海老や蟹など甲殻類は昆虫の仲間?みんなが虫と呼ぶ生物の共通点についても考察

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海老や蟹など甲殻類は昆虫の仲間なのか

分類体系によると、節足動物門まで同じ

昆虫:「動物界>節足動物門>汎甲殻類六脚亜門>昆虫綱」
エビ・カニ:「動物界>節足動物門>汎甲殻類甲殻亜門>軟甲綱」
甲殻類と昆虫って親戚なの? | R25

そもそも昆虫の定義とは

昆虫は、硬い外骨格をもった節足動物の中でも、特に陸上で進化したグループである。ほとんどの種は陸上で生活し、淡水中に棲息するものは若干、海中で棲息する種は例外的である。水中で生活する昆虫は水生昆虫(水棲昆虫)とよばれる。
昆虫 – Wikipedia

節足動物の体は、体節と呼ばれる節(ふし)の繰り返し構造でできているが、昆虫の成虫では、体節がいくつかずつセットになり、頭部、胸部、腹部の3つにまとまっている。胸部には肢が6本ある。呼吸器官として気管がある。
ほとんどの昆虫は2対の翅をもち、空を飛ぶことができる。空を飛んだ最初の動物は昆虫だとされている。昆虫の翅の構造は、グループによって様々に特化し、彼らの生活の幅の広がりに対応している。
昆虫 – Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%86%E8%99%AB

要は、陸上で生活していて、足が6本、体が3つあるのが昆虫と呼ばれるものらしい。
海で生きて足の数も多い海老や蟹は、確かに昆虫でないと言える。

しかし、ダンゴムシは海老や蟹の仲間

いわゆる私たちがよく虫と呼んでいる中で、ダンゴムシももちろん虫だと認識している方は多いだろう。
ダンゴムシは、海老や蟹と同じ分類体系にいる。
動物界>節足動物門>汎甲殻類甲殻亜門>軟甲綱
でも、やっぱりダンゴムシは、海老や蟹というよりも虫だと感じる人も多いはず。

あいまいな虫の定義

私たちが虫だと呼んでいるもので、昆虫ではないものは少なからずいる。
ダンゴムシしかり、クモも昆虫の定義に入らない。
しかし、これらを虫と呼ぶ人がほとんどだろう。
クモ
動物界>節足動物門>鋏角亜門>クモ上網

上のクモの分類体系をみると節足動物門までが同じになる。
つまり大体の人は、下のところまでで、虫と判断していることになる。
動物界>節足動物門

海老や蟹を虫と呼んでも不思議はない

つまり多くの人は節足動物で区切って、虫と判断していることになる。
その定義でいくと海老や蟹を虫と呼んでも不思議はないことになる。
しかし、私たちは知識として、海老や蟹は海にいて昆虫とは違う海の生き物という別のものと考えてしまっているのが現状である。
海老や蟹を食べて、虫を食べているとは思いたくないので、このまま別のものと認識していきたい。

https://matome.naver.jp/odai/2144671590980429301
2015年11月05日