冷えを予防して、元気に冬を乗り切りたい☆-冷え対策まとめー

Shalom410
”風邪は万病のもと”とはいいますが、”冷え”も万病のもとともいわれてます。気づかないうちに体が冷えてしまっていることもあるので、ちょっとした工夫で冷えを予防したいものです。簡単にできる対策をまとめてみました。

”冷え”も万病のもとだった。

”冷え”たサインには、
・手足が冷たい
・頭痛
・身震い
・鼻水
・腹痛
・しもやけ
などなど。

深刻になると、さまざまな病気・疾患のもとになるらしい。

冷えは動脈硬化などの血管の病気や、婦人科疾患などの病気に発展することがあります。また、冷え性が免疫力の低下を招くために、アレルギー性疾患などが起こることもあります。
冷え性が関係する病気

気管支炎、気管支ぜんそく
自律神経失調症、心身症
腎臓病、膀胱炎、
子宮内膜症、不妊症
慢性関節リウマチ
アトピー、花粉症
動脈硬化
冷え性が関係する病気

それなら予防をしておきたい。

1.冷やさない。

冷気を体に触れないようにする、もしくは入らないようにする。

●帽子をかぶる。

冷えによる血行不良・緊張から頭痛になることも。
また髪から寒さが伝わると感じる人もいるよう。

髪は温度変化から脳を守る働きがあるようです。
髪は加齢や環境などで少なくなったり、
細くなったりするので、変化に合わせて
かぶる必要があるかも。

帽子には
ビーニーキャップ
ベレー
ハンチング
キャスケット
など種類がたくさんあるので、
顔だちに合わせてチョイス。

素材はアクリルは安価で軽いが、
温かさ重視ならウール素材のものを。

また厚みも考えて選ぼう。

●マスクをつける。

咳が激しい時によくマスクを利用しますが、
実は保温対策でも使えます。

冷たい外気が体内に入り込むのを
予防してくれます。

また体内から排出される息は暖かいので、
鼻・口が冷えとまた乾燥から守ってくれます。

寒冷性鼻炎の方に特におすすめ。

●マフラー・ストールを着用する。

首・肩の冷えを予防。
首は気温の影響を受けやすい部分。
つまり首が冷えてしまうと、
冷たい血液が他の部分に
伝わり冷えてしまう。

マフラー・ストールで肩がこる人は、
厚さや素材を調整してみる。

●手袋をつける、自転車にはハンドルカバーをつける。

手首も気温の影響を受けやすい部分。
自転車・バイクに乗ると、
天気が良く、気温がそこそこでも
風が手に当たり冷えてしまう。

手袋より広範囲に手を覆ってくれる。

自転車・バイクに乗る人は
膝の保温も気を付けたい。

●靴下をはく。

足首も気温の影響を受けやすい部分。

●発汗の際には着替える。

冬は厚着をしてしまうため、
寒い屋外から暖房の効いた屋内に入った時
鍋など温かい食べ物を食べた時などは、
汗がでるので気を付けたい。

汗冷え予防には着替えが効果的。

2.温める。

温かいものを体内に取り入れたり、熱を生産する。

●白湯を飲む。

慣れないと味気ない気がしますが、
飲むとすぐに胃が温まります。

夏にクーラーで体が冷えたときの
対処方法としても。

外で活動することが多い時には、
ステンレスボトルに入れて携帯し、
こまめに飲むようにする。

コーヒーなどは利尿作用があったり
涼性に属するためかえって
体を冷やすことになるので
注意が必要。

●熱性・温性の食材を取り入れる。

”薬膳”の概念に基づいて、食材を取り入れたり組み合わせたりする。

体を温める効果がある。
生姜紅茶はおすすめです。
血行をよくし、おなかをあたためる。
中国では生理痛にも効果があると
されていてお湯に溶かして飲んでいる。
シナモンは熱性の食材。

●運動

ウォーキング、ラジオ体操など、
体を動かして血行も改善。

手っ取り早いのはよく歩くこと。

運動後の汗冷えには要注意。

●足湯

内臓に負担をかけず、
体を温める効果がある。

バスソルトやアロマオイルを
有効に使い、リラックスしたい。

●お灸

血液循環をよくする効果があり。

ツボがあるので、冷え性に効果のある場所へ。

お灸が終わったあとは、
冷気に触れないように注意。
就寝前がおすすめ。

https://matome.naver.jp/odai/2144793988085051901
2015年11月21日