「ビアフェス台北2015」
台北市内で10月下旬、世界各地から100種類以上のクラフトビールを集めた「ビアフェス台北2015」が開催された。
日本発のクラフトビールフェス、台湾で開催 魅力の認知拡大に期待 | 社会 | 中央社フォーカス台湾
開催は昨年に続き2度目。主催する台湾のクラフトビールメーカー、金色三麦(新北市)が2009年に横浜市で行われた「ビアフェス横浜」に参加したのをきっかけに同協会と友好関係が生まれ、台湾でも開催するようになった。
日本発のクラフトビールフェス、台湾で開催 魅力の認知拡大に期待 | 社会 | 中央社フォーカス台湾
台湾のビールといえば、レストランやスーパーなどでよく目にする台湾煙酒の「台湾ビール」(台湾[口卑]酒)が一般的だが、ここ数年では海外のコンテストで賞を獲得するクラフトビールメーカーも登場している。
盛り上がりを見せる台湾のクラフトビール 9ブランドの商品を飲み比べ(前) | コラム | 中央社フォーカス台湾
そもそも、クラフトビールとは?
「クラフトビール(Craft Beer)」とは、小規模なビール醸造所でビール職人が精魂込めて造っているビールです。ビール職人が造り出す高品質なビールを「手工芸品(Craft)」に例えて、クラフトビールと呼びます。
クラフトビールとは | クラフトビール東京
ちなみに日本には、約2000ものクラフトビールの醸造所があるとか!
日本のクラフトビールブームの影響を受け、近年台湾でもブームに!
オススメの「台湾産クラフトビールブランド」
「金色三麥 Le Blé d’Or」
「金色三麥」は、台湾では一番有名なクラフトビールブリュワリーと言ってもいいかもしれない。2004年に創業し、2009年には日本のインターナショナル・ビアコンペティションに初出品。これが初めての国際舞台だったが、「ハニーラガー」が金賞を獲得した。
台湾のビールは薄いのか?(2)金色三麥―ビアエッセイ | 日本ビアジャーナリスト協会
台湾の名産である高品質な「龍眼」の蜂蜜をふんだんに使い、爽やかな蜜の香りと、麦芽のコクのある甘みが絶妙なハーモニーを奏でる、金色三麦の人気No.1クラフトビール
金色三麦
http://www.lebledor.com/index.php
北台湾麦酒廠(ノースタイワンブルワリー)
台湾産の原料を使用し「台湾味」にこだわる酒造。2006年に台湾初のライチビールを発売し、好評を得た。
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台北で開催されたアジアビアカップ2014では「ノースタイワンアビー8」(北台湾経典8)が金賞を、「ノースタイワンホワイトビアー」(北台湾雪藏白[口卑]酒)が銀賞を受賞している。
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https://twitter.com/northtaiwanbeer
啤酒頭酒廠 (台湾ヘッドブルワーズ)
3人のビール好きによって結成されたブランドで、二十四節気をテーマにした商品が特徴。「立夏」はインターナショナル・ビアカップ2015で銀賞を、東方美人茶を原料にした「立秋」は銅賞を獲得している。
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黒后風華(台湾テロワール)
彰化産のブドウを原料としたワインが使われており、さわやかなブドウの香りが口の中に広がる。
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浪人酒造(サーファー酒造)
イギリス産の麦芽、ホップ、酵母で作る「一波入魂」はごくごくと飲めてしまいそうな軽い口当たり。
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☆関連サイト☆
http://mainichibeer.jp/chuoyinshi-taipei-taiwan
http://www.jbja.jp/archives/10914
http://taiwan55.com/taipei-craftbeer/
今年「丰華啤酒(フォンファビール)」の販売を始めた。