半世紀ぶりの国産旅客機!MRJの特徴とは!?

tongarinko
本日(11月11日)に初飛行した三菱重工業製MRJの特徴をまとめました

国産の旅客機として半世紀ぶりに開発が進められている小型ジェット機、MRJの初飛行が、11日午前、およそ1時間半にわたって実施されました。

三菱重工製の三菱リージョナルジェット(MRJ)にはどのような特徴があるのでしょうか?

座席数は70~100席程度のリージョナルジェット

『リージョナルジェット』とは?

航続距離が3000km程度で、乗客数が70~90名程度の小型ジェット旅客機。国内の近距離路線などに用いられている。◇「リージョナル」は「地域の」という意味の形容詞。
リージョナルジェットとは – コトバンク

新世代エンジン搭載し 経済性などで優位性

MRJは老舗組の機種よりも10年近く後に開発をスタートしたため、より新しい技術を採用することが可能となった。たとえば、新世代エンジンの使用は低燃費、低騒音、低排気物質といったメリットをそのまま享受でき、経済性に優れるとともに環境に優しい旅客機に仕上げることを可能にしている。
三菱重のMRJと海外のライバルを徹底比較 | 悲願の国産旅客機MRJ、今秋に離陸へ | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

航続距離は3310キロメートル

これは北アメリカ、ヨーロッパ、アジアの各地域でその全域をほぼカバーできる能力であり、地域ジェット旅客機として十分なものである。
三菱重のMRJと海外のライバルを徹底比較 | 悲願の国産旅客機MRJ、今秋に離陸へ | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

薄型座席、中型のローラーバッグがすっぽりと納まる頭上収納スペース

従来機の座席と比べて、広い足もとのスペースを確保できます。ゆったりとした居住空間で、快適な空の旅を乗客に提供します。
MRJ – Mitsubishi Regional Jet | 客室 スリムシート

既に400機のMRJが受注されています

トランス・ステイツ航空から100機
スカイウェスト航空から200機
イースタン航空から40機
日本航空(JAL)から32機
全日本空輸(ANA)から25機など

https://matome.naver.jp/odai/2144722898737064001
2015年11月11日