紀里谷監督作品、映画「ラスト・ナイツ」がいよいよ日本上陸
紀里谷和明監督のハリウッドデビュー作「ラスト・ナイツ」が11月14日、全国202館で公開
紀里谷和明監督、“最愛の我が子”「ラスト・ナイツ」公開に感無量「命がけで作った映画」 : 映画ニュース – 映画.com
日本人が大好きな「忠臣蔵」の舞台を封建的な帝国に置き換え、君主に忠誠を誓った騎士たちの熱き生きようを描く
【シネマパラダイス】『ラスト ナイツ』 映像美とアクションが秀逸 – 芸能 – ZAKZAK
多彩な俳優陣が中世のヨーロッパをイメージした架空の設定の中、重厚な物語を紡ぐ
【シネマプレビュー】ラスト・ナイツ – 産経ニュース
「忠臣蔵」をモデルにした重厚なストーリーが展開される
狡猾(こうかつ)な政治家が台頭し、戦士たちが追いやられようとしている帝国。
映画『ラスト・ナイツ』 – シネマトゥデイ
ある日、強欲な大臣から賄賂を要求されるも、それを断った上に彼に刀を向けたバルトーク卿(モーガン・フリーマン)が反逆罪に問われるという事件が起きる
映画『ラスト・ナイツ』 – シネマトゥデイ
その後死刑判決が下され、自身のまな弟子であった騎士ライデン(クライヴ・オーウェン)の手で斬首されてしまう。
映画『ラスト・ナイツ』 – シネマトゥデイ
絶対に出来ないと断るライデンに対して、騎士の掟を全うし、自分が亡き後の一族を守れと諭すバルトーク卿。ライデンは震える手で主君の首に刃を振り下ろした……
ラスト・ナイツ | Movie Walker
それから1年。気高い騎士たちは、その日が来るまで刀を捨て、身分を隠していた。その中で、宿敵の目を欺くため、酒浸りの日々を送る隊長のライデン
ラスト・ナイツ | Movie Walker
全ては忠誠を誓った主君バルトーク卿の仇を討ち、不正が蔓延る堕落した権力に報復するためだった。死を覚悟した気高い騎士達の戦いが今、幕を開ける
ラスト・ナイツ | Movie Walker
何が凄いって…出演者が凄い!総勢17か国の多国籍軍団
オスカー俳優のモーガン・フリーマンや、人気英国俳優のクライヴ・オーウェンら豪華キャストが共演
紀里谷和明さんハリウッド進出「苦労も難題も1つずつクリアしていくことで“今”がある」:日経ウーマンオンライン【女子による女子のための映画・DVDガイド】
「2人は同じ事務所で、脚本を読んでどちらも「面白い」と乗ってくれた」
「忠臣蔵」世界的スケールで [日曜インタビュー] – 大阪日日新聞
紀里谷和明監督
クリフ・カーティス アクセル・ヘニー ペイマン・モアディ アイェレット・ゾラー ショーレ・アグダシュルー アン・ソンギ
映画 『ラスト・ナイツ』一般試写会 ご招待 | Perfect Movie Guide
ペイマン・モアディ(イラン)やアクセル・ヘニー(ノルウェー)など、主要キャストは全員、母国では国民的スター
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総勢17か国に及ぶ実力派のキャスト
ラスト・ナイツ – 西日本新聞
日本からは「硫黄島からの手紙」の伊原剛志が参加
ラスト・ナイツ – 西日本新聞
“日本代表”伊原剛志は並々ならぬ覚悟で撮影に臨んだ
伊原はライデンと敵対する残虐な支配者に仕える剣士・イトーを演じている。
“日本代表”として剣士を演じた伊原剛志 紀里谷和明監督の『ラスト・ナイツ』 – スポーツナビDo
「自分なりに台本に書かれていない設定を考え臨みました。モーガン・フリーマンやクライヴ・オーウェンと一緒に映ったとき、存在感で負けないようにしようと気合を入れた」
紀里谷和明、感無量!深々と頭下げ感謝 – シネマトゥデイ
伊原剛志
「海外で仕事をする時は、結局僕を通して“日本人の役者ってこういう感じなんだ”って思われるから、絶対変に思われたくないし、『日本人の役者って素晴らしいよね』って、言われたいと思っています」
“日本代表”として剣士を演じた伊原剛志 紀里谷和明監督の『ラスト・ナイツ』 – スポーツナビDo
伊原剛志
「この映画も、日本の役者がここに入ってもやれる、日本の監督が“世界”に挑んでやっている――そんなふうに観てほしいです」
“日本代表”として剣士を演じた伊原剛志 紀里谷和明監督の『ラスト・ナイツ』 – スポーツナビDo
伊原剛志
スタッフ・キャスト共に極寒のチェコで長期ロケを敢行
撮影はチェコのプラハで気温がマイナス20度。
【紀里谷和明】「君は大丈夫」モーガン・フリーマンに救われた 映画監督デビュー (1/3ページ) – ぴいぷる – ZAKZAK
「同国の古い歴史的建造物をたくさん使わせてもらって、撮影は1日12時間、4カ月かかった」
「忠臣蔵」世界的スケールで [日曜インタビュー] – 大阪日日新聞
紀里谷和明監督
「鼻がもげそうなぐらい寒かった。バナナを外に置いてみて、数時間たったらカチカチになっていた。クギは打たなかったですけどね」
伊原剛志、「ラスト・ナイツ」舞台あいさつ「ようやく完成して幸せです」 : スポーツ報知
伊原剛志
細部にまでこだわった美しい映像とアクションが見どころである
本作では紀里谷作品の魅力である“革新的なCG表現”のテイストは弱まり、意外にも“王道的”な作品に仕上がっている
紀里谷和明「僕は本当にイケてないし、ダメダメな人間なんです」――ハリウッド映画を引っ提げて凱旋帰国の心境 | 日刊SPA!
建築物や衣装などはエキゾチックな世界観を持ち、ダークな風合いの幻想的な映像美とマッチし、リアリティーとファンタジックな雰囲気をバランスよく表現している
注目映画紹介:「ラスト・ナイツ」 紀里谷和明監督ハリウッド進出作 騎士の潔さと美しい映像に感涙 – MANTANWEB(まんたんウェブ)
騎士たちによるアクションシーンはCGではなく俳優が生身で演じており、スロー映像なども使わずスピード感あるバトルが生々しい
注目映画紹介:「ラスト・ナイツ」 紀里谷和明監督ハリウッド進出作 騎士の潔さと美しい映像に感涙 – MANTANWEB(まんたんウェブ)
「CGではない領域でも初めてやりたいことができた。シンセサイザーでオーケストラっぽいことをやっていた僕にとって、『ラスト・ナイツ』は初めて本物のオーケストラの演奏で作ることのできた最初の作品」
『ラスト・ナイツ』紀里谷和明監督 単独インタビュー「命を落としても構わないという覚悟でやってきた10年間」 – シネマトゥデイ
「僕の中で日本の武士のイメージは「黒」なので、黒にはとことんこだわりました。普通に撮ると黒がつぶれちゃうんですね」
『ラスト・ナイツ』紀里谷監督インタビュー「人種を越えた“人間”同士の物語を作りたかった」 | ガジェット通信
「これは細かい技術的な話になるので省きますが、黒をキレイに撮る為にスモークを炊くんです。そのスモーク代だけで一日250万円くらいかかったのかな」
『ラスト・ナイツ』紀里谷監督インタビュー「人種を越えた“人間”同士の物語を作りたかった」 | ガジェット通信
この作品に、並々ならぬ思い入れがあるという紀里谷監督
紀里谷監督にとって映画作りは“自らの信念”をどこまで具現化できるかの戦いだ。多くの監督と違い、紀里谷監督は自ら企画を選び、資金を集め、スタッフを率いて映画づくりを行っている。
紀里谷和明監督が語る映画づくりの魅力と新作『ラスト・ナイツ』|ニュース@ぴあ映画生活(1ページ)
大事なのは、自身のビジョンをいかにして描くか、だ。そのために紀里谷監督は常にプロデューサーを兼任し、自身の創作活動の“土台”づくりに時間と労力を投じている
紀里谷和明監督が語る映画づくりの魅力と新作『ラスト・ナイツ』|ニュース@ぴあ映画生活(1ページ)
企画から完成まで5年の歳月をかけた
【紀里谷和明】「君は大丈夫」モーガン・フリーマンに救われた 映画監督デビュー (1/3ページ) – ぴいぷる – ZAKZAK
「命がけで作った映画です。本当に多くのキャストとスタッフの方々、多くの劇場、宣伝チーム、メディアに支えられました」
紀里谷和明監督、“最愛の我が子”「ラスト・ナイツ」公開に感無量「命がけで作った映画」 : 映画ニュース – 映画.com
紀里谷和明監督
その熱量から、現状の邦画界に忸怩たる思いを抱いているという
歯に衣着せぬ発言で日本映画界から嫌われ、2009年の『GOEMON』以降、しばらく日本で発表の機会を持てずにいた
映画祭開幕/紀里谷和明がハリウッド映画で日本凱旋・北川景子は優しすぎるサイン対応 [T-SITE]
「今の日本のマーケットは縮小傾向にあって、予算がどんどん下がっている」
DMMが映画参入!紀里谷×亀山特別対談:日本の現状では世界規模のコンテンツは作れない! |株式会社DMM.comのプレスリリース
紀里谷和明監督
「予算がないところで映画を作っているような感じですよね。それは、日本で映画を作る際の大命題。では、どうやってその溝を埋めていくかといえば、差し出せるものは情熱以外に何もない」
完成度以上に、作品を通して伝わる監督の情熱があった – 日経トレンディネット
紀里谷和明監督
「みんな勘違いしているけれど、別にハリウッドに憧れているわけではなく、自分が撮りたいものを自分のイメージ通りに撮りたい、それができる環境が日本の外にしかなかった」
『ラスト・ナイツ』紀里谷和明監督 単独インタビュー「命を落としても構わないという覚悟でやってきた10年間」 – シネマトゥデイ
紀里谷和明監督
この映画は紀里谷監督の手による壮大な実験なのだという
今の日本映画界には実現不可能に思える本作は邦画界に対する紀里谷監督の”挑戦状”なのかもしれない。
「もっとみんなが日本映画という枠を取っ払って自由に作って、世界中の人たちに見てもらえるようになれば」
名優モーガン・フリーマンが“忠臣蔵” 「ラスト・ナイツ」紀里谷和明監督 (1/5ページ) – 産経ニュース
紀里谷和明監督
「僕個人の作品という以上に、一つの大きな実験でもあり、日本映画界、もしくは日本社会に対しての挑戦だと思う。僭越(せんえつ)だけど、これが成功することでまた違った扉が開くのではないか] 名優モーガン・フリーマンが“忠臣蔵” 「ラスト・ナイツ」紀里谷和明監督 (1/5ページ) – 産経ニュース
紀里谷和明監督
「だからいろいろ言いたいことがある人もいるだろうけど、ぜひとも応援していただけたらなという思いですね」
名優モーガン・フリーマンが“忠臣蔵” 「ラスト・ナイツ」紀里谷和明監督 (1/5ページ) – 産経ニュース
紀里谷和明監督
映画「ラスト・ナイツ」はモーガン・フリーマンやクライヴ・オーウェンをはじめとした17カ国のキャストとスタッフが集結した豪華作品。
紀里谷監督といえば歯に衣着せぬ物言いで知られ、とにかく自分の撮りたい映像の為に全てを捧げているというようなイメージがあります。その為、日本映画界でははみ出し者扱いされており、もう日本で映画を撮ることはできないのでは…などと一部では囁かれていました。
しかし、紀里谷監督によれば好き好んで日本を出たわけではなく、自分のやりたいことをやるにはハリウッドへ行くしかなかったと言います。本作はそんな日本に対する監督からの”挑戦状”でもあるんだとか…。