匹は癌を発症する可能性があります。さらに、10歳以上の高齢犬の半数以上ががんが原因で死亡します。
もちろん完全に癌を予防することは不可能ですが、我々は犬が癌を発症するリスクを最小限に抑えるためにできることはたくさんあります
犬のがん・犬の腫瘍の予防

クレートやケージ飼いの犬は癌になりやすく、外で大きなサークル(走り回れるような所)で飼われている、あるいは室内飼いでも散歩時間が長い犬は癌が少ないように思います。
また、独りで留守番している時間がほとんどない(日中も家に家族がいる)犬も癌や病気になりにくいように思います。
愛犬を癌にさせないための予防法ってありますか? – ドッグフード以… – Yahoo!知恵袋

がんを防ぐための食事の基本知識は、飼い主の方々の健康のためにも役立つと思います。
まず食事で気をつけることとしては
●炭水化物(糖質)を控える。
●タンパク質をしっかり与える。
●酸化した油は控えジャーキーなどは少量にする。
●オメガ6系の油の代表格であるサラダ油は取り過ぎないようにする。
●ビタミン、ミネラルの摂取を意識する。
●食事の変更は、犬や飼い主のストレスにならないペースで行う。
犬のサプリメントと癌の予防について – 犬の病気・しつけ・サプリメント総合情報ブログ

がんになる一番の原因は、運動不足からくる肥満ということはすでに知っていただいたと思いますが、
ペットも人間と同じように運動不足や食生活の乱れから肥満になり、病気を発症してしまいます。
慢性的な肥満からがんを発症する場合も多いことから、定期的な運動は欠かせません。
肥満や運動不足を解消しペットのがん予防をするなら大阪の長居動物病院へ

2.がんの治療法

外科手術によってがん細胞を除去してしまう方法です。腫瘍が大きく、また限局的に存在しているときに効果を発揮します。短期間で大幅に腫瘍を取り除くことができ、副作用が少ない反面、外見や運動機能を損なってしまうこともあります(手足や顎の切断など)。また麻酔や手術に伴う合併症で死亡してしまう危険性もゼロではありません。
犬のガンについて~症状・原因・種類・治療法など犬の癌に関する基礎知識

ガンの治療法は従来までは①外科療法、②放射線療法、③化学療法の3つが主流でした。ガンの種類や進行状況を考えながら治療方法を考えていきます。
しかし、副作用など動物の体に負担がかかることが多く、日常生活に支障がでることもありました。
そこで、副作用がほとんどない、新しい治療方法として、「免疫細胞療法」が始まりました。

ガンの治療方法の比較
副作用の少ないガン治療について|やぐら動物病院【和歌山】

近年、小動物医療においても、症例の高齢化に伴って、悪性腫瘍の患者さんが増えています。人医療と同様、動物の腫瘍の治療においても、抗がん剤は大きな役割を果たします。人医療での抗がん剤療法と比べ、ペット動物の場合、「可能な限り入院せずに、副作用なく通常通りの生活がおくれること」など、生活の質(Quality of Life: QOLと呼びます)をより重視した治療計画を組みます。「副作用がきつくて、長期入院になる治療」といったいわゆる抗がん剤のイメージとは大きく異なります。ただし、副作用が全くない治療ではありませんので、効果や副作用について正しく理解することが重要です。よく理解して、大切な家族の一員のために適切な治療を選んであげましょう。
ペットに対する抗がん剤治療 | 北海道大学 動物医療センター (動物病院)

https://matome.naver.jp/odai/2144834537890326701
2015年11月24日